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2016年10月18日のブックマーク (3件)

  • 445/tcpポート(Direct Hosting of SMBに対するアクセスを抑止する

    質問 現在、ファイアウォールの管理を行なっています。ファイルサーバをUNIX上のSamba 2.2.3aで構築しており、137/udp、138/udp、139/tcpポートを許可することで、問題なくファイル共有などは行なえているのですが、ファイアウォールのログに445/tcpポートへのアクセスが大量に記録されているので、調べたところ、Windows 2000やWindows XPクライアントからは、139/tcpポートに接続する前に、必ず445/tcpポートへのアクセスを試行するようです。 とりあえず、実害はないので現状放置していますが、できればこの通信を抑止したいと考えています。何か方法はあるのでしょうか? また、調べたところ、445/tcpポートはWindows 2000から実装されているDirect Hosting of SMBという機能のようですが、これは139/tcpとどういった

  • ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?(前編)

    ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?(前編):その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(23) Windowsのファイル共有サービスの主要プロトコルである「SMB」と「CIFS」の二つの用語は、さまざまな使われ方をされてきました。CIFSという用語が使われ始めた1990年代後半と、SMB 2.x/3.xがある現在では、これらの用語の解釈が変わっていることにご注意ください。 連載目次 最新のWindowsはSMB 1.0/CIFSのサポートを削除できる 「SMB(Server Message Block)」は、Windowsネットワークにおける標準のファイル共有プロトコルです。SMBの歴史は長く、Windowsにネットワーク機能が標準搭載される前から存在し、さまざまなバージョンがあります。 Windows XPおよびWindows S

    ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?(前編)
  • 意外と知らない「UPS」の基礎知識――もしもの停電から大事なデータを守るため

    不意の電源障害に対応するため、SOHOや中小企業でもUPSの導入を検討したい。写真はシュナイダーエレクトリックの中小企業向けUPSである「APC RS 550」 仕事中にまさかの停電……、あなたの職場は大事なデータを守れるだろうか? 停電をはじめとした電源障害が発生した場合、PCなどに電力を供給することで、業務を継続したり、あるいは安全にシャットダウンするための時間を稼いでくれるのが、「UPS(Uninterruptible Power Supply)」だ。日語では「無停電電源装置」と呼ぶ。 これがないと、予期せぬ電源障害時に業務が停止してしまううえ、PCやストレージ、ネットワーク機器の故障、さらには重要なデータの損失など、さまざまなトラブルを招くことになり、ビジネスに深刻な打撃を与えかねない。 UPSは大事なデータを扱い、業務を止めることが許されない法人において必須の機器であると同時に

    意外と知らない「UPS」の基礎知識――もしもの停電から大事なデータを守るため