コンピュータシステムを利用した情報サービスの知識はあらゆる分野で求められている。 本講義では、情報サービスの提供に必要な知識・スキルに加えてそれらの獲得方法を学ぶ。 具体的には、Web サービスの提供を想定し、その実現に必要な知識・技術を解説する。 併せて、具体的なサービス構築を通じ知識・技術の活用に加え、それらの獲得方法を実践的に体得する。 課題発表の時間に学生が設計・構築したサービスのデモをおこない、学生同士で評価する。

日本のPCユーザーは表計算好きといわれている。ちょっとした計算もExcelを使う人は少なくない。そもそもExcelは、ワークシートの関数、特に一部の初等関数(logなど)や特殊関数(一部のみ)、統計、金融の関数が充実している。 こうした関数を使い慣れてしまうと、コンピュータ言語の標準ライブラリなどの関数に満足できなくなることがある。もちろん、言語なので、関数の定義に従いプログラムで計算をすることは不可能ではない。しかし、数値計算や近似計算では、誤差を小さくするための手法などを駆使する必要があり、忙しいときに自分で書くようなものでもない。 こうしたとき、Excelのワークシート関数をコンピュータ言語から直接呼び出して使う方法がある。Excelのワークシート関数というと、引数にセル範囲が必要で、ワークシートを新規作成して使わねばと思いがちである。 しかし、ワークシート関数のほとんどは、引数に直
こんにちは、しかじろうです。好きなAIはGemini2.5Proです。 長くAndroidエンジニアやってましたが、最近はGCP/AWSのインフラやったり、AIエージェントの開発など幅広くやってます。楽しいです。 身近な課題をAIで解決していく こないだ担当の税理士さんとお話したときに「税理士さんもAI使ってるんですか?」って話にり、税理士さんの課題で 「お客さんと話してて、判例や法令をもとにお返事したいけど、ググったりするのはとても時間がかかる。」 というのが分かりました。 調べると普通のChatGPTなどは法令は知ってるのですが、判例については詳しくありませんでした。意外と一般公開されてないっぽいですね。 判例は裁判所のwebにPDFで配布してることが分かったので、vibeなcodingでぱぱっと判例について教えてくれるサービスを作ってみました。 タイトルにも書いてますが、類似サービス
はじめに 日本語OCR, 有料の業務用ソフトには色々と高性能なものがあるんですが、無料の場合の選択肢は意外に限られてます。最近ではGeminiなどにOCRさせることも試みてますが、縦書きに弱いのが欠点。加えて、私がやっているような著作権が切れた戦前の本のデジタル化の場合、認識率の低い旧字体が多いのが悩みの種。 そこで最近知ったのが、国立国会図書館が公開しているOCRライブラリ、NDLOCRです。国会図書館のデジタル資料(国立国会図書館デジタルコレクション)から全文テキストデータを作成するために開発されたとのこと。 NDLOCRは、現在ver2.1がGithubに公開されています。古い本が多い国会図書館の資料向けに作られているだけあって、旧字体でも高い精度で認識してくれます。今回は、このライブラリを試してみました。基本、Githubサイトに書いてある通りなんですが、いくつか注意すべき点をメモ
SREチームマネージャーの藤原です。 LM Studio + Gemma 3 + Cline + VSCodeの環境を自由研究的に試用したので、その報告エントリです。 モチベーション プライベートでコードを書く際も最近はClineなどを使ってLLMを使ってコーディングをすることが徐々に増えてきました。 VSCodeとClineを組み合わせて外部サービスをつかってコードの変更作業を実施する場合、 何かコードの変更を依頼するたびに、財布の中身から少しずつお金が溢(こぼ)れていく感覚があるでしょう。 1回1回の額は少額とはいえ、多数回繰り返すとなかなかの金額になってきます。 会社では予算の範囲内であれば、利用できますが、個人開発の場合はなかなか躊躇してしまうこともあるでしょう。 また、先日Googleが公開したオープンなローカルLLMのGemma 3も話題になったりしています。 そこでAPI課金
小学館は2月26日、往年のストレート型携帯電話「F503i」を模したプログラミング教材を付録にした雑誌「小学8年生 はじめてのプログラミング号」を発売した。価格は1500円。 付録の「NTTドコモ F503i 小8バージョン」は、光を捉えるセンサーやスピーカー、3色LED、多数のボタン(キー)を搭載したデバイス。携帯電話としての機能は持たず、液晶ディスプレイに見える部分は付属のカード(絵)を差し替えて使う。 あらかじめ「ピアノプレイ」「電話早取り」「親来たセンサー」など8種類のゲームを搭載した他、Bluetoothでスマートフォンと接続すればe-Craftが提供する無料アプリ「embot」を使ってプログラミングが行える。 F503iは、2001年に「iアプリ」に対応したiモード端末の第1弾として登場した携帯電話(製造は富士通)。それまでの機種に比べてメモリを増やし(200KB)、上下左右を
