6月4日、ソフトバンクは、携帯電話子会社ソフトバンクモバイルが米アップルと携帯電話機「iPhone(アイフォーン)」を今年中に国内で発売することで契約したと発表した。写真は昨年6月、ニューヨークで撮影(2008年 ロイター/Mike Segar) [東京 4日 ロイター] ソフトバンク9984.Tは4日、携帯電話子会社ソフトバンクモバイルが米アップルAAPL.Oと携帯電話機「iPhone(アイフォーン)」を今年中に国内で発売することで契約したと発表した。 アイフォーンは、携帯プレーヤー「iPod(アイポッド)」の機能が付いた携帯電話。欧米で07年に発売し、消費者の注目を集めた。販売権を得て携帯電話の加入者拡大を図ろうと、アジアの通信会社も導入に向けてアップルと交渉を進めている。 日本では、ソフトバンク以外にも、NTTドコモ9437.Tが名乗りを挙げていたが、ドコモの広報担当者は「今のところ
突然だが、いま「音声認識」が米国で密かなブームとなっている。PCの性能向上とともにアプリケーションのダウンサイジングが進み、各社独自のエンジンを搭載したコンシューマ向け音声認識ソフトウェアがブームになったのは今から10年ほど前。キーボードのいらない補助入力システムとして売り出されてはみたものの、思ったより低い認識精度、それを向上させるための面倒なエンロール(学習)作業など、まだまだ未成熟の技術であることを思い知るだけだった。そして10年、いま再び登場した音声認識技術は活躍の舞台を携帯電話へと移し、UIに制約が多い中での補助入力デバイスとして使われ始めている。 ハンズフリーを目指した、Tellmeの音声検索サービス 米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたWeb 2.0 Expo。ここで4月23日(現地時間)に基調講演を行なった米Tellme Networksのコンシューマサービスビジ
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ケータイを発想のための文具にする──というところから、別の発想もふくらんだ。例えば「会議でホワイトボードに書かれた内容を、みんなケータイのカメラで撮影して持ち帰っている。これもポケディアに送りたい。添付画像の管理も必須だよね、という議論をした」(万木氏)。フォーマットは携帯で撮ったままだが、動画ファイルもサーバに保存できるのだという。 メールで発想のヒントを送り返してくれる ちょいメモでメモをすると、アイデアのヒントとなるメールが返信されてくる。このメールに返事を書くことで、さらにアイデアがふくらんでいく仕組みだ。 「ヒントとなる返信メールは現在100種類。当初、元のメールをテキストマイニングするとか、関連する要素をネットから引っ張ってきて見せるなども検討したが、敢えてランダムな内容を返すことで、全く違う切り口のアイデアをふくらませられるようにした。今後ヒントとなるメールの数は順次増やして
フラクタリストとセランが6月27日に発表した、携帯電話向けサイトでの検索に関する調査によると、検索時にユーザーが入力する文字数は4文字、5文字、7文字が多いという。1文字だけ入力してサイトにたどり着いたケースもあった。 エンタメ系、情報系など各分野の11種類の公式サイトと、6種類の一般サイトをサンプルに利用し、ログ解析サービス「MOBYLOG」のデータから検索文字数の傾向を分析した。ユニークアクセスは17サイト計約84万回で、うち約40%となる約34万回が検索経由だった。 検索経由で訪れたユーザーの検索ワード上位5位までの文字数を解析したところ、多かった順に4文字(28%)、5文字(25%)、7文字(21%)、3文字(14%)、2文字(5%)の順。1文字の検索ワードも1%あった。 7文字と長いキーワードが上位に入ったことについて同社は「予測変換機能がよく利用されているため」と分析。あるEC
CNETセミナーのまとめ(2)はお昼に行われたパネルディスカッション、「モバイル検索の可能性」について。CNETでの記事はこちら: ポータル大手6社が探るモバイル検索の可能性--CJICイベント(CNET Japan) いくつかポイントをまとめると、 パケット定額制の普及や、大手が相次いでサービスを開始したこともあり、モバイル検索は急速に利用者を増やしている。 エンジンはリスティング型に加えて、ロボット型が登場してきている。クローリングの段階から対象キャリアを見極め、それぞれ個別のクローラーを用意するなど、携帯サイトならではの工夫をするサービスも。 モバイルだからといって、キーワードが短くなるという傾向は見られない。長いキーワードも入力される。しかし個別の商品名や着メロなど、より行動に直結したキーワードが目立つ。 ただし「GoogleでYahoo!を検索する」といった、「特定のサイトへとジ
6月7日、電気通信事業者協会(TCA)が5月末時点の携帯電話およびPHS契約数を発表した(6月7日の記事参照)。 ここで注目すべきは各、キャリアの月間成長を表す「純増数」だ。2006年11月の番号ポータビリティ制度(MNP)開始以降、KDDIが毎月の純増数競争で大きくリードし、ソフトバンクモバイルがそれに続いて、最大手のNTTドコモが“一人負け”する状況が続いていたが(参照記事:4月/3月/2月/1月/2006年12月/11月)、5月はその状況が一転。業界3位のソフトバンクモバイルが、16万2400契約の純増でトップに躍り出たのだ。これまで「純増1位」を半ば指定席としていたKDDIは13万8500契約の純増と2位に後退。ドコモは純増8万2700契約と前月より伸びたものの、ソフトバンクモバイルとKDDIの伸びには届かず、今回も純増3位の“一人負け”という結果になった。 店頭競争力の向上が著し
米Appleは、6月29日に発売を控えたiPhone向けアプリケーションの「サードパーティー向け開放」について発表した。同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏がWWDC基調講演で明らかにしたもので、Web2.0標準に準拠してアプリケーションを開発すればiPhoneで動作するという。 デベロッパーがWeb2.0インターネット標準により作成したアプリケーションはiPhoneに標準搭載されたアプリケーションと同様に動作し、電話発信やメール送信、Google Mapsでの位置表示などとの連動が可能であるとAppleは説明。Web2.0標準に準拠して作成されたアプリケーションならば、信頼性とセキュリティを犠牲にせずにiPhoneの機能を拡張することが可能だと述べている。 1月のiPhone発表時点でAppleは、セキュリティ問題を理由にiPhone用アプリケーションをサードパーティーに開放することはでき
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