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ブックマーク / zerobase.jp (38)

  • ふるさと納税制度は住民税の7%程度の使途を「直接投票」可能にする(『Where Does My Money Go?』と『ふるさとチョイス』) - Zerobase Journal

    自治体毎に税の使途を可視化するWhere Does My Money Go?プロジェクトと、ふるさと納税が普及することで、日政治が変わるかもしれません。ふるさと納税者による「税の使途の指定」が重要です。それを保証する「使途審議過程の透明化」も必要です。 Where Does My Money Go?は「税金はどこへ行った?」という疑問への答えを、実際のデータから可視化するプロジェクト。ふるさとチョイスは、「ふるさと納税」のカタログ。この二つが広く活用されている未来社会を構想してみました。 「ふるさと納税」は寄付税額控除の特例 「ふるさと納税」という呼称は、実態を正しく表していません。正しくは自治体への「寄付」です。その寄付金への特別な控除制度を「ふるさと納税」と呼んでいます。 「ふるさと納税」で住民税の大半が置き換え可能に 「ふるさと納税」は、「税」ではなく「寄付」ですが、控除・優遇税

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    tinsep19 2013/06/28
  • なぜ "Designing in the browser" ワークフローへの移行が必要なのか - Zerobase Journal

    QxilというQ&Aサイトで、藤原由翼さんが面白い質問をしていました: 皆さんはWebデザイナーのキャリアやスキルセットは今後どうあるべきだと思いますか? (どうあることを期待されているかという経営者視点でのコメントもお待ちしています。) -- 藤原 由翼さんの質問 (※以下、質問者の藤原さん宛ではなく、多数の想定読者に向けた文章にしました) 「ウェブの技術的側面を理解していないデザイナーは、可変サイズを想定していないレイアウトや、CMYKカラー・モデルのデザイン・カンプを送ってくるので、マークアップ・エンジニアは無駄な苦労をするハメになる」といった逸話は、少し笑い話のようでもあります。しかし、ここにはデザインとテクノロジー質的関係性が見え隠れしています。 この文章では、「メディアの技術的側面を理解し、メディアの技術的特性を活かすことが、より良いデザインに通じる」という話をします。前

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    tinsep19 2013/04/19
  • Markdown は、公文書のアクセシビリティを高め、オープン・ガバメントを促進する破壊的イノベーションか? - Zerobase Journal

    (試案なので、フィードバックを歓迎します。対象読者は、 HTMLMarkdown についての基的な知識を有する人や、行政の情報公開、オープン・ガバメント、電子政府などに関心のある人です。とくに行政関係の方、少しでも興味があれば、お気軽にご連絡ください。ご説明します。高額な「ソリューション」を売り込んだりしませんので。お声がけ頂ければ「 Markdown セミナー」なども引き受けます) 概要 公文書作成ワークフローへの Markdown の導入を提案する。公文書に多い PDF フォーマットを、よりアクセシブルな HTML フォーマットに置き換えるための、安価な手段として。 提案 公文書のライフサイクルの最初から(つまり、新規文書作成時から) Markdown で書く。 作成した文書を機械的に HTML に変換し、 HTML としてウェブサイトで公開する。 これにより、 PDF ではな

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    tinsep19 2013/03/27
    別にwikiでも良かったはずだが、違いは何だ?
  • アクセシビリティを倫理的に語ることと制度設計について - Zerobase Journal

    「アクセシビリティが大事だ」と人々に思ってもらうことと、「アクセシビリティが大事だ」と思わなくても企業が「金儲け」の努力をした結果として「アクセシブルなウェブ」が現れることについて。 このごろ日記感覚でお気楽に書くことにより質の低下が顕著ながらも量だけは増えているブログがこちらになります。今日もグダグダな文章を書きます。 iTunes Storeで買えない曲は「存在しない」か? 「iTunes Storeで買えない音楽は、私にとって『買える音楽』ではない」という人が増えると、これって「アクセシビリティ」の問題だと思うんですよね。DRMとかはその要素でしかなくて問題は音楽のアクセシビリティ。 んで、問題は問題として、解決策や対抗策はひとつではないわけです。「iTS以外のより自由なストアを立ち上げる」でも「iTSにすべての楽曲を入れる」でもいいわけです。アクセシビリティ問題だけ考えればね。(※

