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2009年4月22日のブックマーク (2件)

  • ソニーはきらめきを失ったか

    ソニーが大きく変わろうとしている。4月1日付けの組織改革ではエレクトロニクス事業とゲーム事業を統合する変更が発表されたほか、ハワード・ストリンガー会長兼CEOが社長も兼務し、これまで社長を務めていた中鉢良治氏が代表執行役副会長に就任する人事もあわせて発表された。 2005年に出井伸之 会長兼グループCEOを中心とした体制から「ストリンガー/中鉢」体制へ移行して3年、「エレキの復活」を掲げた2頭体制はここに終わりを告げることとなった。この変化はソニーに何をもたらすのだろうか。 マルチメディア評論家・麻倉怜士氏の月イチ連載「デジタル閻魔帳」。30年来に渡って同社を見続け、「ソニーの革命児たち」や「ソニーの野望」など、同社に関する著作も多い“鬼のソニーウオッチャー”でもある麻倉氏の目に、今のソニーはどのように映るのだろうか。 ――ソニーが、ストリンガー会長を社長兼任する人事と、新組織・新体制への

    ソニーはきらめきを失ったか
  • 荒木飛呂彦先生の描く未来

    ---NEWTRALは、将来に期待や不安を抱く、社会に出る前の学生に向けたものなのですが、荒木先生ご自身はどのような学生生活を過ごしてらっしゃいましたか? 僕が学生だったのが70年代っていう時期だったんですよ。 それって、漫画家の手塚治虫先生や赤塚不二夫先生、藤子不二雄先生たちの次の世代で、 色んなジャンルにわたって漫画が出てきた時期なんですよ。音楽でも、ロックにジャズが クロスオーバーしたりだとか、そういうふうに色んなものが融合してきた時代で。 とにかく芸術的な漫画音楽映画、美術とかの勢いがすごかったんですよ。そんなときに 中学時代や高校時代を送ってきたもので、なんて言うんだろうな、その勢いみたいなのに 乗ってたっていうんですかねぇ…。もちろん勉強もしたんだけど、中学生くらいから 漫画家になりたいとか、そういう仕事に就きたいなって思ってたんですよね。 高校生の時に、