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2017年2月10日のブックマーク (7件)

  • net useコマンドを使って別のユーザー名で共有フォルダを利用する

    net use デバイス名 \\コンピュータ名\共有名 パスワード /user:ユーザー名 パソコンにログオンしたときに使ったユーザー名に対してはアクセス権がない共有フォルダのアクセス権がない場合に,"\\コンピュータ名\共有名"といったUNCパスで指定して共有フォルダを利用しようとしても接続できないことがあります。こういった場合は,net useコマンドで別のユーザー名で接続すれば,改めてログオンし直さなくても共有フォルダを利用できます。 例えば,対象がWindows NT/2000/XP/2003のOSならば,次のように「コンピュータ名\ユーザー名」の書式でユーザー名を指定してコマンドを実行します(図)。 net use デバイス名 \\コンピュータ名\共有名 パスワード /user:コンピュータ名\ユーザー名 なお,ドメイン環境の場合は,以下のように「ドメイン名\ユーザー名」の書式で

    net useコマンドを使って別のユーザー名で共有フォルダを利用する
  • net useコマンド

    Windowsのファイル共有やプリンタ共有と,ローカル・ドライブやローカル・プリンタといったデバイスへのマッピングを管理する。 Windows 2003/XP/2000: net use [デバイス名|*] [\\コンピュータ名\共有名[\ボリューム名]] [http://サーバー名/共有名] [/home] [パスワード|*] [/user:ユーザー名] [/smartcard] [/savecred] [/persistent:{yes|no}] [/delete] [/yes|/no] Windows NT 4.0: net use [デバイス名|*] [\\コンピュータ名\共有名[\ボリューム名]] [パスワード|*] [/user:ユーザー名] [/persistent:{yes|no}] [/delete] [/yes|/no]

    net useコマンド
  • 管理者必見! ネットワーク・コマンド集

    repadminコマンドで古い残留オブジェクトを削除する Active Directoryで削除したオブジェクトは隠しコンテナに移動されすぐに削除されません。このオブジェクトがシステムに長期間残っていると,Active Directoryでは複製が中断してしまい正しく複製が完了しません。このオブジェクトを削除することで,ドメイン・コントローラの複製を正常… 2008.03.27 repadminコマンド[Expertモード](Windows Server 2003) repadminコマンドで/experthelpオプションを実行すると表示されるサブコマンドは一般にはあまり利用されない。だが,マイクロソフトのサポートなどから指示で利用されることがあるコマンド群である。 2008.03.27 repadminコマンドでドメイン・コントローラ間の複製を冗長化する 通常のサイト間複製では,サイト

    管理者必見! ネットワーク・コマンド集
  • niw.at — GmailのIMAP設定画面が難解すぎて生きるのが辛い

    Gmail使ってますよね。もうメール = Gmailなのではないでしょうか。 メールそれ自体はとても古い技術に基づいており、これだけ分散してまともに動いている仕組みは他にDNSくらいなんじゃないかなと思いますが、どちらも問題を抱えていて、特にメールはスパムやらとの戦いの場となっていて多分当面この状況は変わらないんじゃないかなと思います。 しかし、メール = Gmailを意味する世界になっているのだとしたら、もうあまり深いこと考えなくてもそういうもんだと思って使っていけるんじゃないかなあと思いつつ、いい加減代替手段が出てきてもいいよねと思っている次第です。 さて、そんなGmailですが、メールの仕組みの上に乗っかっているサービスなので、とんでもない複雑な設定画面がくっついています。いや、結果的にそうなってしまいました。 そして、設定画面の中で最難関なのがIMAPの挙動の設定ではないでしょうか

  • 連絡先情報を社内で共有 | Gmail の使い方

    Gmail の連絡先は「委任」機能を利用して、簡単に連絡先情報を組織内の他のユーザーと共有できます。共有できるのは連絡先グループ「My コンタクト」に属している連絡先ユーザー情報となります。また、共有したユーザーは共有された連絡先情報を編集することも可能です。 連絡先グループ情報は共有されません。 1. 連絡先を表示 Gmail 画面左上の[メール ▼]-[連絡先]をクリックして連絡先リストを表示します。 2. 委任の設定を管理 連絡先リスト上部の[その他 ▼]-[委任の設定を管理する]をクリックします。 3. 連絡先情報の共有ユーザーを追加 連絡先の共有設定画面にて、「招待:」の入力ボックスに連絡先情報を共有したいユーザー名を入力し、[共有して保存]をクリックします。複数のユーザー名を入力する場合は、「,」で区切って入力します。 「アクセスできるユーザー」項目に連絡先情報を共有したいユー

  • 強力なSSOを実現するXML認証・認可サービス(SAML)

    「第1回 Webサービスセキュリティ概要」ではWebサービスセキュリティのフレームワークについて、「第2回 XMLデジタル署名とXML暗号」ではXML署名とXML暗号について述べた。「第3回 XML鍵管理サービスとXMLプロトコル」は鍵情報の登録と検証を外部のサービスに依頼する仕組みであるXKMSと、これらの情報を伝達するためのXMLプロトコルSOAPについて述べた。 今回はシングルサインオン(SSO)や、それに続いて属性情報やアクセス制御情報を伝達するプロトコルSAML(Security Assertion Markup Language)について述べる。SAMLは連携した企業間のWebサービスのSSOを目指して最近策定されたLiberty Allianceの仕様や、マイクロソフトの.NET Passportに用いられる基的な技術として注目されているものである。さらにSAMLの上で

    強力なSSOを実現するXML認証・認可サービス(SAML)
  • 第11回 MACアドレスを解決するARPプロトコル

    ARPは、与えられたIPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコルである。動作原理は非常に単純で、ARP要求をブロードキャストすると、該当するIPアドレスを持つコンピュータがARP応答を返す、というだけである。次の図を見ていただきたい。 ARPの動作 ARPパケットをブロードキャストで送信すると、該当するIPアドレスを持つコンピュータは、ARPの応答パケットを(ユニキャスト通信で)返送する。返信パケットには返信元のコンピュータのMACアドレスが含まれている。このARPパケットのやり取りにより、お互いのMACアドレスが分かる。後でPC3がPC1に対してARP要求を送信する必要はない。 ARPの動作 いま、PC1が、同じイーサネットのセグメント上に存在し、同じネットワーク・アドレス(と同じネットマスク)を共有しているPC3と通信したいとする。PC1は、PC3のIPアドレスは知っているが

    第11回 MACアドレスを解決するARPプロトコル