米Sony Electronicsは6月5日、テレビでインターネットコンテンツを視聴できる「BRAVIA Internet Video Link」サービスにYouTubeを加えたと発表した。 同日からBRAVIA Internet Video Linkユーザーは、無料でYouTubeのコンテンツを視聴できる。Wired.com、C-Spotのコンテンツも追加された。同サービスでは既にYahoo!、AOL、blip.tv、Sony Pictures傘下のCrackleなどがチャンネルを設けて映画やテレビ番組などを無料で配信している。 BRAVIA Internet Video Linkの利用には約300ドルのセットトップボックス(STB)とそれに対応したBRAVIAが必要。Sony Electronicsは2.5Mbps以上のブロードバンド接続を推奨している。
ソニーが4月にオープンした動画投稿サイト「eyeVio」は、プライベート動画を友人・家族間で共有するコミュニケーション志向型サービスという位置づけで、これまで物理メディアで動画の受け渡しを行っていたユーザーにネットサービスならではの利便性を提供するのが狙いだ。 動画サイトとしては後発となるが、WalkmanやPSPだけでなくiPodとも連携可能など、そのオープン性も話題となっている。 中心となって開発を行ったのはソニーのコーポレートディベロップメント部/ネットメディア開発室。エレクトロニクスにもエンターテインメントにも属さないレイヤーから、ソニーグループ全体でのネットメディア活用を推進している。 同室チーフプロデューサーの本間毅氏に、垂直統合から脱却したeyeVioの戦略について聞いた。 国内動画サイトは“乱立”か“空白”か --サービスが乱立している動画投稿サイトに参入した理由は何ですか
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