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    tinsep19 2013/03/11
    従来の情報サービスのアクセシビリティが高まる必要はない。新たな情報サービスが、これまで不便してた人を「ターゲット」にすることで、新市場攻略という形でサービスを提供すればいい。
  • World IA Day 2013 東京に参加しました - Zerobase Journal

    World IA Day 2013 Tokyo に参加して、矜持を持つハードコアIAを増やさなければ、という思いが強くなりました。 World IA Day 2013 Tokyo に参加しました。 インフォメーション・アーキテクトの矜持 「スキル」としての「インフォメーション・アーキテクト」? 「会社での肩書き」としての「インフォメーション・アーキテクト」? まあそれもいいんですけれど、ぼくとしては、スキルや肩書きとは関係なく、矜持を持って、職業的アイデンティティとして 「私はインフォメーション・アーキテクトです」 と名乗る人が増えてほしいと思ってます。 ハードコアIA 「矜持のあるインフォメーション・アーキテクト」を「ハードコアIA」と呼ぶらしいです。 World IA Day 2013 を終えて « IA Spectrum IAAJ(情報アーキテクチャアソシエーションジャパン)の代表で

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    tinsep19 2013/02/11
    ぼくとしては、スキル や肩書きとは関係なく、矜持を持って、職業的アイデ ンティティとして 「私はインフォメーション・アーキテクトです」 と名乗る人が増えてほしいと思ってます。
  • Service-Oriented Architecture (SOA) と Resource-Oriented Architecture (ROA) について

    tinsep19
    tinsep19 2012/12/30
    クラウド中心アーキテクチャ (CCA) になると、サー ビス中心アーキテクチャ (SOA) になるし、 駆動設計 (DDD) が有効になる。
  • ソフトウェアシステムについてルーマンの社会システム理論を使って考えてみた - Zerobase Journal

    ソフトウェアシステムと社会システムには密接な関係があって、そこでのソフトウェア開発システム(つまり開発者のエコシステム)の責任は重い。そういう分析の道具としてニクラス・ルーマンの社会システム理論が使えそう。 先にお断りしておきますけれど、誰得な文章ですw ソフトウェア開発と、ルーマンの社会システム理論の片方または両方を知っている人じゃないと、何を言ってるか分からない内容かもしれません。いや、それ以前にぼくがナンセンスなことを言っている可能性もありますが(汗 では始めましょう。 最近この二冊をバイブルとして読みつつ、久しぶりに格的なプログラミングを再開しようかと思ってます: 『実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる』 『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう』 こういうソフトウェア開発方法論のを読みながら思った

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    tinsep19 2012/12/30
    システムの本質はコミュニケーションの連鎖の ほうであって、オブジェクトではない。 システムにとってオブジェクトは環境。
  • 第31回WebSig会議で講演しました(タブレットが与える影響について考える) - Zerobase Journal

    2012年12月1日(土)第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」でスピーチしました。客観的な予測や評論ではなく、望ましい未来像を描き、その実現に向けて人を巻き込むようなスピーチを目指しました。 概要 事前に公開したメモから大幅に変わりました。 ユーザーインターフェイスの進化 アーキテクチャの進化 デバイスの多様化 デバイスフリー化(コンテンツ/サービス) アビリティ という構成にしました。 ユーザーインターフェイスの進化 CUI GUI NUI という歴史的文脈にタブレットを位置づけました。 UI の進化は結局のところ「透明化」の歴史です。道具を使っているときに、その道具が意識にのぼらなくなる、つまり「透明」な道具が理想であり、そのように進化してきたと考えられます。 眼鏡を使って物を見ているときに「いま眼鏡をかけている」と意識する必要はありま

