平日の昼、銀座。 いよいよブラジルでのワールドカップが開催ということもあり、ブラジル料理の「シュラスコ」で有名な「バッカーナ銀座」で昼食を取ることにした。 この店、平日限定ながら、たった1000円でサラダバーが楽しめてしまう。 串焼きの肉が次から次へと運び込まれるシュラスコは、食べ放題ハンターを自称していながら、不得手なジャンルである。 肉以上に、サラダバーを堪能したいのが本音なのだ。 所せましと並ぶ、豆をふんだんに使ったブラジル料理の数々。 それを堪能すれば、当然ながら、胃には肉が入るスペースがなくなってしまう。 サラダバーしか食べていないんだから、ちょっと安くしてよ!なんてケチなことをついつい思ってしまうし、損した気持ちになるのだ。 ついでに言えば、日本文化センター・テレフォンショッピングのCMを見るたびに、ショップチャンネルを見るたびに、「オマケいらないから安くしてよ」と必ず思ってし