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ブックマーク / president.jp (44)

  • デスクワークが速く見える人の"カラクリ" 自分にしかできない案件に全力投球

    何が勝ち組と負け組を分けるのか。雑誌「プレジデント」(2017年3月6日号)の特集「『働き方』全課題60」では、「超一流の仕事術 全解明」として、より成果を上げるためのノウハウを各方面のエキスパートに取材。今回は、京都大学客員准教授でエンジェル投資家の瀧哲史氏が「生産性アップ」について解説する――。 ショートカットキーを覚えれば生産性は上がるのか 「生産性を上げろ」とよく言われるが、意味の取り違えも散見する。生産性とは、「得られた成果」に対する「投入した資源」の割合を指す。成果が同じであれば、仕事のスピードが速いほど生産性は上がるから、タッチタイピングを練習したり、ショートカットキーを覚えたりする人がいる。間違いではないが、それは質ではない。 マッキンゼーの人材育成マネジャーだった伊賀泰代氏は、近著『生産性』(ダイヤモンド社)で、主に2つのことを論じている。1つは「改善」ではなく「革新

    デスクワークが速く見える人の"カラクリ" 自分にしかできない案件に全力投球
  • 日本企業を壊す"PDCAを回す"という言葉 「まっとうな経営」に潜むほころび

    日産自動車や神戸製鋼と大企業で不祥事が相次いでいる。その背景には「高品質・多品種少量生産・短納期路線」という日的経営の限界がある。これは一見「まっとうな経営」にみえるが、実は静かに競争力を失わせていく。神戸大学名誉教授で、現在は同志社大学大学院の加登豊教授が、「まっとうな経営」に潜むほころびについて指摘する――。 相次ぐ大企業の不祥事の背景には「高品質・多品種少量生産・短納期路線」という日的経営の限界がある。データ改ざん問題で謝罪する神戸製鋼首脳。(写真=Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 多品少量・高品質戦略の限界が露呈 神戸製鋼所のデータ改ざん問題、日産自動車の無資格者による完成車検査、タカタのエアバッグに関するリコールと経営破綻……。日企業で品質に関連した深刻な問題が相次いでいる。 高品質を自他共に認める日企業で、なぜこのような品質問題に関連した不祥事が起こるの

    日本企業を壊す"PDCAを回す"という言葉 「まっとうな経営」に潜むほころび
  • "小中学校の友人"なんてクソみたいなもの | プレジデントオンライン

    学校生活や交友関係に思い悩み、心に深い傷を負ったり、自ら死を選んでしまったりする子どもたちがあとを絶たない。そうした現象を受けて、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は「小中学校の友人関係なんて、まったく重要ではない」「人間関係のどうしようもない現実を、大人が子どもにきちんと教えなければならない」と指摘する。その意図とは――。 友人関係に絶望する子どもたち 小中学生の悩みの大半は、「友人関係」にあるのではなかろうか。自分自身の子ども時代を振り返ってみても、学校での人間関係が当時の人生にかなりの影響を与えていたと思うし、行動様式にも影響を与えていた。現在いじめられていたり、不登校になっていたりする小中学生も、友人関係に悩んだ末に、そうした望まぬ結果に至ってしまったケースが多いと思われる。 小中学生のころ、とりわけ小学生のころは、通知表の成績がヒドくても、実際のところ大した問題ではない。また、親

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  • 相手を思いのままに操る「黒い心理術」4 元祖メンタリストのテクニック

    上司や部下、取引先など、ビジネスのあらゆる人間関係において、主導権をにぎれたら……。香港生まれの「元祖メンタリスト」が、そんな願いをかなえる、実践的な心理テクニックを紹介する。 このテクニックでビジネスの人間関係が一変 私、ロミオ・ロドリゲス Jr.は、香港生まれのメンタリストです。「メンタリズム」という言葉がここまで広がる10数年前から活動しています。その肩書に怪しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、メンタリズムのベースにあるのは心理学。科学的な根拠をもとに、相手の心を読み取り、操る技術です。2010年には縁あって、香港大学でメンタリズムの講義もさせていただきました。 また、メンタリズムをもとに、ビジネス心理術という、「ビジネスの現場において、相手の心を読み取り、操る心理テクニック」を築き上げました。私はその専門家として、サービス業の方を対象にお客様の心を読み取るセミナーを開催した