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    tinsep19 2012/12/02
  • 人間中心デザイン(HCD)と活動中心デザイン(ACD)の併用へ向けて - Zerobase Journal

    この記事は専門的な独り言(五七五) ツイートを並べただけです。 例えば「HCD って聞いたことある。なんとなくどんなことをするのかは知ってる」ようなレベルの人にきちんと説明する必要もないような話なので、分かる人にだけ分かればいいから、丁寧に書き直す気はありません、とあらかじめお断りしておきます。 製品のデザインを決めるのは技術であり、技術によって人の活動も決まってくるというわけだ。人間中心デザイン(HCD)はデザイナーの十八番だが、各人のニーズに合わせたデザインを重んじるHCDは、世界中の何百万という人々を相手にしたら、正直うまくいかない。そんな大勢のニーズを正確に見きわめるなんて無理だ。だから私は、HCDではなく、活動がデザインのあり方を決める「活動中心デザイン(Activity-Centered Design)」をしようと訴えているのである。 ドン・ノーマンの「活動中心デザイン(ACD

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    tinsep19 2012/11/23
  • ウェブ開発における価値の訴求 - Zerobase Journal

    〔この文章は、推敲された論文ではなく、一人語りを文字起こししたものです〕 『ウェブ×ソーシャル×アメリカ』『CODE 2.0』『アーキテクチャの生態系』『情報自由論』『思想地図β』のような語彙でアーキテクチャを語れて作れるアーキテクトを増やしていきたい。師弟関係か私塾が有効な人材育成方法だと思ってる。 クライアントと新規事業を企画するときに東浩紀、柳宗理、ジョージ・リッツァ、クレイトン・クリステンセン、野中郁次郎とか引用しながら議論してる。読書会っぽいことをやる場合もある。あるいはは使わず引用もせず対話のなかでクライアントからコンセプトを引き出す術もある。あの手この手。 アラン・クーパーの『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』は名著だけど、「ゴール・ダイレクテッド・デザイン」系UCD手法は嫌い。なにが「ゴール」だ。そんな「安全」「安心」「便利」「快適」みたいな価値観を追求した結果と

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    tinsep19 2012/09/28
  • 「(情報)アーキテクト」原論 - Zerobase Journal

    「インフォメーション・アーキテクト」は「アーキテクト」(建築家)としての社会的責任を引き受けるべきではないでしょうか。情報建築家と物理建築家(既存の「建築家」のこと)の接点を増やす活動を模索したいと思います。 「情報アーキテクト」と「情報デザイナー」の違い ウェブ産業には「インフォメーション・アーキテクト」(もしくは「情報アーキテクト」や「IA」)を名乗る人がいます。「情報アーキテクト」をどう捉えるかについては二通りの考え方があるようです。 圧倒的多数の人は「情報アーキテクト」を「情報デザイナーよりも上位のレイヤーで設計するデザイナー」として理解しているようです。 一方、私は「情報アーキテクト」を「アーキテクト(建築家)のなかでも情報アーキテクチャ(情報建築)に特化しているアーキテクト」と捉えています。 例えば、ランドスケープ・アーキテクトに「私は建築家ではありません」と言われても、私には

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    tinsep19 2012/08/16
  • ゼロベース流アジャイルウェブ開発術2010年版 - Zerobase Journal

    ゼロベースは「新規事業としてのウェブサイト開発プロジェクト」を何十件も受託してきました。その過程では「いかにして新規事業を成功させるか」を考え、工夫してきました。その現時点の成果として、一般的には「アジャイルUXD」と呼ばれる方法を獲得しました。その概要を記事で紹介します。 2010年12月22日発売の WEB+DB PRESS Vol.60 へ寄稿した文章を(技術評論社さんの好意もあり)少し訂正して公開します。ブログエントリとしては長大な3万字なので、電子書籍BCCKS版(無料)もご利用ください。iPad版は読みやすかったです。 関連記事:アジャイルUXDの記事を執筆(ポンパレを7週間で開発したプロセス事例) (2011年1月17日) 誌面の制約(9頁)から、かなり圧縮した文章になってしまいました。ぶっちゃけると力みすぎで、決して読みやすくはない文章ですし、状況への憤りみたいなのもあっ

