TBS不二家捏造報道問題(ティービーエスふじやねつぞうほうそうもんだい)は、TBSテレビの情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』において、不二家の期限切れ原材料使用問題に関する一連の報道の中で、情報を捏造して不二家を批判する報道を行い、不二家の信用を不当に傷つけたとする問題。 捏造の有無や報道内容の真偽に関わる問題の他、問題表面化後のTBS側の対応にコンプライアンス上大きな問題があったとして国会で2007年に議論された[1][2][3][4][5]。 2007年(平成19年)8月6日、BPOの放送倫理検証委員会は審理した2番組について「放送倫理上、見逃すことができない落ち度があったが、内部告発の存在自体に捏造はなく、放送倫理上の責任を問うことはできない」とする見解を発表した。TBSは「見解を真摯に受け止め今後の報道にいかしていきたい」とコメントした。これに対し、審理を申し立てた郷原信郎は「TB