Appleが1996年以降で初となる社債発行の準備を進めている。 このプログラムの目的は、Appleが今後数年間にわたって実施する予定の1000億ドル超規模の株主還元プログラムの資金調達に役立てることだ。 Appleは29日、規制当局への提出書類の中で同プログラムの初期計画について詳細に説明し、30日に再びそれを行った。それは、2016年~2043年の間に満期を迎える社債と証券を組み合わせたものだが、Appleは価格を明かさなかった。その総額は最大170億ドルに達するとBloombergは報じている。 今回の社債発行は、株主還元プログラムの規模を拡大するAppleの計画に続くものだ。そのプログラムには、投資家への配当金支払いにさらに550億ドルを費やすことも含まれる。Appleは、四半期配当金の増額に加えて、自社株買いにさらに500億ドルを費やすことも明かした。 Appleは先週、保有現金
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