2016年の年初の中国経済は経済政策の不透明感から株安と人民元安が同時に進行し、前途多難の幕開けとなった。1月半ばに公表された15年の実質国内総生産(GDP)伸び率は6.9%を記録したものの、実態はそれよりも悪いのではないか、という疑いの声が後を絶たない。筆者は、ここ1~2年の中国経済の減速を、いわゆる債務デフレ(debt-deflation)の進行として理解すべきだと考えている。これは、直接
![不透明感増す中国経済(上)硬直的な為替制度見直せ 債務デフレ脱却妨げ 梶谷懐 神戸大学教授 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd26160b52aac107250a2b4f1cf05f07bba64c69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSKKZO9754632022022016KE8000-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3Daffc10bbad304fbe3cf940cafef12e9c)
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