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批評と芸人に関するtrue-tooのブックマーク (14)

  • インスタントジョンソン じゃい『キングオブコント2014』

    今年も感想を書くことに。 トホホ。 行けると思っていたのだが。 ①シソンヌ 彼らは初めてのネタを見たときから気になっていたコンビ。まだシソンヌという名前も知らなかった頃だ。そして、2回目見た時にそれは確信に変わった。センスがある!面白いと。ほぼ面識がなかったジローちゃんにツイッターで単独ライブ行きたいんだけどと送り、実際見に行ったほど。前例はなかったことだ。1目も2目もそうだけど、圧倒的な演技力。あのキャラに豹変する力は一流の役者レベルだと思う。得意なキャラとかではなく、どんなキャラでもこなせる。そしてそれが面白い。そしてツッコミが心地いい。個人的に一番好きなツッコミの強さだ。二人のバランスが絶妙。ネタに関して言えば、ボケというボケはなく、人間模様で笑いを生んでいるのだから、他の人が真似しようと思っても出来ないネタだ。1目と2目のオチが繋がってるという説もあるが、そこはどうでもいい

    インスタントジョンソン じゃい『キングオブコント2014』
  • タモリ論(樋口毅宏) : 本屋さんへ行こう!

    以前、ニッポン放送で「タモリの週刊ダイナマイク」という番組があって、毎週かかさず録音して聴いていた。十数年前のクリスマス近いある日の放送のエンディング、タモリがクリスマスのことを、「〇〇〇〇祭(ここにはとても書けない)」とぼそっと呟いていたのを思い出す。 幼少の頃(つまり「笑っていいとも」が始まって数年くらい)、タモリはもっと過激で怪しいおじさんだった印象がある。それがだんだんと、そう自分が思わなくなっていったのは、ポマードでしっかり分けた髪を、今の様にふっくらとしたオールバックにした頃くらいからではないか。 樋口毅宏氏の人生タモリと共にあった。つまりタモリが血肉となって氏は創られたといっても過言ではない、思わずそう感じてしまうのがこの書である。自身の体験やBIG3(タモリ、ビートたけし、明石家さんま)を絡めて見事な「評論」(それは著者が書くところの「単なる感想文や表層的な印象論を垂れ

  • 2011-01-11 - 死んだ目でダブルピース

    録画したM-1敗者復活戦を見返しているうちに、チーモンチョーチュウについて何か書きとめておきたくなった。 チーモンチョーチュウは、吉興業に所属しているコンビ。通称「チーモン」。若く見えるけど芸歴10年。ボケの白井は、カン高い声が特徴。 劇場人気は絶大で、テレビ的な露出も少しずつ増えている。近い将来、絶対に売れっ子になるだろう。 僕自身は、彼らの漫才を愉しみきれないでいる。見ている間、疎外感のような感情を抱いてしまうのだ。 嫉妬の感情が混じってることは自覚している。 だって愉しそうなんだもの。才能あって、キャラの魅力もあって、その上、愉しそうに仕事されちゃー敵わない。しかも、上から来る芸風じゃないから憎みきれない。 でも嫉妬だけじゃなく、彼らの芸風には、僕のような人間を拒む、何かがあるような気がするのだ。 チーモンが、圧倒的に女ウケする芸風であることは間違いない。 ルックスが可愛いだけじゃ

    2011-01-11 - 死んだ目でダブルピース
  • 時代の終焉……視聴率低迷で”帝王”ダウンタウンに訪れた斜陽の時

    伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。 ダウンタウンの視聴率低迷がテレビ業界で話題になっている。 「現在、ダウンタウンのレギュラー番組は「『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『ダウンタウンDX』(共に日テレビ系)、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)など5ですが、ほとんどの視聴率が10%を切っているんです。それだけでなく、松人志の『人志松の○○な話』(フジテレビ系)も10%以下です。何しろ『数字が取れない』と関係者も頭を抱える状況」(某テレビ関係者) 確かに、ここ数年ささやかれてきたことだが、4月から始まった『爆笑 大日アカン警察』(フジテレビ系)に至っては同時間帯の最下位を記録、裏番組の『クイズ☆タレント名鑑』(TBS系)に抜かれるにあたり、格的世代交代、転換期と

