米老舗銃器メーカーのコルト社が製造した回転式拳銃コルト・パイソン.357マグナム。「007」シリーズの原作者として知られる作家イアン・フレミングが所有していた1丁で、競売を前に英ロンドンで公開されたもの(2007年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL ELLIS 【6月15日 AFP】米老舗銃器メーカーのコルト・ディフェンス(Colt Defense)が米連邦破産法の適用を申請する見通しだと、14日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)が報じた。 WSJ紙は詳しい関係筋の情報として、コルトは米陸軍との大型契約が打ち切られ、負債もかさんで経営が悪化していたと伝えている。同社は裁判所の管理下で幾つかの事業を売却し、3億5500万ドル(約440億円)に上る債務を軽減したい構え。 米コネティカット(Connecticut)州に本社を置く
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