■長期投資とドルコスト平均法 皆さん、こんにちは。 本日3月10日付、日本経済新聞に非常に興味深い記事が載って いました。 『一目均衡』というコラムに、編集委員の前田昌孝さんが 書かれた記事です。 以下記事の要約です。 ・全ての日本人が大学を卒業する23歳から、毎月一定額を 日経平均株価に投資し続けるとする(例えば47歳の私の場合は、 23歳時点から毎月一定額を積み立てていると考えるわけです) ・この場合、現在65歳以下の人は全て含み損を抱えることになる。 ・含み益がもっとも大きいのは、現在83歳になる人で 総投資額の6.27倍の資産を築けたことになる。 ・一方で現在40歳から51歳までの人は最も投資効率が悪く、 総投資額の半分を失ったことになる、もっとも悲惨なのは 現在46歳になる人、大卒の23歳からずっと積み立てても、 現在の資産は総投資額の0.44倍にすぎない。 さてこの事実・・・私