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    tinsep19 2012/07/10
  • Facebook Open Graphに関する利用規約の緩和によってユーザーのプライバシーは危険に晒されている - Zerobase Journal

    Facebook の Open Graph と、それに関連した Facebook Platform Policies (利用規約)の変更についての考察です。 Facebookアプリの設計で規約違反しないために (2011年6月11日) に書いたように、 If a user grants you a publishing permission, you must still obtain consent from the user before taking any action on the user's behalf, such as publishing content or creating an event. ユーザーがあなた(のアプリケーション)にパブリッシュ(投稿)の許可を与えたとしても、あなた(アプリ)がユーザーのかわりにコンテンツを投稿したりイベントを作成したりする際にはそ

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    tinsep19 2012/06/27
    開発者としては設計の自由度が増えたことを歓迎します。しかし、ユーザーにとっては、悪質なアプリの登場によるプライバシー・リスクの増大が予想できます。ウェブのエコシステムという観点では歓迎できません。
  • 酔っ払いがソーシャルゲームを正当化してみた - Zerobase Journal

    ソーシャルゲームが規制や検閲に対抗して社会的正当性を得るためにはどのような思想と言論が可能か語ってみました。 ゼロベース不勉強会 #4 「ゲーム」の石橋によるレポート。飲酒しながら議論した、あることないこと。なお、参加者の総意じゃないし、ぼくが不勉強会のあとで一人で考えたことも書いてます。 対象読者 ソーシャルゲーム企業の経営者 執筆の動機 ソーシャルゲーム企業は批判されているのに、後ろ向きな自己弁護に終始しているのが残念。 もし自分がやっていることに価値があると思うなら、もっと正当性を主張したらいいのに。 経営者が言葉を発して、社会に価値を訴求し、過剰な規制圧力から業界を守ったらどうかな。 と思って、実際にどういうことが言えるかをデモンストレートしてみました。まあ、極端な例ですし、ぼくの考えたことに過ぎないので、このまま使えるとは思いませんけど。あくまでも社長ご自身の思想を、ご自身の言葉

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    tinsep19 2012/06/03
  • 「デザイン思考」の神秘と欺瞞 - Zerobase Journal

    「デザイン思考」がなぜ「デザイン手法」や「デザイン実践」ではなく「デザイン思考」なのか。「思考」の外の部分を軽視することで成立する「デザイン思考」の欺瞞について考えます。 ぼくは十年ほど前にIDEO社のトム・ケリー氏の著作に感銘を受けてから「デザイン思考」的な手法に取り組んできました。その経験から思っていることがあります。それは「デザイン思考」への違和感です。どういうことでしょうか。一緒に「デザイン思考」のプロセスを見ていきましょう。 観察・分析をもとにデザインのコンセプト(概念)をつくる作業は文字通り「概念操作」です。いわば言語的な操作、象徴(シンボル)の操作とも言えます。 でも、それをプロトタイプという形にプレゼンテーション(現前化)するところには飛躍が必要です。さもなくば「ありきたり」のつまらないものしかできませんから。 この飛躍は「発想」の際に生じます。「発想」の場としての「ブレイ

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    tinsep19 2012/03/06
    ブレストは「言葉だけでの会話」ではなくて「身体を使った即興演劇」のようなものです。これは未体験の人がいきなりできるようなことではありません。また、ブレスト中にその場でプロトタイプを作ってみせるような即
  • ゼロベースWeb開発相談室でデザインとフィードバックについて相談してきた(梅本暖氏) - Zerobase Journal

