企業法務関係者から信頼を集める契約実務の「青本」が、収録契約類型を追加&債権法改正を反映し、「赤本」へと進化しました。 秘密保持契約・基本合意書・定型約款の3つの類型と書式を追加 契約実務に携わる法務担当者や弁護士に、手元に置いておきたい契約実務書としてどれか一冊を挙げるとしたら?と聞けば、10人中5人は「AIK(阿部・井窪・片山法律事務所)の青い本」と返ってくるほどの圧倒的支持を得ていた本書初版。 その第2版が、表紙のカラーを薄赤色に改め、5年ぶりに登場。初版に収録されていた契約類型に、秘密保持契約・基本合意書・定型約款の3つの類型について書式と解説が加えられ ました。それに伴いページ数も630と、約100ページ分も厚くなっています。 本書の構成としては、各契約類型の概説のあと、契約書式のサンプルが提示され、 阿部・井窪・片山法律事務所『契約書作成の実務と書式 第2版』P184-185