COL11A1遺伝子は、11型コラーゲン※2(collagen)を構成する遺伝子の1つです。これまでに、COL11A1遺伝子は椎間板に特異的に発現すること、11型コラーゲンの異常は脊椎の変形をきたすことが知られていました。そこで、COL11A1遺伝子の中に存在する遺伝子多型について、日本人の椎間板ヘルニア患者でケース・コントロール相関解析※3を行ったところ、ある多型に非常に強い相関が見つかりました。この多型の疾患感受性アレル※4を持つ人は、持たない人に比べ、約1.4倍も椎間板ヘルニアになり易いこともわかりました。 ここでもコラーゲンがキーワードになるますか. 周りでも7.4/1000人て低い数値ではない位の罹患率なんでつが,それは労働集約型な職場の特異性かも知れず.労働生産性で言えば,確かに周りがヘルニアになっちゃう事でワタシが下がるんで,ホント身体だけは大事にして下さい.