    ゼロベースのウェブ開発相談室第1回ゲストの梅暖さんによるレポート記事を転載します。「無意識にしていた反復に敏感になる」ことが使いやすいものを作ることに通じるのだとお伝えしました。 動画 内容 最近『リーン・スタートアップ』の『顧客インタビューをしろ』という考え方が流行っている。顧客インタビューにも時間がかかる。『10人に聞いてからやれ』といった指標があるが、根拠がよく分からない。どのあたりで開発に移り、どのあたりでまた顧客インタビューに戻ってくるか、といったことに開発者のみなさんが悩んでいると思う。 というのは実践者ならではの悩みだなあと思いました。それに対して「闇雲なテストを繰り返すだけでなく、UIデザインやユーザビリティの経験則(ヒューリスティクス)を学ぶことが大事」というアドバイスをさせて頂きました。 トピック ユーザビリティ・デザインの原理原則をインストールする 製品の問題をユー

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    tinsep19 2012/02/24
  • ゼロベースのウェブ開発相談室を始めました(無料公開相談プログラム) - Zerobase Journal

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    tinsep19 2012/02/24
  • 仮名漢字変換ソフトが確率的に少しずつ言葉を狩っていく - Zerobase Journal

    仮名漢字変換ソフトの辞書から意図的に「不適切語」が取り除かれることによって、確率的に少しずつ言葉が狩られていきます。そのような「間接的検閲」がいつのまにか実現してしまう未来社会の危険性と、検閲そのものの是非について考察しました。 はじめに 簡単な言葉を漢字変換できない仮名漢字変換ソフトがありました。その言葉はしばしば「不適切な言葉」と名指されています。もちろん私は差別的な意図でその言葉を用いようとしたわけではありませんが、変換しようとしたら、出来なかった。「もしや」と思い、他の「不適切語」も調べてみました。やはり変換できない言葉が多い。どうやら仮名漢字変換ソフトのメーカーは「不適切語」を意図的に辞書から取り除いているようです。かなりの確信を持って、そう思いました。 これは「検閲(censorship)」ではないか、と思いました。そこから出発した思考過程です。 〔※以下の議論の前提:現時点で

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    tinsep19 2012/01/10
  • 第1回ニコニコ学会βシンポジウムは「想定外」と「生成力」と「ベータ版」 - Zerobase Journal

    第1回ニコニコ学会βシンポジウム(2011年12月6日)に参加しました。何度も登場した「想定外」というキーワードを「生成力」という概念で解釈しました。アーキテクチャのデザインプロセスについては「永久にベータ版」という概念をもとに理解しました。 ニコニコ学会βの第1回シンポジウム(2011年12月6日)に「個人スポンサー」として参加させて頂きました。楽しんで学ぶことができました。わずかな参加枠に招待してくださった江渡さん(@eto)に感謝しています。余談ですが「個人スポンサー」の特典としてニコニコ学会βウェブサイトの末尾(フッタ)にTwitterアイコンを載せて頂きました。 「生成力」と「想定外」 さて、ぼくなりに今回のシンポジウムを振り返ってみますと、シンポジウムを通じて、セッションを超えて、何度も何度も「想定外」というキーワードが出てきたことが印象的でした。ぼくは「想定外」というキーワー

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    tinsep19 2011/12/23
  • ソーシャル・メディアで「お互いに顔の見える商取引」が復活します - Zerobase Journal

    ソーシャル・メディアで「お互いに顔の見える商取引」を推進したい。商取引に人間性・人間味を取り戻したい。それってウェブにできる「善いこと」だと思うんです。 【編集註:もとのタイトルは"「ソーシャル・コマース」の公共的価値は「入替不可能な人間関係に基づく商取引」を復活させること"となっていましたが、堅苦しいので変えました。】 前置き そこそこ長い話をします。約5千字の文章です。題から入らないので回りくどく感じるかもしれません。日人の平均読書速度は400〜600字/分らしいです。読むのに10分くらいかかりそうですね。時間のあるときにでも読んで頂けると嬉しいです。では文をどうぞ。 「市場」というフィクション 「ソーシャル・コマース」について考えているうちに、「マーケティング」という言葉へ違和感を持つようになりました。 「マーケティング」の人間観は、近代経済学が抽象化・匿名化した「経済人」(ホ

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    tinsep19 2011/12/22