NTTドコモは2月16日、「NTTドコモ歴史展示スクエア」にて、家族とともに子どもの成長を支えるブランド「comotto(コモット)」の取り組みの一環として、フィーチャーフォン「F503i」を題材に、プログラミングを学べる体験型ワークショップを開催。あわせて、来場者に携帯電話の歴史を公開した。 プログラミングで題材となるF503iのおもちゃは、ドコモが小学館の雑誌「小学8年生」とタッグを組み、2月28日頃に発売予定の雑誌の付録。ドコモは、この雑誌の発売を前に、本付録のおもちゃを使って、プログラミングを学べる場を設けた。 本付録は、F503i当時のデザインを忠実に再現したもので、手持ちのスマートフォンやタブレットとBluetoothで接続することで、簡単に着メロを作成でき、プログラミングの仕組みを学べる。着メロ以外のミニゲーム機能も搭載予定だという。 F503iは、ドコモが2001年に発売し
レトロゲームエンジン「Pyxel」開発者 北尾 崇(Takashi Kitao) 元ゲーム開発者。コナミ在籍時に『METAL GEAR SOLID』(企画・ツール開発・CGムービー制作)、『ZONE OF THE ENDERS』(メインプログラマ・ゲームデザインユニットディレクター)、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』(メインプログラマ・グラフィックエンジン開発)などに携わる。現在はエンターテインメント・テクノロジー企業でデジタル機器やゲーム向けのXR技術の研究開発を統括。2018年から個人活動として、オープンソースのゲームエンジン「Pyxel」の開発を手がける。2025年1月には技術評論社よりPyxelの入門書籍「ゲームで学ぶPython! Pyxelではじめるレトロゲームプログラミング」が発売予定。 X Pyxel レトロゲームエンジン「Pyxel」は、GitHub
この記事は 2024 TSG Advent Calendar 3日目の記事です。昨日の記事は @__dAi00 さんの記事 AivisSpeechを使ったDiscordボットの作成 ①AivisSpeechをGoogle Cloud Runにデプロイする でした。12/5 公開予定の続編も楽しみです。 今回は、初日に公開した以下の記事の副産物です。 import unicodedata # Python 3.12 まで 1000000000000.0 # Python 3.13 から 1000000.0 print(unicodedata.numeric("兆")) 大変だ。Python 3.13 から「5000 兆円」が 50 億円になってしまう(?) unicodedata.numeric メソッドと Unicode 例によって Unicode が関係してきます。前編でも触れたとおり、
週末にちょっとしたウェブサイトというかリンク集(?)を作った。 今回は生成AIツールをフル活用していつもより効率よく作業ができた。 生成AIツールについては日々、新しいものがヤバイすごいと宣伝されているけど、実際にどう使っているのかという情報が少ないと感じている。 なので具体的な使い方を書いてみることにした。 作ったもの 開発の概要 最終的なアーキテクチャ UI開発に生成AIツールを使う 初期デザインの参考元 デザインツールの選定と比較 Next.jsの利用 Cursorを活用した開発 データ整形にLLMを使う スクレイピング Amazonの商品データ取得 LLMの選定 動的なコードと静的なコードの使い分け TypeScriptを使わない範囲を定めた 静的サイト生成(SSG)の採用 柔軟なデータベース設計 まとめ 作ったもの 『最も重要な「最も重要なマンガ10選」10選』は「最も重要なマン
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は8月31日から9月6日までの7日間について集計し、まとめた。 8月の終わりから9月のはじまりにかけての先週のアクセス上位は、柔らかめの記事が多かった。休み明けで夏バテのつらい時期、かつ、台風の心配などもあり、肩肘張らずに読める記事に注目が集まったのかもしれない。 小3が作った「『き』が無双するゲーム」鬼バズに親子でびっくり 手前味噌で恐縮だが、小学3年生の息子の話を聞いてくれないか。「クソゲー作ったよ! 遊んで!」と、親に見せてきたバカゲーが、想像を超えるバズり方をしたのだ。 彼が子ども向けプログラミングツール「Scratch」で開発した「『き』が無双するゲーム」。筆者の個人Xに動画を投稿してみたら瞬く間にシェアされ、3日で700万回再生された
坂口博信さん、成田賢さんが2024年6月22日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局』の中で初期『ファイナルファンタジー』シリーズなどを手がけた天才プログラマー、ナーシャ・ジベリについて話していました。 (鳥嶋和彦)やっぱり当時は(開発が)早いよね。 (坂口博信)最長で10ヶ月ですね。 (Naz Chris)ドラクエも早かったんですよね。 (堀井雄二)1なんか半年ぐらいで、2もそのぐらい作っていて。すぐ出したからね。で、3」でやっと1年かかったという話なんで。 (Naz Chris)当時のファミコンのゲームって、そんなもんなんですか? 平均的に1年以内で開発できるんですか? (堀井雄二)容量が少ないんでね、分量がなかったんだよね。1で64KBしかないんで。そこに絵を入れて、音楽を入れて、プログラムをしてっていう。 (坂口博信)そうですね。成田が言ったようにナーシャって
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