タグ

日本語に関するtomoya1983のブックマーク (4)

  • 敬語「させていただく」「させていただきます」を誤用してしまう理由と正しい使い方。

    今回は敬語の「させていただく」「させていただきます」の誤用問題について考えてみましょう。 インターネットで「させていただく」「させていただきます」を検索しますと「させていただく症候群」とか「させていただきます 誤用 乱用」といったキーワードが入った記事タイトルが多数見つかりました。「させていただく」「させていただきます」問題には、侮り難い深い病理がひそんでいるのかもしれません。 大辞泉は「させていただく」を以下のように説明しています。 させていただ・く 相手に許しを請うことによって、ある動作を遠慮しながら行う意を表す。「私が司会を―・きます」 また新語探検は、次のように解説。 させていただく 最近の若者に目立つことばづかい。もともとは、自分の行為を相手に許可してもらい、それによって相手に対してへりくだった気持ちを表すことばだが、最近では「私は○○高校を卒業させていただきました」とか「先生の

  • 日本人の「語学力」はもっと高く評価されるべき - デマこい!

    とある筋から「英語が使える日人」の育成のための行動計画という政府文書の存在を知った。文科省が平成15年に作成した資料で、内容は「英語を喋ることさえできれば国際的に活躍できる!」という牧歌的なもの。教育業界ではかなり有名な文書らしいが、なぜ国際的に活躍しなければならないのか、そしてなぜ「英語」でなければいけないのか……という考察が浅い。 ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂 作者: マーギー・プロイス,金原瑞人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/06/26メディア: ハードカバー クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る 一般的に、日人は語学に弱いと言われている。日人は外国語が苦手だという意見を、耳にタコができるほど聞いた。しかし、そんなことはない。むしろ日人ほど語学面で恵まれている人々はいない。21世紀という時代にあって、日人の「語学力」は飛びぬけた優位性

    日本人の「語学力」はもっと高く評価されるべき - デマこい!
  • 「文は短く」は俗説か?ー〈短文信仰〉を屠り、短文のレトリックと長文のロジックを取り戻すために

    語の作文教育から文章読に至るまで、〈短文信仰〉とでも言うべきものがある。 文章表現を主題とする書籍の多くが「文は短く」と主張する。 「われわれ新聞記者は、だから、入社以来、先輩たちから、文章はできるだけ短く書くように、といわれつづけてきた。短く書こうとすると、主語と述語が近づき、事実がはっきりしてくる。込み入った因果関係のある事件などの場合には、とくにこの心構えが大切である。」(猪狩章『イカリさんの文章教室』) 「短く、短く、短く。/とにかくそれを絶えず念頭に置いてほしい。そして、短い一文に、全力を傾けていくことである。/ひとつの文に、あいまいさを残さぬことである。/文章を短くすることによって、意味のつながりを明瞭にすることができる。」(馬場博治『読ませる文章の書き方』) 「平明な文章を志す場合は、より長い文章よりも、より短い文を心がけたほうがいい。/私は、新聞の短評を書いていたころ

  • できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法

    読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 英単語を覚えるのに努力や工夫をする人は多い。 しかし外国語の能力はいくら努力しても、その人の母語の能力を超えることはない。 日語が貧しい日人の、英語は、フランス語は、貧しいままである。 ここまではいい。 しかし英語の能力を高めると称する、教材その他は一産業をなすほどあり、メソッドやストラテジー、果てはブログ記事は腐るほどあるというのに、日語のそれははるかに少ない。 通学時間帯の電車で、英単語を開く学生のいない車両に乗り合わせたことはないが、老若男女をあわせても日語の単語を覚えている人を公共の場で見たことがない。 ちょっとなめすぎじゃないか、日語を。 ある言語の上級者と初級者を比べると、当然そのボキャブラリーには質・量と

    できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法
  • 1