「インターネット(IPv6 IPoE)接続」とは? フレッツ 光ネクストのIPv6サービスとして、第3回と第4回、第5回では「インターネット(IPv6 PPPoE)接続」(以下、IPv6 PPPoE接続)の利用方法と仕組みを紹介した。続いては、もう一方の方式である「インターネット(IPv6 IPoE)接続」(以下、IPv6 IPoE接続)について見てみよう。 IPoEは「IP over Ethernet」の略で、すなわちEthernetの上でIPを使う方式だ。第2回でも触れたがIPoEは特別な手法ではなく、スイッチで構成したネットワークでTCP/IPを使う企業や家庭のLANと同じ「普通の方式」だ。わざわざIPoEという名称を付けたのは、PPPoEと区別するために「普通の方式」ではない何らかの名称を付けたかったためと思われる。サービス検討時には「ネイティブ方式」と呼ばれており、現在もこの呼称
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