インデントとは、段落単位で字下げが出来る機能で、文字の配置機能の中では、タブと双璧をなす使えると便利な機能です。 ◆◆◆ちょっと補足◆◆◆ Wordでは、段落記号()で区切られた文章を一つの段落としています。つまり、文章を入力する時、エンターキーで改行する作業は、改行と同時に段落を作っている作業にもなっているわけですね。 よって、改行はしたいけれども、段落は変えたくない時があれば、エンターキーで改行するのはダメなわけです。そういう時は、SHIFTキーを押しながらエンターキーを押しましょう。すると、段落を変えずに改行することが出来ます。そして、その時は、文末の記号がになります。 ところで、インデントは大きく分けて4つに分けられます。「左インデント」、「1行目のインデント」、「ぶら下げインデント」、「右インデント」です。これらをこれから 一つずつ具体例で説明していこうと思います。