    相手を思いのままに操る「黒い心理術」4 元祖メンタリストのテクニック
  • 二度と散らからない"デスクの片づけ方"7 引き出しのなかは「7割」

    あなたのデスクは片付いているだろうか? デスクが散らかっていれば、仕事の効率は落ちる。「どんなに片づけ下手な人でも必ずキレイにできる」という片づけアドバイザーの石阪京子さんに、片づけの方法を聞き、編集部で実践してみた。 デスクにうず高く積まれた資料や書類、引き出しの中で増殖する文房具、捨てられずにたまっていく名刺やハガキ……。デスクが散らかっていれば、仕事の効率は確実に落ちる。散らかり具合によっては、人事評価に影響する場合もあるだろう。何より、片づけられない自分が嫌になる。 プレジデントオンラインの編集Aもそんな「片づけられない人」の一人。そこで今回は、ベストセラー『一生リバウンドしない! 奇跡の3日片づけ』の著者であり、新刊『二度と散らからない! 夢をかなえる7割収納』(いずれも講談社)を刊行したばかりの片づけアドバイザー、石阪京子さんに具体的なアドバイスをうかがった。

    二度と散らからない"デスクの片づけ方"7 引き出しのなかは「7割」
    toa1121011
    toa1121011 2017/07/28
    ものを一度すべて出す
  • バーコードの読み間違い防ぐ「符号理論」 数字13桁に深い意味が隠されている

    スーパーやコンビニエンスストアなどで買い物をする際に、レジで読み取る商品についた「バーコード」。「ピッ、ピッ」とスムーズに作業が流れていると思いきや、ときどき「ピーッ」と鳴って読み取れないことがある。これはバーコードに備えられた、読み間違いを検出する機能によるものだ。 バーコードには、「標準タイプ(数字13桁)」と「短縮タイプ(同8桁)」があり、標準タイプが多く使われている。そして、実はそこに記された数字には深い意味が隠されている。 標準タイプの場合、一番左の2桁が「国コード」である。そこから次の順に「メーカーコード(5桁)」「商品アイテムコード(5桁)」で、最後の1桁は「チェックデジット」という。 このチェックデジットが、バーコードの入力ミスを検出するために使われる数字だ。ここには数学の「符号理論」が使われている。といっても仕組みは簡単で、用いられるのは、四則計算のうちの足し算、引き算、

    バーコードの読み間違い防ぐ「符号理論」 数字13桁に深い意味が隠されている
  • 「100点答案」を褒めると勉強嫌いになる 「気を抜かず次も頑張れ」もアウト

    子どもがテストで100点満点を取った。手放しで褒めたいところだが、ちょっと待ってほしい。国立大学教育学部附属小学校の松尾英明教諭は、「褒めることで、かえって勉強嫌いにしてしまうリスクがある」という。子どもを勉強好きに変える「声かけ」とは――。 勉強嫌いの子を勉強好きにする「声かけ」があった! ベネッセ教育総合研究所のアンケート*によると、「勉強が好きな子ども」の割合は学年を追うごとに下がっていくことが明らかになりました。*:2014年「小中学生の学びに関する実態調査」 下がり方が顕著なのは、小学生から中学生になったタイミングです。小学6年生(55.6%)から中学1年生(38.8%)の間でもっとも減少幅が大きくなっています。6年生までは「好き」が過半数だったのに、中学からは「嫌い」が7割近くになるのです。「勉強嫌い」への転換点といえます。 中学生になると勉強する科目が増え、その内容も複雑にな

    「100点答案」を褒めると勉強嫌いになる 「気を抜かず次も頑張れ」もアウト
  • メモを取っても、仕事に生かせない理由 「お勉強」メモから卒業しよう

    PCとスマホで仕事を完結させるデジタル派が増えている昨今。数少ない手書きで行う作業のひとつが「メモ」だ。ただの書き写しではなく、次のアイデアを生む価値あるメモはどうすればできるのか。 あなたのメモはあとで見返せるか 未来の自分を信頼しない──それが仕事の質を上げるメモの極意です。アイデアを考えるとき、企画を練るときやプレゼンの準備、どんなメモでも自分の記憶を信じず、将来の自分の役に立つように意識するだけで、役立ち率が劇的にあがるんです。 では、「使えないメモ」とはどんなものでしょうか。駄目なメモでありがちなのは、何を書いているのか、いつ書いたのかがわからない、ラインを引きすぎたり印をつけすぎて、何が重要なのか見分けがつかないといったものです。 一番意味のないメモは、ホワイトボードの板書やスライドの内容をそのまま書き写したり、話し手が言ったことをそのまま書きとる「お勉強」のようなメモではない

    メモを取っても、仕事に生かせない理由 「お勉強」メモから卒業しよう
  • 超模範社員が「夜は別の顔」で懲役30年 「妻と週2」なのに連続強姦!

