CI(継続的インテグレーション)ツールの一つである Hudson は以下のような点で個人的に気に入っている。 インストール(実行環境の構築や設定など)が容易 プラグインによる機能追加が容易 ビルド結果等のファイル構成が非常にシンプル REST 的なリモートアクセス API が用意(XML、JSON) Apache Tomcat の webapps ディレクトリにダウンロードした hudson.war ファイルを配置して Tomcat を起動するだけで使えるし、hudson の起動時に作成された .hudson ディレクトリの plugins ディレクトリにプラグイン(.hpi ファイル)を配置して Tomcat を再起動するだけでプラグインが使えるようになるなど、手間がかからず手軽に使い始められる。 今回は Hudson プラグインの自作に興味がわいたので、Extend Hudsonのサイ
JJUGでのHudsonの発表と、Sunのホット・トピック・セミナーでしたMetroの発表を以下の場所で公開しました。 Hudson (JJUG CCCにて)View SlideShare presentation or Upload your own. ホット・トピック・セミナー「Metro」View SlideShare presentation or Upload your own. ところどころスライドが崩れているところがありますが、ご了承下さい。
HudsonでMavenとSubversionを使った管理をやってみるせっかくMaven2でレポート出力をやってるんだから、その履歴をとりたいなぁ、と。さらにTDDでやってるし、TestCaseの積み上げからそれらがGreenになっていく過程も見たい、と。んでHudsonでCIする事に。各種レポートを出力するためのMavenのpom.xmlの定義については過去のエントリを参考に。開発ページから最新モジュールをdownloadしてくる。「hudson.war」というファイル名。ついでにPlugin一覧から「Cobertura Plugin」「FindBugs Plugin」をdownloadしてくる。それぞれ「〜.hpi」というファイル名のはず。hudson.warをどこか適当なフォルダに配置する。ここから起動する。hudson.warを配置したフォルダで以下のコマンドを実行する。javaに
この連載では、オープンソースの継続的インテグレーション(CI)サーバであるHudsonを利用した、ソフトウェア開発の生産性向上について解説しています。前回の記事では、Hudson上に継続的ビルドを設定して、ソースコードに加えられた変更をいち早くビルドし、結果を開発者にフィードバックする方法に付いて見てきました。今回は、視野を少し広げて、規模の大きいソフトウェアプロジェクトの開発で、Hudsonを更に有効活用する方法についてみていきます。 テストを有効活用する 実行したテストの結果をHudson上に集計する方法については前回述べました。ビルドと同時にテストもやってしまうという手法は、小さなプロジェクトやライブラリ、もしくはテストの数も少ない場合にはとても有効です。ですが、プロジェクトが大きくなりテストの数が増えるにつれ、テストの実行時間が長くなり、この方法では迅速にフィードバックを得ることが
この連載では、オープンソースの継続的インテグレーション(CI)サーバであるHudsonを利用した、ソフトウェア開発の生産性向上について解説しています。前回の記事では、Hudsonの紹介と、インストール手順について解説しました。今回は、実際にHudsonでプロジェクトをビルドをする過程をより詳しく見ていきます。 ジョブの種類を選ぶ まずはHudsonの新規ジョブ作成画面(http://localhost:8080/hudson/newJob)に戻りましょう。ここでは、新しいジョブの作成に先だって、ジョブの種類を選びます。これは、IDEに似ています---ここで適切な種類を選択することによって、プロジェクトにあわせて特化したサポートが提供されるわけです。何もプラグインをインストールしない状態では次の選択肢が表示されます。 フリースタイルプロジェクトのビルド本記事では主にこれを解説します。ソースコ
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