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LNに関するtomoya1983のブックマーク (7)

  • ギリシャの労働者自主管理工場、生き生きと稼動

    ギリシャ経済危機で閉鎖された後、労働者たちが復活させ、自主清算を行なっているVio.Meの工場が注目されている。 ギリシャのテッサロニキで38人のVio.Me工場労働者たちが4か月間工場を占拠、 自主管理で生産を続け、工場の合法化を要求している。労働者たちは2月12日、 2年前に工場主の閉鎖の後に再稼働させ、建築資材と共に新しい生産品のバイオ 洗浄剤を開発、生産している。 Vio.Meの労働者が作る商品は、連帯ネットワークを通じ、ギリシャ全域の連帯 経済のための店で販売される。人々はここで国内外のバイオ生産物を低価格で 購入できる。 すべての決定は総会で決定される。労働組合の代表も書類上の必要により選出 されるが、他の労働者と同じ権利を持つ。2009年から工場の労働組合は、直接 民主主義を原則とした。Vio.Meの労働者たちはこのために、△労働者の自治と 経営統制、△最高議決機関としての労

  • インドネシアで燃料価格値上げ阻止闘争が高調

    インドネシア政府による燃料価格値上げが全国的な抵抗を生んでいる。最近数年間、高まっているインドネシアの労働運動の下で、今回の燃料費値上げは来年の総選挙、大統領選挙を控え、現政権最大の危機に作用する展望だ。 BBC、ロア・マグなどの外信によれば、インドネシア政府は6月22日(以下現地時間) ガソリン価格を44%値上げし、大規模な全国的抵抗を触発した。インドネシア政府 は、エネルギー補助金の負担を理由として、ディーゼル1リットルあたり22%、 ガソリン価格は44%まで値上げしたが、デモ隊は貧困を悪化させるとして反対している。 労働組合は、集会とストライキ行動で値上げ撤回を要求している。インドネシアの 燃料費は安い方だが、貧しい人々にとっては相変らず大きな負担として作用する。 そのため、政府の値上げ計画は即刻反対デモにつながった。 政府の値上げ計画の発表後、労働者、学生などで構成された3千人規模

  • 被災者はもう限界だ!政府の不作為に抗議する院内集会

    被災者支援法制定から1年、しかし政府は不作為。被災者はもう限界だ! 原発事故子ども・被災者支援法(以下「支援法」)が成立して1年目の6月21日、政府の不作為に抗議する院内集会が参議員会館で開かれた(主催:原発事故子ども被災者支援法市民会議)。 安倍政権はこの1年間、「支援法」についてまったく実施に移さなかった。この結果原発事故被災者の生活は大打撃を受けている。 民間借り上げ住宅の新規適用は打ち切られ、乏しい支援の中避難者の経済的・精神的苦境は深まっている。汚染地域に住む被災者は、被曝回避や保養のための出費を強いられている。また福島県外の被災者への健康診断の実施、子ども・妊婦の医療費の減免措置も実現していない。 集会に参加した福島市から東京に避難している二瓶和子さん(2011年3月から東京都練馬区にお子さん2人と避難中・写真)は、お子さんの保育料を毎月7万円近く払っている。二瓶さんは言う。「

  • フィリピントヨタ労組、10年余の刑事告訴を撤回させる

    <写真>被告の組合員と傍聴のエド委員長がパラニャーケ市にある首都圏地方裁判所で、双方の弁護士だけが呼ばれて命令書が出され「あっけないほど簡単に」終った(5月28日 ) 5月28日、フィリピンのパラニャーケ市にある首都圏地裁第78支部のピチャイ裁判官は、フィリピントヨタ労組(TMPCWA)の全被告組合員に対して刑事事件を永久に却下する命令をした。トヨタ自動車のフィリピン子会社・フィリピントヨタは、2001年大量解雇反対した組合のストライキを弾圧するため、警備員が重大な威圧を受け工場門を出入りできなくなった(身体接触なし)と刑事事件をでっち上げ、これをテコに一審だけで10年以上もフィリピントヨタ労組攻撃をしてきた。 労組は、刑事事件が人権侵害であるというILO勧告を力に、被告・組合員の団結と日の支援する会の緊密な連携して10年以上にわたり粘り強く強く反撃してきた。昨年8月には「保釈保証金を更

  • アフリカ開発会議(TICAD)へのカウンターシンポ&デモ

    6月1日から横浜で行われるアフリカ開発会議(TICAD)へのカウンターシンポ&デモの案 内です。(I) ============== 6・1(土)シンポ&デモ! 誰のためのTICAD(アフリカ開発会議)か? グローバリゼーションのなかで搾取と排除に抵抗するアフリカとアジアの人々 【ゲスト】 チャイナ・ングバネさん 南アフリカ共和国:クワズールー・ナタール大学市民社会センター デニス・ブルータス・コミュニティー奨学金プログラムのコーディネーター 【シンポジスト】 ・日アフリカ外交の問題点 小倉利丸さん(横浜でTICADを考える会) ・ヨコハマ・コトブキの地域活動から 近藤昇さん(寿日雇労働者組合) ・ジブラルタルや喜望峰を越えてくる人びとと 稲葉奈々子さん(NO-VOX「持たざる者」の国際連帯行動) ※会場では英語→日語の逐次通訳はあります。 日 時:2013年6月1日(土) シンポジ

  • 緊縮反対、ヨーロッパ オルタサミットを結成

    ヨーロッパの社会運動が「ヨーロッパゼネスト」、「ヨーロッパの春」デモに続き、緊縮反対共同闘争のための大きな一歩を踏み出した。ヨーロッパの社会運動は「ヨーロッパ代案会議(オルタサミット)」を組織して抵抗運動を強化する計画だ。 ヨーロッパ労働組合、市民団体と緊縮に対抗して、胎動した多様な新しい社会 運動勢力は「ヨーロッパ代案会議」を結成し、5月7日と8日にギリシャのアテネ で「民衆宣言」を採択、「民衆はトロイカ(EU、ECB、IMF)に対抗して団結した」 というスローガンの下で共同闘争を始める。 ヨーロッパ代案会議に関する議論は、昨年の春に初めて提起されて、第10回ヨー ロッパ社会フォーラムを記念する11月のフローレンス会議で公式に着手された。 その時から現在まで、各国の参加者はアテネ会議を準備する一方、ヨーロッパ の懸案についての分析、提案、議題を含む「民衆宣言」という共同のステート メント

  • 韓国:またフッ酸漏出、サムスンと政界の責任論が拡散

    5月2日午前、またサムスン電子華城工場がフッ酸漏出事故を起こし、労働者3人が病院に運ばれた中で、サムスンの有害化学物質安全管理の不十分と関連法案の処理を反対したセヌリ党に対する批判が荒い。 この日の事故は午前11時30分頃、華城事業場11ライン中央化学物質供給装置(CCSS) タンクルームで発生した。下請企業の労働者3人は1月27日の事故で使用が停止 されたフッ酸タンクを交換する過程で、交換予定のフッ酸タンクに残っていた フッ酸が流出して負傷した。負傷者たちは1度の火傷と皮膚の痛み、気管支の痛 みなどを訴えている。正確な負傷の状況は3-4日経過を見守って把握されるものと 見られる。 1月27日のフッ酸漏出事故当時、一日後に通報があったことに比べれば、処理が 早くなったとはいえ、サムスン電子は事故発生後3時間ほど経った午後2時40分 頃、雇用労働部京畿支庁と京畿道庁などに電話で通報したと発表

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