    周囲の人の自分評価は「けっこういい加減」 捜査が長引いていた重大事件(殺人やレイプ、誘拐事件など)で犯人が逮捕されたとき、ワイドショーではよく“近所の住人”や“職場の同僚”が登場し、マイクに向かって興奮気味にコメントする。 「あんな大それた事をする人には見えませんでした」 「挨拶する程度でしたが、感じのいい人でした」 「努力家で仕事熱心な、若手のホープ的存在でした」 驚きを隠せない、というのが相場のようになっているが、リポーターが怪しいところはなかったのかと突っ込むと、歩調を合わせるように意見が変わったりする。 「そういえば、ときどき部屋から怒鳴り声のようなものが聞こえたかしら」 「ゴミの分別がでたらめでしたね。見かねてやり直したことがあります」 「仕事はできたけど、冷たいというか、周囲に心を開かない男でしたね」 どれも嘘ではないだろう。でも、犯人の人柄や性格がそれでわかるかと言えば答えは

    超模範社員が「夜は別の顔」で懲役30年 「妻と週2」なのに連続強姦!
  • 子のイジメ 頭のいい親がしている「神対応5」 | プレジデントオンライン

    最近もイジメによる自殺、あるいはイジメの被害者が校内で加害者をナイフで切り付ける事件が発生した。こうした痛ましい出来事がなくならない。そこで、イジメ問題の相談もよく受けている教育アドバイザーでエッセイストの鳥居りんこさんにイジメ問題について語ってもらった。 わが子がイジメに。事態を悪化させる親とは イジメはある日、突然わかる。 親が「わが子がイジメられている」という事実に気付くのは、イジメ開始日からはかなり経った後である。 イジメというものは哀しいことに親には「わが子の堤防決壊」の瞬間まではわからないものなのだ。 サインとしては欲がなくなる、元気がなくなる、朝、起きられないなどもあるが大抵は心の悲鳴に体が追いついたとき、すなわち、体が学校に行くことを拒否したときにようやく親は気付くことができるくらいで、親には「青天の霹靂」感が漂う(我慢に我慢を重ねる子どもたちも多いので、その「堤防決壊」

    子のイジメ 頭のいい親がしている「神対応5」 | プレジデントオンライン
  • 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方――成功を引き寄せるマーケティング入門』森岡毅著

    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が活況を呈している。昨年の入場者数は東京ディズニーシーを抜き世界4位に浮上し、なかでも10月は単月ではあるが東京ディズニーランドの集客数を超えた。 森岡 毅(もりおか・つよし) 1972年生まれ。神戸大学経営学部卒。96年、P&G入社。ブランドマネージャーなどを経て、2010年にユー・エス・ジェイ入社。窮地にあったユニバーサル・スタジオ・ジャパンをV字回復させる。12年より同社チーフ・マーケティング・オフィサー、執行役員、マーケティング部長。 2001年の開業年度をピークに低迷していたUSJ復活の秘密は何か。それは「マーケティングを重視する企業になったこと」とUSJの森岡毅CMOは語る。そして大多数の日企業はマーケティングが不十分、とも。 「マーケティングをわかってもいないし、信じてもいない。技術志向で成功してきた会社は、製品ブランドをつくる成

    『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方――成功を引き寄せるマーケティング入門』森岡毅著
    toa1121011
    toa1121011 2016/09/22
    成功を引き寄せるマーケティング入門
  • 人間は周り5人の平均になる! 仕事と人生のクオリティを上げる3つの方法

    周りの人間しだいで大きくなれる 「人間は、いつも周りにいる5人の平均をとったような人になるものだ」 アメリカ起業家であり自己啓発を手掛けるジム・ローンはそんな風に語っている。心理学にはピグマリオン効果と呼ばれるものがある。たとえば教師の期待の大きさに合わせて学習者の成績が向上するというものだ。つまり、期待が人に与える影響のことで、大きな箱を与えてやればその分成長するが、最初から小さな箱ではそれ以上の成長は見込めない。ここでは、周りにいる人間からの影響という箱によって、自分が決まってくることをいっている。どこに身を置くかで、人間はその大きさが決まる……そういえば、こんな現象を見たことがある。 祭の金魚すくいで金魚をとってきたとき、庭の池ならいいかと思って入れてみたことがある。かわいそうに鯉たちにべられてしまった金魚もいたが、生き残ったものは鯉かと思うように大きく育っていく。金魚すくいの金

