『世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法』(堀北祐司著、三笠書房)の強みは、著者のバックグラウンドにあります。 実はある大手家電メーカーの「お客さま相談室」で11年間、責任者をしていました。(中略)いわゆる「クレーム対応」です。これまで1万件を超えるクレームに対応してきました。(「プロローグ 強く、しなやか、引きずらない 『心の回復力』がみるみる高まるきわめて具体的な63の方法」より) つまり日常的にストレスと向き合い、それを乗り越えてきた過去を持っているということ。だから、ここに記されたことがらには強い訴求力があるのです。ちなみにそのような経験を持つ著者は、「次から次へとやってくるストレスから逃げようとするのではなく『いかに上手につき合うか』、そのコツを身につけておくことが大切」だという結論に行き着きます。 本書では、そのような視点に基づいてストレスとのつきあい方を示しています。P
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