    時代の終焉……視聴率低迷で”帝王”ダウンタウンに訪れた斜陽の時
  • 『松本人志は夏目漱石である!』だって!? その発想はなかったわ - エキサイトニュース

    明治時代、書き言葉を話し言葉に一致させようという「言文一致」の動きが文学の世界に現れた。その先駆者の一人として知られる二葉亭四迷は、話し言葉による小説にいざ取りかかったものの、なかなか思いどおりに書けずに悩むことになる。 そこで、当時すでに近代小説とはどうあるべきか盛んに論じていた坪内逍遙に相談したところ、落語家の三遊亭円朝の速記を参考にするといいと薦められたという。 いまの私たちから見れば、話し言葉をそのまま文章にするなんて、わけないじゃん(←こんなふうに)、と思うのだが、当時は落語の速記でも参考にしないことには、どう書いていいのやら皆目検討もつかなかったのだろう。考えてみれば、伝統芸能のなかでも、話し言葉で演じられるのはぜいぜい落語ぐらいなものではなかろうか。 それにしても、小説を書くのに落語の速記を参考にしたというのは興味深い。よく考えたら、二葉亭四迷というペンネームも語感的に

    『松本人志は夏目漱石である!』だって!? その発想はなかったわ - エキサイトニュース
  • Dé-bun-log: 対談*松本人志+ナンシー関

    2010年4月28日水曜日 対談*松人志+ナンシー関 投稿者 Bnko 時刻: 19:22 2 コメント: 匿名 さんのコメント... 読めましたよ。ナンシー関とDTが好きな私としては大変ありがたい記事でした。もしナンシー関が生きていたら「大日人」や「しんぼる」をどう批評したのか気になるところです。 あと爆笑の太田がコメディ映画の脚を書いてるそうですが、映画になったら松氏は見るんですかねぇ。それもまた気になるところです。 2010年4月29日13:49 Bnko さんのコメント... >匿名 さん コメントわざわざ有り難うございます。 この画像発見して思わずブログ作っちゃいました。 「大日人」はまだ良いけど「しんぼる」の浅い知識で作った宗教像は 正直ナンシーに切って欲しいかも、です。 太田の方が基礎知識がありそうなので、映画ぽくは出来そうですね。 どれくらいチャップリン風になるの

  • 「人見知り」アピールでグイグイ前に出るオードリー若林の計算

    『オードリー DVD』/CCRE 今回はオードリーの「じゃないほう(?)」若林にツッコませていただきます。 先日、番組の収録中に骨折したオードリー・春日。怪我の具合もさることながら、気になるのは、春日不在の間の相方・若林である。 『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、コンビの知名度の低いほうを集めた「○○じゃないほう芸人」に出演したとき、すでに一部で「若林は『じゃないほう』じゃないよね?」という指摘もされていた彼。 インパクト大の春日に比べ、地味という意味では「じゃないほう」だが、「実力があるほう」と言われていたのも若林だった。 しかも、春日が女性たちに「カワイイ」と言われて人気者になる一方で、「春日はポンコツ」ということが数々の番組で指摘されるようになっていったのは、悲しい時の流れ。 驚くべきは、そんな時の流れに乗るように、若林は春日を面白く見せるようフォローするでもなく、一緒に「ポンコ

    「人見知り」アピールでグイグイ前に出るオードリー若林の計算
  • YouTube - 島田紳助M-1一刀両断

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  • 昨日の『アメトーーク』はテレビ史に残る酷い番組だったと思う - toroneiのブログ

    アメトーーク  〜思いついたことをすぐ言いたい芸人 - 疲労困憊 昨日のアメトーーク - タスカプレミアム 賛否両論。批判が多いと思ったが面白かったと言う人も以外にも多い。 もうみんなどうダメだったか書いてくれるから良いだろう、という風に思って簡単に済ませたら、驚くことに賛否両論になったので、改めて感想書いておくことにします。 この回はテーマだけ聞いて、出演者を見たら完全にアンタ山崎頼りの日になるかと思ったら、完全に木村と友近が空気を支配する形になり、もうこうなったら他の誰が出てもダメですよね。心おきなく『ロケみつ』にチャンネルを変えたんですが、残念なことにこっちの方が先に終わるんですよね、それで怖い物見たさでチャンネルを戻したら、アンタッチャブルが凄い可哀想なことになっていた。山崎が心折れる姿を、テレビで堂々と晒したのは凄いことだけど、それに何の価値があるのかは極めて疑問だったりする。は

