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高林哲に関するtks_periodのブックマーク (3)

  • 高林哲の検索技術論

    最終更新日: 2004-10-08 (公開日: 2004-10-08) 日経バイト 2004年 1月号に掲載された記事の元の原稿です。実際の 誌面の記事は編集が加わり、もっと読みやすいものとなっています。 この記事は日経バイトの「技術の真髄」という連載向けに書きまし た。連載の内容は 「ソフトウェアの匠」 という書籍にまとめられ、記事も収録されています。 はじめに 数年前まではよく耳にしたが最近ではあまり聞かなくなった話題と いうものがある。情報の氾濫が深刻化して必要な情報を見つけ出せ なくなる云々、というのもそのひとつだ。実際に深刻化が収まって きたのか、単にニュースとして取り上げられなくなっただけなのか 不明だが、近年、インターネット上の検索技術は情報の急激な増加 に追いつくべく格段に向上している。 現在ネット検索の代名詞になっているGoogle社は、ミッションと して「世界中の情報

  • 研究と研究マネジメント - bkブログ

    研究と研究マネジメント 以前、情報系の教授全般について次のような疑問を感じていたことがある。昔はばりばりの研究者・ハッカーだったはずなのに、なぜ教授になる頃には自分で手を動かして研究しなくなるのだろうか。この疑問は、ときが経つにつれていつのまにか解消されていった。 先日、ある大学生と話していたときに、同じような疑問を感じていることがわかったので、自分の疑問が解消された理由を話した。ひとつの見方に過ぎないが、ここにまとめてみたい。 ここでは 2人の人物を設定する。30歳の研究者 A と 50 歳の研究者B がいる。2人は年功ベースで給与が決まる大学に所属している。そのため、年の開きに応じて、B は A の2倍の給料をもらっている。単純化のために大ざっぱに言えば、B は Aより 2倍の給料をもらっている以上、2倍の価値を出す必要がある。 もし 2人を純粋に研究者として評価するなら、B は A

  • 作れる、作る、作った - bkブログ

    作れる、作る、作った たまに「Namazu を作ったなんてすごいですね」と言われる。そう言われると、いつも違和感を感じる。同等のソフトウェアを作れる人ならざらにいるからだ。作れることは自体は全然すごくない。 では当は何が評価されているのかというと、何かを作って公開し、それが比較的広く使われたことだ。作れる人はざらにいるし、同じようなものを作ってみようと考える人もそこそこいるけど、実際に作ってくれる人はなかなかいない。だから、作った人が登場するとありがたがられる。それが広く使われれば、より評価される。案外、自分ではたいしたことないと思っているものでも好評を博したりする。 文章でも同じことが言える。誰でもうすうす分かっていて、誰かが日頃から考えているようなことでも、それを書いてくれる人はなかなかいない。だから、書いた人が登場するとやっぱりみんな喜ぶ。それが広く読まれれば、より評価が高まる。読

    tks_period
    tks_period 2005/06/08
    作れる人はたくさんいても作る人は少ない。そして作ると「評価」がついてくる。
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