広島・三次エリアで「ワニ」の名前で親しまれる「サメ」を使ったファストフードや軽食を提供する仕出しメーンの食料品店「フジタフーズ」(三次市、TEL 0824-66-1082)は10月24日「ひろしまフードフェスティバル」で新商品「ワニプリン」の販売を開始する。 「ワニ」ってなに? 冬になると県北の「風物詩」として紹介されることの多いサメは、古くは江戸時代から食べられていたもの。現在では刺身や空揚げでの食べ方が多いが、地元では若い世代への浸透は低い。「このままでは名前も廃れていく」と危惧(きぐ)する店主の藤田恒造さんは、「地域の食文化を形を変えて残していきたい」とサメの栄養や成分を商品に取り入れたハンバーガー「ワニバーガー」(400円)、中華まん「ワニまん」(240円)、ホットドッグ「ワニドッグ」(400円)などの商品を企画した。 今回発売する「ワニ」商品4弾は「ワニプリン」(290円)。容器
同企画は、現代美術館内のアプローチ、プラザ、回廊、ミュージアムスタジオ、喫茶スペースなど企画、常設展を除くどの場所でも実施することができる。 開催期間は来年3月4日~3月23日。1日から可能。ただし、入場料の徴収ができないほか、企画開催中は関係者が会場に常駐することなどが条件となる。 同企画では、場所代がかからず「広島市現代美術館」というオフィシャルな場で作品を発表できるのが魅力。作品発表の場でありながら制限を少なくしたことで「野外パフォーマンス」や美術館では実現しにくい「音楽ライブ」なども可能になる。 同館の後藤さんは「私たちでは思い付かないような面白い企画が集まれば」と期待を寄せる。応募は来年1月28日まで。審査・選考結果の発表は2月6日を予定。 イリヤ・カバコフの「絵本と原画」展(広島経済新聞)野外プロジェクト作家が展覧会(広島経済新聞)広島市現代美術館純文学の世界をメディアアートに
そうめん流しパーティー「Ultimate Bread&Beef」が8月3日、鷹野橋商店街シネマサロン奥にあるクラブ利用などが多いレンタルスペース「スリムチャンススタジオ」(広島市中区大手町5、TEL 082-246-2434)で開催される。 当日は、約5メートルの青竹をラウンジスペースに設置した空間で、「ブレイクビーツやビッグビート、ジャズ、ラテンなど、ナイスミュージックをバックに豪快にそうめんを流す」(イベントを主催するDJ・NAKAMATAさん)という。 「そうめん流し」を開催することになったきっかけは、イベント名の「Bread&Beef」に合わせて、「パンと肉料理に舌鼓を打ちながらブレイクビーツを楽しもう」と定義したことに始まる。これまで、牛肉の赤ワイン煮やタンシチューなどで数回開催した後、「今年は暑いのでそうめん流しをしよう」という声が挙がり、今回のイベント開催に至った。 「クラブ
写真=広島市現代美術館賞(大賞)」を受賞したChim↑Pom(チム・ポム)の作品「サンキューセレブプロジェクト『アイムボカン』」 受賞作品は同展開始日の6月2日に決まった。「広島市現代美術館賞(大賞)」を受賞したのは、20代の男女6人グループの「Chim↑Pom(チン・ポム)」の作品「サンキューセレブプロジェクト『アイムボカン』」。地雷撤去活動を行うセレブのステータスに憧れてカンボジアに渡航し、高級ブランドバックやiPodなどを爆破。その残骸を集めて展示したもの。6点の作品の背景には大画面で現地での活動様子と映像メッセージが流れており、「制作費?そうね、100万ぐらいかしら?大した金額じゃないわね。ただの借金よ」と笑いながら話すシーンも。 「審査員賞(椹木野衣・選)」を受賞した「金子良/のびアニキ」さんの作品は、テレビアニメ作品、ドラえもんの登場人物『のび太』そっくりの格好で展示作品の一部
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