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ブックマーク / hiroyukikojima.hatenablog.com (6)

  • 「空間」の作り方 - hiroyukikojima’s blog

    今月の後半に、数学者・黒川信重先生との共著『21世紀の新しい数学〜絶対数学、リーマン予想、そしてこれからの数学技術評論社が刊行されるので、今回は、それに関連したエントリーを書こうと思う。既に、アマゾンでは予約ができるようだから、リンクしておく。 21世紀の新しい数学 ~絶対数学、リーマン予想、そしてこれからの数学~ (知の扉) 作者: 黒川信重,小島寛之出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/07/23メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (17件) を見るこのの詳しい内容については刊行した頃に宣伝するつもりだから、ここではざっくりした説明だけに留める。このは、ぼくが黒川先生から、最新の数論についていろいろなことを聞き出す対談部がメイン、それに、ぼくの「図解で磨こう!数学センス」という図解解説が付いて、さらに、黒川先生のレクチャー「空間と環」が付いてる、と

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  • 中学受験を終えて思うこと - hiroyukikojima’s blog

    先週、中学受験における我が家の天王山が終わった。息子は、予想外にも、受験した中学すべてに合格し、第一志望の中学に進学することが決まった。指導してくださったサピックス下高井戸校の諸先生方にはお礼の申しようもない。 そんなこんなもあって、今回は、中学受験について思うところをまとめてみようと思う。こんな書き方をすると、サピックスに対する提灯記事だと思われてしまうだろうが、実際、半ば提灯ではあるが、(だって、箸にも棒にもかからない愚息をここまで仕上げてくれたのは、彼らの功績だからね) 、その実、いくつかの点で書くべき価値があると思ってるから書く。その第1点は、ぼくが以前に勤務していた塾は中高一貫校の生徒を対象とした塾だったので、ぼくが中学数学主任として教えたのも一貫校の中学生だったが、自分が一貫校の卒業ではないので、知らないことがたくさんあった。今、息子の受験を体験して、当時気づいてなかった多くの

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  • ハッカーな知り合い - hiroyukikojimaの日記

    「ブラッディ・マンディ」というテレビドラマを毎回見ている。日の警察が間抜けすぎるのを除けば、とても面白い作品だと思う。とりわけ、三浦くんが演じている高校生ハッカーがかっこいい。いや、ハッカーはかっこよくてはいけないのだが、でもかっこいい。 これは、マンガ原作らしくマンガを読んでいないのでなんともいえないが、クリフォード・ストール『カッコウはコンピュータに卵を産む』草思社をネタにしているのかな、と推察される。 カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉 作者: クリフォード・ストール,Clifford Stoll,池央耿出版社/メーカー: 草思社発売日: 1991/09/30メディア: 単行購入: 37人 クリック: 582回この商品を含むブログ (72件) を見るこれは、実際のハッカー事件で、著者のストールが凶悪ハッカーをつかまえた顛末を描いたノンフィクションで、非常にエクサイティングな

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    tks_period
    tks_period 2008/11/23
    FDを磁石で弄るのは無理だったけど、Falcomのゲームはプロテクトが凝ってて面白かったな。ID=PWの人って多いのでその人経由でacc乗っ取って、そこから「PW教えて」とかメール送ってどんどんacc収集とかあったね。噂ですよ?
  • 踏み倒しの合理性 - hiroyukikojima’s blog

    小室哲哉の逮捕には驚いた。90年代、音楽の重心が洋楽からJpopに移動していくなか、それに乗り遅れたぼくらは焦りと疑心暗鬼の中にいた。みんながあだ花を追っているのか、自分たちがゾンビにしがみついているのか、ぼくらには自己判断ができない状態だった。 結局、マーケットはJpopに席巻され、ぼくも今ではほぼ邦楽しか聞かない音楽消費生活になってしまった。そんな来るべき時代への移り変わりの中で、小室の存在は最も気になるものだった。この人物を天才ミュージシャンと認めるべきなのか、単なるセールスマンとして無視すべきなのか。とりわけ、イギリス系のプログレ音楽やハードロックで育ってきたぼくらは当惑の日々だった。昨日、つれあいが「この人の真価について、当時、いろいろ語り合ったよね」と言ったので、「そうだったっけ」とふいに当時の意識が懐かしさとともに蘇ったのだった。 その上で、ぼくとつれあいが話したのは、「小室

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    tks_period
    tks_period 2008/11/08
    合わせて読みたい>http://tinyurl.com/6oms2h
  • 「7の倍数」の判定法 - hiroyukikojimaの日記

    家族旅行に行ったとき、息子と温泉に入る機会があり、ぼくが下駄箱の番号を吟味しているのを目撃した息子が理由を尋ねるので、「パパは子どもの頃から素数の番号に入れるようにしている」と答えた。そんな話になった経緯があったので、温泉を出るときに、息子といっしょにロッカーの番号を1つずつ見ながら、「100までの素数」をすべて確認する作業を行った。もちろん、ぼくは昔、整数論研究者を志したぐらいなので100までの素数くらい暗記しているから、息子が結論を出すのをじっくり待ったので、とても時間がかかった。 小学生の息子は、倍数判定法について、2,3,4,5,8,9については知っていたが、「7の倍数の判定法ってあるの?」と聞くので、そういえばあったな、と思い出してみた。結論からいうと、「十の位以上と一の位を切り離し、前者から後者の2倍を引く。この操作を繰り返して、2桁か1桁になって、それが7の倍数なら元の数も7

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  • 数学オリンピックについて思うこと・その1 - hiroyukikojima’s blog

    Wired visionのブログ連載で宇沢先生の「教育に関する経済理論」を紹介するために先生の著作『日教育を考える』(岩波新書)を読み直した。 読み直してみると、あまりにすばらしく、自分の今回の著作『数学でつまずくのはなぜか』(講談社現代新書)がめちゃめちゃ大きな影響を受けていることをいまさらながら思い知らされた。(その記事は、http://wiredvision.jp/blog/kojima/200802/200802041600.htmlにアップしてある)。その宇沢先生の新書の中に、先生が数学オリンピックの選手強化合宿にゲストとして招かれて、経済学の話をしたときのことが書いてあり、再読して懐かしく思った。なぜなら、あまりの奇遇にも、まさにちょうど同じとき、ぼくは合宿のコーチの一人だったからだ。(担当した日が異なったうえ、宇沢先生がゲストだとは知らなかったので、お会いすることができな

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