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ブックマーク / onisci.com (2)

  • ライトニングボルト

    孤塁を守る 単に「加速器」と言った場合、当は「何かを加速する装置」という意味しかないのだが、普通はこれだけで電子や原子(イオン)、その他素粒子の類を加速する「粒子加速器」のことを指す。ヤカンでも洗濯バサミでも加速する装置はすべて「加速器」と呼んでいいはずだが、現実にはそんなものはないのでこれでいいのだ。ただ、加速器は英語では「アクセラレーター」なので、自動車の「アクセル」やパソコンの部品の一つであるグラフィックアクセラレーターは、もし日語に直すなら「加速器」であり「表示加速器」なのかもしれない。 余談さておき、物理学およびその他のいくつかの科学の分野ではこの加速器が、研究上重要な実験器具になっている。加速器はたいていは一つの建物クラスの大規模なものになるので、器具というよりは「施設」ということになるが、ではなぜ研究のために粒子を加速しなければならないかというと、一言で言って、粒子を別の

    torly
    torly 2008/06/28
  • The Right Stuff

    スミ子さんによろしく 「先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなし」は誤解されている、という話を以前誰かに聞いたことがある。普通の、世間一般での解釈は「先生と呼ばれて喜んでいるような馬鹿では(私は)ありません」あるいは「先生と呼ばれるようになるためには相当馬鹿でないといけないが、私はそうではありません」だと思う。つづめて言えば「先生は馬鹿である」なのだが、彼の主張するところによれば、実はこの川柳は「あの人は先生と呼ばれているくらいだから、馬鹿じゃないんだよ」なのだ。つまり「先生は馬鹿ではない」である。これが真実なのかそれともこの人の思い込みなのか、調べたのだがよくわからなかった。有名な「情けは人のためならず」がそうであるように、使われているうちに意味が逆転すること自体は、確かによくあることだ。 ただ「情けは人に」の場合は、なんだかんだ言っても、もとの意味と新しい意味の両方にある程度の含蓄がある。意味

    torly
    torly 2006/08/25
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