島西部の高台にある灯台。1959年11月27日に開設[23]。白と黒の2色で塗られた灯台である[24][25][4]。1961年に島を訪れた本多勝一は島の「観光的事物」はこの灯台くらいであったと述べており[1]、翌1962年に島を訪れた串田孫一や1997年に島を訪れた本木修次はこの灯台に登っている[24][4]。灯台の壁には2枚のプレートが埋め込まれており、そのうちの一つには「海馬島灯台」とのみあるが、もう一つのプレートには「海驢島灯台 初点 昭和三四年十一月 改築 平成元年十月」と記されている[4]。 海上保安庁水路部による1962年発行の『礼文島及諸分図』では、灯質は3秒に1閃光、灯火標高54メートル、光達距離16海里としている。1972年刊行の『礼文町史』では、灯質「閃紅3秒」、光度1000カンデラ、光達距離13海里としている[23]。1973年には、光源が道内で3番目にアセチレンガ
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