    人間は周り5人の平均になる! 仕事と人生のクオリティを上げる3つの方法
  • 1980年に戻れ! トヨタの「人の育て方」大改革始動【後編】

    2年連続で生産台数は1000万台を超え、過去最高益を更新したトヨタ自動車。絶好調に見える中、社内で着々と進められているのが、大規模な教育改革だ。人材育成を専門にする中原淳東京大学准教授とともに、その現場を取材した。 ※前編はこちら(http://president.jp/articles/-/17708) 「育メン部下」問題を全員で討議 訪れたのは愛知県豊田市トヨタ町一番地。会場はピカピカの社ビルの裏手にあるレトロなビルの一室。やや寒々とした印象の会議室だ。実はこの建物、トヨタ自動車の旧社社屋だったという由緒正しきビル。今は研修センターとして使われている。 研修は朝8時スタート。12人の受講者は全員40代後半だが、部長や室長、主査といった肩書がついており、まさにトヨタの幹部候補の集まりである。6人ずつが2つのテーブルに分かれて座り、まずはトヨタインスティテュートの担当者から研修の概要に

    1980年に戻れ! トヨタの「人の育て方」大改革始動【後編】
  • 失敗経験の「受け入れ方」で人間の格がわかる

    思考習慣を変えると、失敗が怖くなくなる 「失敗が怖くて、動けないんです……」 新入社員のAさんは「自分の先輩や上司当に仕事ができるんです。自分はついていけるのか不安で。毎日怒られてばっかりだし……」と悩んでいました。 こういう場合、あなたが先輩だったらどうアドバイスしますか。 「失敗を恐れるな! 失敗は成功のもとだ」 よく聞くフレーズですが、成功・失敗という価値観に縛られるのは実は正しくありません。成功・失敗ではなく、「思考の転換」がストレスや恐れを軽減してくれるのです。 今回は、根性論ではなく科学的に思考習慣というアプローチで、悩みにアドバイスしてみようと思います。 (1)2極化思考から全体思考へ まず、「失敗」「成功」、もしくは「うまくできた」「できなかった」というのは二極化思考(2つに1つで判断する)であり、偏りがあることに気づくことから始めましょう。 プレゼンテーションで失敗を

    失敗経験の「受け入れ方」で人間の格がわかる
  • 算数レベルの知識でOK! 上司の評価が高くなる「数字の伝え方」

    私が教育研修の現場で会う「課長」の悩みは、たいてい上司との関係だ。そして、その上司に信頼され良好な関係を築くことは、自分のチームの業績を高める有効な手段の1つでもある。つまり、上司の信頼を得るにはどうすればいいかというテーマは、「課長」にとって極めて重要なテーマなのだ。 そこで、今回は部長や役員など上司から評価されるためのビジネス思考について考えてみたい。なにもゴマすりやご機嫌取りをしろとはいわない。必要なことは、やはり数字をもとにしたコミュニケーションである。それも算数レベルの知識でよいのだ。 たとえば次のケースを考えてみてほしい。「あなたが課長を務める営業1課と、別な人が課長を務める営業2課は同じ製品を取り扱って、2013年度に1億円ずつ売り上げた。14年度に入って1課は同じ製品をそのまま継続して販売し、売上高を50%増やした。一方の営業2課は戦略を変え、1.6倍の単価の別の製品で売上

    算数レベルの知識でOK! 上司の評価が高くなる「数字の伝え方」
  • いまだ苦手 人前で話す時「心拍数を下げる」技5

    なぜ、人前で話す時、ドキドキするのか? 「どうすれば緊張しないようになるでしょうか?」 私が「話す習慣」の研修をする時に最も多く質問を受けるのは、これです。今は講演や研修で毎日のように人前で話をする私ですが、もともと人前で話すことには強い恐れを抱いてきました。 今回は、そんな自分自身の過去と、1000人以上のビジネスマンのプレゼンテーション指導の経験から、「緊張をコントロールする習慣」を解説します。 (1)なぜ人前で話すのは緊張するのか? 人前で話すのに、緊張しないという人は少ないでしょう。 ある統計では、9割以上の方は人前で話すことに苦手意識を持っているそうです。そのうち1割の方は極度に緊張することへの恐れを抱いており、話す機会から逃げ続けるため、余計に苦手意識を高めています。 では、「うまく話せる技術」を学べばいいのか? というとそうでもありません。 プレゼンが結果的にうまくても、緊張