    昨日の『アメトーーク』はテレビ史に残る酷い番組だったと思う - toroneiのブログ
  • 「アメトーーク」における蛍原徹の「オタク」への接し方を考える - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    雨上がり決死隊さんのトーク番組「アメトーーク」が好きでよく観ているんですが、毎回「ホトちゃん」こと蛍原徹さんの司会ぶりに感心させられます。 「アメトーーク」の最大の魅力は、そのマニアックなトーク内容にあると思っているのですが、そういう「オタク」っぽいテーマやゲストに対しての蛍原さんの立ち振る舞いっていうのが非常に真摯というか、非オタクの人がオタク的な人物やアイテムに接する時の理想的な姿に思えるのです。 今回のエントリでは、そんな蛍原徹さんの「アメトーーク」における仕事ぶりについて、自分が感じた「スゴさ」を書いてみたいと思います。 ■「アメトーーク」における蛍原徹の基的な立ち位置 前述したように、「アメトーーク」のおもしろさは、そのマニアックでオタク的なトーク内容だと思っています。 そんな中で蛍原さんは、ほとんどの企画においてそのテーマに関する知識を持たない「門外漢の人」「部外者」という立

    「アメトーーク」における蛍原徹の「オタク」への接し方を考える - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • しつこいぐらい何度でも言ってやりますが、千原兄弟で面白いのはせいじの方 - toroneiのブログ

    toroneiさんへの返事、および千原兄弟について思うこと。 - 死んだ目でダブルピース id:karatedouさんの疑問である、千原せいじ主導で、どうして千原兄弟は売れなかったの? という問いに関しては、もう貴方みたいに、せいじを過小評価して、ジュニアを過大評価する、しかもジュニアに松人志の後継者という、人の質とは違うキャラを押し付けたような連中が、千原兄弟の周りに沢山いたからというしかないですよね。千原せいじ主導で、盛り立てようという動きが、吉の中にも、テレビ界にも、芸人仲間にもいなかったということに尽きるでしょう。あれはせいじのポテンシャルとは関係ない。 大体、千原兄弟でせいじの方を立てるなんてことが、ある時期から以降無かったんだから、それはもう意味がない。芸人仲間や芸人出身の作家には、せいじの魅力が気付かれないんだろう。というしかない。 だから最近、それに気付いた人が、吉

    true-too
    true-too 2009/11/26
     ryu-tenさんに同意。何度も「関西弁でしょ?」でキャスティング案が却下されたことが。せいじさんも毒蝮三太夫さんみたいなロケ企画が一発当たれば評価されそう。
  • ついに、ケンドーコバヤシが一皮剥けた! - ncat2の日記

    有吉弘行のケンドーコバヤシ論(死んだ目でダブルピース) こちらの記事が非常におもしろく、ネットでこの回の音源を探して聞いてみた(というより、ケンコバのラジオに有吉が出たと書いてあった時点で、読むまえににまず探した)。すると、こちらの記事に載っていないところまでもが、かなり興味深かった。いままでどこか生ぬるいところがあったケンドーコバヤシに、変化が見られたからだ。ケンコバという芸人は実はとんがっているようでとんがり方が予定調和なところがある。眠れる獅子なのである。眠っているのにもかかわらず、その他の多くの芸人よりも力があるという、恐るべき眠れる獅子だ。 ここではそのラジオと共に、先週のアメトークのプレゼン大会でのケンコバの様子を交えて、ケンコバの今後について語ってみようと思う。 まずは、ラジオから。上記記事の最後に載っている、「ケンドーコバヤシはザコシショウで代わりが利く」というトークの後、

    ついに、ケンドーコバヤシが一皮剥けた! - ncat2の日記
    true-too
    true-too 2009/11/01
    「とんがり方が予定調和」とか、「話をさえぎる」とかは、プロレスイズムからでは?ただ、ごまかさないで肯定したってことがポイントだとは思います。
  • スクリーンの上、コーヒーを描く: ラリー遠田お笑いトークラリー第二回@ロフトプラスワン

  • 島田紳助は不思議ちゃん‐おわライター疾走

    こう言ってしまうと身も蓋もないけど、島田紳助はいわゆる「不思議ちゃん」だと思うんです。理論家で計算高い側面がある一方で、感動しやすくて気分屋なところもある。M-1の審査コメントなんかも、よく聞くと割と不可解なことを言っていたりする。そんな彼のキャラを無理矢理一言でまとめるとすれば、「不思議な人」と言うしかないんじゃないかな、という気がします。 すごく感覚的な話をすると、今の中高年の男性は、紳助みたいなタイプの人に割と感情移入をして、松人志みたいなタイプの人は、「何考えてるかわからん」「新人類」っていうふうに見ているんじゃないかと思う。でも、逆にその少し下の世代から見ると、松みたいな人が言ってることの方が意外と素直に納得できる部分が多くて、紳助みたいなタイプこそが、理論家に見せかけて感覚的、っていうようなところがついていけなかったりする、というのがあると思う。 紳助が語る理論は当にすご

    true-too
    true-too 2009/10/08
    >2009/10/05 この記事も、フワッとしてるかと…。
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