iPhone、iPadにEvernote、Dropboxなど、今やPCやWebサービス、それに各種スマートフォンによる各種ライフハックが花盛りだが、故梅棹忠夫氏が提唱した「京大カード」をご存じだろうか。今回は、京大カードが今日のライフハックツールと比較してどんな特徴を持っていたのか確認したい。 iPhone、iPadにEvernote、Dropboxなど、今やPCやWebサービス、それに各種スマートフォンによる各種ライフハックが花盛りだ。読者の皆さんは、こうしたライフハックが登場するずっと前に日本で爆発的な人気を得たツールをご存じだろうか。それが京大カード(京大式カード)である。今回は、京大カードが今日のライフハックツールと比較してどんな特徴を持っていたのか確認したい。 京大カードとは、元京都大学教授の民俗学者・故梅棹忠夫氏が発案したもの。2010年7月に他界した同氏は、著書『知的生産の技
![元祖ライフハック! 梅棹忠夫の京大カードは現代でも通じるか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/26bb4cf8185a152b58a3c988ea49dcb759104a80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F1009%2F15%2Fl_st_RIMG0967.jpg)