    いまだ苦手 人前で話す時「心拍数を下げる」技5
    toa1121011
    toa1121011 2015/11/26
    8回練習するならを数日に分けて(1日2回)。最悪な質問を想定する
  • 東大→BCG→アクセンチュア出身の教授断言! 「だから私は子どもに『勉強しろ』と言わない」

    「勉強しろ」と言わない哲学 ▼それぞれに勉強に取り組む三谷家3姉妹 過去20年ちょっと、娘3人に「勉強しろ」と言ったことはありません。それでも3人は、各人なりに学校の勉強に取り組んできたようです。 ・卓球命だった長女が中2のとき。「友だちはみんな、勉強しろと言われてる。でも勉強しろと言われないから勉強しなかった、ではダサ過ぎる」 ・高2まで1日30分しか勉強しなかった次女。「K大を目指す! 今までやっていなかったことと、ちゃんと寝ていることが私の強み。ここ(E判定)からは上がるしかない」 ・ずっと頑張っている三女。「クラスで平均以下はダメ。それは格好悪い」 別に娘たちは東京大学に行ったわけでもなんでもありませんが、長女は管理栄養士の資格をとって第1志望のITベンチャーに就職し、次女は4点差でK大を逃しましたが後期日程で北海道大学に受かり、三女は私学の特進科で不思議な青春をしています。 なぜ

    東大→BCG→アクセンチュア出身の教授断言! 「だから私は子どもに『勉強しろ』と言わない」
  • 「帰宅後5分間」の使い方が勝負!【1】学習計画を立てる

    家庭学習がきちんとできる子とできない子、違いはどこか? 教育心理学の専門家に聞いたら、その差は意外に単純なことでした! 親御さんから「勉強しなさいと何度も言わないと、子供が机に向かわない」という相談をよくうけます。 実は、この悩みは簡単に解決できます。学校から帰ったらすぐに、その日の学習計画を立てる習慣を身に付けさせればいいのです。「それだけ?」と疑問に思うかもしれませんが、実際に大きな成果が上がっています。 この方法を小・中学生のお母さんに伝えて実践してもらったところ、約500人中、8割程度の子供が、親から「勉強しなさい」と言われるまでもなく、夕後に自分から机に向かい、勉強を始めるようになりました。その後も、教育相談に訪れた大勢の親御さんに勧めたところ、「自分から勉強するようになった」という声を数多く聞いています。また、実践した中学では、学力テストの成績が上がったという話も聞きました。

    「帰宅後5分間」の使い方が勝負!【1】学習計画を立てる
  • 松岡正剛さんがアドバイス「子供のための本選び」

    を好きになって知的好奇心を育ててほしい」。そんな親の願いをかなえるには、小学生のわが子にどのようにを選ばせたらいいのだろうか。読書界の賢人・松岡正剛さんに、の選ばせ方と親の関わり方について伝授していただいた。 いつも同じようなばかり。いろいろなを読んだほうがいい? 松岡正剛 雑誌の編集長、大学教授を経て、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。日文化、芸術、生命哲学、システム工学など多方面におよぶ思索を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。2000年よりウェブ上で壮大なブックナビゲーション"千夜千冊"をスタート。 子供に限らず嫌いの人がいますが、最大の原因は、「の魅力をまだ知らない」ことです。「の読まず嫌い」です。の中には何でも入っているのに、その広い世界と自分の世界とが結びついていない。だからはつまらないと思い込んでいるのです。 もっとと自分を結びつけるきっ

    松岡正剛さんがアドバイス「子供のための本選び」
  • 課長、部長になったらいくらのスーツを着るべきか

    最初に申し上げたいのは「洗えるスーツは生涯着ないでください」ということ。自宅で気軽に洗える素材のスーツが上質なわけがありませんし、自分の都合を最優先にした装いで現れる相手と真剣なビジネスをしたいと思えるでしょうか。 スーツの着こなしは自分自身のプレゼンテーションにとても重要です。一見、デザインに大きな差異がないだけに、お手軽に選んでもたいして変わりないだろう、とお考えなら、その考え方を改めていただきたいですね。デザインに大きな差異がないだけに、細部や質感が大切で、そうした違いが醸し出される雰囲気に大きく影響します。最前線で活躍されているビジネスマンなら、スーツ投資して損はありません。 百貨店で売られている数十万円のスーツなどは経済的に余裕がおありなら、安心料も含めて間違いないです。しかし、この価格帯のスーツを何着も揃えるのは多くの人にとって現実的ではないですし、選び方次第でコストパフォー

    課長、部長になったらいくらのスーツを着るべきか