等幅フォントでは、3 の倍数以外のフォントサイズを使用すると、半角文字と全角文字の横幅比が 1:2 にならないことが知られています。 これは、フォントサイズ (pt) をピクセル数 (px) に変換する式が次のようになっているからです (参考: オーナードローでの描画時のフォントサイズの求め方)。 Pixel = Point * DPI / 72 DPI というのは dots per inch のことで、1 インチに収まるドットの数です。 最近の OS はどれもデフォルト値が 96 DPI に設定されているようです。 この式にフォントサイズを適当に代入してみます。 現在、テキストエディタで一般的なフォントサイズは 8 pt から 16 pt までくらいでしょうか。 8 pt * 96 DPI / 72 = 10.666 px 〜 11 px (小数点以下は四捨五入されるようです) 9 pt
フォントの表示確認 Emacs におけるフォントの設定では「どのフォントがどのように表示されるか」ということを確認するのがとても面倒です.私は毎回 M-x customize-face としてから family へフォント名を設定し表示を確認する,という手段をとっていたのですが,非効率的にもほどがありました. 何か良いインタフェースは無いものだろうか.そう考えていたときにふと思い浮かんだのが anything-colors でした.これは anything.el を用いて Emacs 組み込みの色や face の一覧表示を行なう関数で,次のような特徴を持ちます. 色や face が実際にどのように表示されるかを確認可能 anything.el インタフェースにより,インクリメンタルな絞り込みが可能 anything.el インタフェースにより,色や face の名前をコピーや挿入することが
Emacsにとってフォント設定は、鬼門のひとつとして有名です。にも関わらず、いろいろとフォント周りをいじらずにはいれない僕は相当のマゾだと思います。 まず、僕はプローショナルフォントが好きなのですが、さすがにコーディングする時は等幅フォントを使いたいと思ってます。まあ、世の中にはコーディングにもプロポーショナルフォントを使った方が良いと言う話もあるようですが。。。 プログラミングはプロポーショナルフォントの方が読みやすい ? – スラッシュドット・ジャパン それと@kiwanamiさんが作られたcalfw.el、すごく便利で愛用させてもらってるのですが、等幅フォントしかも日本語フォントとasciiフォントが2:1でないと表示が崩れてしまうため、導入には恐らくほとんどの人がフォント設定の鬼門をくぐらねばなりません。 と、あーいろいろと面倒くさいなーとか思ってたらEmacs23.1からbuff
随時更新(最終更新:2012年3月28日) 書き散らかしている状態なので、ややこしく見えるかもしれないけどそんな事無いです。最終的には MacEmacs Wikiにできるだけ簡潔にかきます。 概要 フォント設定のスタンダードな方法は、初期フレームとそれ以降のフレームのフレームパラメータのデフォルト値を指定する連想リスト default-frame-alist でフォントを指定すること。日本語を使う場合は、複数のフォントを使い分けるためフォントセットを指定する。設定例(1)はその方針。もう1つ別の方法があり、フレームのフォントを set-face-attribute という関数を使って変更する。これもフォントセットが自動的に作られて、それを後で調整する。それが設定例(2)。いずれの方法でも、最終的にはフレームのフェイスに対して1つのフォントセットが選ばれた状態になる。 現在の Emacs 2
EmacsWiki: Font Sets Emacs 23 になってから、これまで Windows の Emacs では create-fontset-from-ascii-font で作ったフォントセットを使ってきた。default-fontset をいじる設定も試したことがあったが納得いかなかった。上記の EmacsWiki を見て standard-fontset をいじって使ってみたところ、これは良さそうだ。 …と言っても毎度代わり映えしない設定なわけですが。 基本的なアルファベットのところは Consolas を使い、日本語は(表示できればいいや、で) MS Gothic、残りはフォントリンク、default-fontset のフォールバック、Arial Unicode MS によしなにしてもらう設定です。 Emacs 23.2.92 での view-hello-file この設
現状こんな感じ。以前書いたCarbonEmacsの設定と大して変わってない。unicode コードセットで表示される文字が増えていたのでそれに対応した程度。 (create-fontset-from-fontset-spec (concat "-*-fixed-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-fontset-tobi" ",ascii:-apple-codingfonttobi-medium-r-normal--16-120-72-72-m-120-*-*" ",japanese-jisx0208:-apple-osaka-*" ",katakana-jisx0201:-apple-osaka-*" ",unicode:-apple-osaka-*" ",chinese-big5-1:-apple-apple ligothic medium-*" )) (set
