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2019年9月18日のブックマーク (5件)

  • 裾野広げる努力続く ヒバクシャ国際署名 「集めるほど説得力」

    核兵器の完全廃絶を求めて日被団協(東京)が呼び掛ける「ヒバクシャ国際署名」が、開始からもうすぐ3年を迎える。昨年9月時点で計830万人分が集まった。それ以降に回収した分は今月末時点の数字として集計し、用紙を4月29日から米国ニューヨークの国連部で始まる核拡散防止条約(NPT)準備委員会に持ち込む。「一筆でも多く」。裾野を広げる苦心と努力が続く。(金崎由美) 「被爆体験を伝える活動に尽力してきた方として、さらに一歩、署名を広めるためのご協力をお願いしたい」。広島県被団協(坪井直理事長)の箕牧智之理事長代行(77)、東京の非政府組織(NGO)ピースボートの川崎哲共同代表ら5人が安楽寺(広島市東区)に前住職の登世岡浩治さん(89)を訪ね、語り掛けた。 登世岡さんは「被爆し弟を亡くした。高齢だが、できるだけ協力したい」と応じた。後日、100枚余りの署名用紙と返信用封筒を周囲に配布。少しずつ手元

    裾野広げる努力続く ヒバクシャ国際署名 「集めるほど説得力」
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    torly 2019/09/18
  • 広島の西岡さん、国境なき医師団参加 紛争で荒廃 イラクで命救う

    「医療は国境を越えて、必要とされる。過酷な環境で生きる人の力になりたい」。麻酔科医になって35年、広島市安芸区の西岡憲吾さん(63)は、長年の夢だった国境なき医師団(MSF)に参加した。行き先は長引く紛争やテロで荒廃したイラク。そこには傷つきながらも前向きに生きようとする人々がいた。(栾暁雨) 西岡さんが訪れたのは、チグリス川の悠久の流れと広大な小麦畑を望むイラク北部の町カイヤラ。昨年12月から6週間、MSFが運営する救急病院で活動した。町は過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点としていた都市モスルに近く、ISの支配下にあった。破壊の跡が痛々しかった。イラク軍とISの戦闘で家を失った多くの人が難民キャンプで暮らす。 高校時代に映画を見て、紛争地で働く医師に憧れた西岡さん。MSFの病院も、やはり忙しかった。周辺の100キロ圏内から24時間体制で患者を受け入れる。土日も手術が入るためほとんど休

    広島の西岡さん、国境なき医師団参加 紛争で荒廃 イラクで命救う
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    torly 2019/09/18
  • 原発事故 癒えない傷 土井敏邦監督の新作「福島は語る」

    経団連の中西宏明会長が、原発政策を巡って「エモーショナル(感情的)な反対をする人たちと議論をしても意味がない」と語ったという。土井敏邦監督の新作ドキュメンタリー映画「福島は語る」は、福島第1原発事故で人生を狂わされた人々の肉声を通じ、その「感情」の根拠を突き付ける。 土井監督が4年がかりで取材、編集。慣れ親しんだ故郷を追われ、誇りを持って営んできた生業を失い、愛する家族と悲痛な別れを強いられ…。癒えない傷を抱えた14人の語りが胸に迫る。 福島県郡山市で14代続く農家の中村和夫さんは、手間を惜しまず最高の品質と自負する米が、原発事故後、「同情」で買ってはもらえても「安心」して買ってはもらえない事態に直面する。「福島だけで終わらせてほしい」「日から原発をなくすのが復興だ」。映画に刻まれた声は、2017年に68歳で急死した中村さんの遺言となった。 「フクシマは終わったこと、なかったことにされて

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    torly 2019/09/18
  • 福島原発事故の海洋影響考える 20日 広島で講演会

    東京電力福島第1原発事故による放射性物質の海洋流出に関する講演会「フクシマを海洋から考察する」が20日、広島市中区大手町の広島市立大サテライトキャンパスである。講師は米ウッズホール海洋研究所のケン・ベッセラー海洋・環境放射能センター長。 事故から8年間で放射性物質が海を移動・拡散していった状況や、魚種ごとに見た放射性核種の蓄積の推移などについて語る。海洋生態系との関係や、増え続ける汚染水タンクの問題にも話が及ぶ予定。 同大広島平和研究所が一般向けに開く研究フォーラムとして開催。午後6~8時。逐次通訳付き。当日までにメールで申し込む。office‐peace@m.hiroshima‐cu.ac.jp (2019年3月18日朝刊掲載)

    福島原発事故の海洋影響考える 20日 広島で講演会
  • 折鶴と祈りの関連に関する仮説 | Ledの日記 | スラド

    きっかけはこのツイートを見たこと。 んで、合わない証拠が見つかれば即棄却する前提でこんな仮説を考えた。 1.平安期の安倍晴明の「紙の鳥」 2.江戸以降の誰かがその記録を読んで、折鶴と同一と考えて呪術的な話を吹聴 3.WW2ごろまでに「千人針」等と合わさって「数を揃えることで強くなる」千羽鶴 4.災害見舞などに転用 (書いてて思ったが、今まで調べた内容の自分の興味は1-2辺りなのだが未識魚氏の言ってるのは3-4に近い。そっちの調査も確かに大事そうだ) --------- 最初に思い出したのは安倍晴明が紙で鳥を作った話なのだが。宇治拾遺物語にて、安倍晴明が道摩法師の呪詛を探知した方法として現れる。どんな風に鳥を作ったかは謎で、鶴ではなくサギだという。 国会図書館のデジタル資料で見つかった明治期の演劇台「折鶴錦朝日晴着」(1890)には神棚の上に載っているものを隠すほどの折鶴が天井からぶら下が

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    torly 2019/09/18