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2019年3月24日のブックマーク (2件)

  • 「命の教育 和歌山で」 遺族代表 小学校支援員黒瀬さん

    和歌山県の遺族代表、黒瀬由美子さん(57)=有田市=は、千羽鶴を携えて式典に臨んだ。支援員として勤める小学校で、児童と一緒に折った鶴だ。母の被爆体験を聞いて育った。平和への思いを、和歌山の子どもに伝えよう―。参列を機に、そう決意した。 「広島駅で、ちょうど改札口にいる時だった」。黒瀬さんの母、三宅ユキ子さん(2013年に82歳で死去)は14歳で被爆した。建物の下敷きになりながらも生き延びた経験を折に触れ、語ってくれた。「だからこそ、あなたたちが今いる」とも。つながった命の重みを感じながら育った。 母の勧めもあり、52歳で教員免許を取得。夫の転勤で和歌山県に移り住んだ。同県湯浅町の田村小で4月、支援員として勤め始めて間もなく式典への参列が決まり、千羽鶴作りを学校に提案した。 母の被爆体験を次世代に伝えたいとの思いを抱えつつ、被爆地広島と遠く離れた土地で、どう伝えようかと考えあぐねていた。「わ

    「命の教育 和歌山で」 遺族代表 小学校支援員黒瀬さん
    torly
    torly 2019/03/24
  • 「アテネ」と「アテナイ」カナ書き問題 | Ledの日記 | スラド

    最近古代地中海の文書を読むのにハマっているのだが、ギリシアの地名を日語カナ書きするときの方法について疑問に思ったので調べてみた。誰もが疑問に思うらしいのだが、どうにも明確なソースを伴った答えがない。どういうことだろうか? まず、古希のスペルはἈθῆναιという。「アテナイ」というのは「エラスムス式」「古典式」などと呼ばれていて、エラスムスという人物がルネサンスごろに始めた読みかたらしい。あくまで当時の知見に基づいた推測であるらしく、「当にそれでいいのか?」などの疑問もあり、反対する人は「人工的」などという言葉をつかう。が、学習者の立場からは一文字ずつ見れば発音がわかるというメリットも大きいように思う。日語でちょっと古代地中海に詳しいを読むと、大抵このエラスムス式が採用されていて、「アテーナイ」のように長音をつけるかどうかが著者によってばらつく程度である。が、高校の教科書・参考書は断

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    torly 2019/03/24