2013年4月18日、トライバルメディアハウスが主催するセミナーで通販大手ニッセンなどの担当者が講演し、Twitter(ツイッター)公式アカウントの運用とマーケティング効果測定について語った。大手企業のマーケティング担当者など、各社でTwitterに関わる約100人が参加した。 テレビCMとTwitterの連携深める欧米企業 講演に先立ち、Twitter Japanの葉村真樹氏が話をして、Twitterの概況を欧米の先進事例を引きながら報告した(写真1)。アウディやメルセデス・ベンツ、ナイキといった先行する欧米企業は「テレビCMとTwitterの連携を深めている。ハッシュタグをCMで流し、視聴者を巻き込んで情報を一気に拡散させる手法が盛んになってきた」と紹介した。 また、ケロッグが世界初となる「ツイート・ショップ」を立ち上げたことにも触れ、顧客に特設店舗で同社の商品を試食してもらい、その場
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