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ニューロンに関するtomojiroのブックマーク (2)

  • 基礎からの神経科学(その1)電気現象 - わがまま科学者日記

    科学分野の人ですと、「ファインマンの物理」を読んだことがあると思います。非常に初歩的なところから、質をわかりやすく説明して、高いレベルにまで到達できるようになるような基礎知識を与えてくれるでした。英語でも学べますが、深く考えることができる日語で理解する。学問の質的なところを、日語で学ぶことができるのは、日の先人のおかげです。感謝したいものです。 神経科学というのは、やはり生物、医学、心理学の分野なので、物理学と比較すると、まずは「暗記」の部分が多い学問なのだと思います。ただ、生物学のなかでも神経科学の分野、特に生理、特に電気生理学の分野は、ニュートン力学を理解するような質的な理解が必要な分野のひとつです。こういうのは、講義を聴いて、実験をして、理解する。これが理想的なのでしょうが、そういう機会と時間のない人もおられると思います。今回は、そういう方のための資料を紹介したいと思い

    基礎からの神経科学(その1)電気現象 - わがまま科学者日記
  • 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法開発 東京大学ほか

    国際医療福祉大学臨床医学研究センターの郭伸特任教授(東京大学大学院医学系研究科講師)らと東京大学の研究グループは、有効な治療法がなかった筋萎縮性側索硬化症(ALS)について、発症原因に根ざした新規治療法の開発に成功したと発表した。 孤発性ALSでは異常にカルシウム透過性が高いAMPA受容体(グルタミン酸受容体の一種)が発現している。ペランパネル(製品名「フィコンパ」エーザイ株式会社)は抗てんかん薬だが、グルタミン酸によるAMPA受容体の活性化を阻害し、神経の過興奮を抑制することから運動ニューロン死の抑制が検討された。 今回、研究グループは、ペランパネルをALSモデルマウスに90日間連続で経口投与した。その結果、運動機能低下の進行とその原因となる運動ニューロンの変性脱落がい止められた。しかも、運動ニューロンで引き起こされているALSに特異的なTDP-43タンパクの細胞内局在の異常(TDP-

    難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法開発 東京大学ほか
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