Emacsなにやら Droid フォントがいいらしいと聞いたのでさっそく設定してみた。 Droid フォントのダウンロード以下 URL よりダウンロードできます。http://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=tree;f=data/fonts;hb=HEADのhttp://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=snapshot;h=16e5050127c1d511d4b8db0e2fcf9d4cc9a45b6f;sf=tgz 設定初期設定ファイル(.emacs.el or .emacs or .emacs.d/init.el)に書いておく。 (set-face-attribute 'default nil :family "Droid
[ホーム]-> [emacs]-> [22to23] Emacs 22 から 23 への移行の備忘録 2009/7/29 に 23.1 がリリースされた。以下の内容は、主にそのしばらく前の pretest の emacs 23.0.94 以降を試したときの状況。 Emacs 23 に附属の NEWS をざっと見る。 最大の違いはフォントの指定で、Emacs 23 からは TrueType フォントをアンチエイリアスをかけて使用することができ、その指定の仕方もとても簡単になった。これにより見た目が随分と改善された。また UNICODE の扱いもずっと良くなっている。 フォント フォントの指定 .Xresources には Emacs.geometry: 80x50-34+10 Emacs*FontBackend: xft Emacs*font: Inconsolata\-dz-9 のように書
Emacs のフォント設定については、(私も含めて)情報の出し方が悪かったのか、偏った情報が、広まっています。且つ、何だか難しい様に思われています。でも、そんなことはないです。 なので、ここで、整理しておきたいと思います。 尚、このページの2章以下に紹介した設定は、fixed-width-fontset パッケージに記述してあります。 このページの目次 fixed-width-fontset パッケージを使う default のフォントセットを変更する フォントセットを予め定義する フォントの大きさを調整する 簡単な例 気をつけたい設定 1. fixed-width-fontset パッケージを使う http://sourceforge.jp/projects/macemacsjp/files/ から、fixed-width-fontset.1.2.0 をダウンロードして、carbon-f
Cocoa Emacs をそのまま使うと、等幅フォントの設定が使い物になりません。日本語文字の幅は、英語文字の倍であるべきです! Web を調べても、みんな困っていることが分かっただけ。そこで自分でハックしてみましたが、到底手に負えないことが分かりました。(フォントは Emacs の最も難しい部分です!) という訳で、Cocoa Emacs の Adrian Robert さんにメールしたところ、「フォント周りは半田さん」とのこと。結局、半田さんに質問しました。 そしてついに、Carbon な Emacs 22 でも Cocoa な Emacs 23 でも、希望通りにフォントを設定することができました。 以下がそうです。僕は、ヒラギノ丸ゴを使っています。 (setq my-font "-*-*-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-fontset-hiramaru")
Kamaitachi入門(その4) - ダウンロードたけし(寅年)の日記 なのでconnectについてはKamaitachi側ではon_connectとon_invoke_connectの2つをdispatchしていることになりますね。なんで2重に待ち構えるような構成にしてるんだろ?なにか意味があるような気がしますが、よくわかりません。 on_connect はTCP接続確立時のハンドラ、on_invoke_connect は他の関数呼び出しと同様 Flash Player から connect 関数がよばれたときに呼ばれるハンドラです。 RTMP は正直なんでこうなんだろーっていう理解不能な仕様が結構ありますのでサーバー実装だけみてると結構混乱すると思います。 クライアント側も参照すると多少マシになります。 いまは Flex SDK を使用すればフリーで as3 な swf をつくること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く