三連休の中日となる9月22日、東京・文京区民センターで「安倍政権のこと、全部しゃべります」というタイトルで、東京新聞の社会部記者、望月衣塑子氏が講演を行った。彼女は森友学園・加計学園問題を追及。2017年6月6日、官邸で行われた菅義偉官房長官会見では、20分で23回質問したことで注目を集めた。今、安倍政権に最も批判的な新聞記者なんていう声もあるが、講演をのぞいてみると……。 *** 速報「祖父の邸宅を勝手に売り払い選挙資金に」 斎藤知事が起こした相続トラブルを親族が激白 水色に白の花柄模様のワンピース姿で登場した望月記者は、冒頭で、 「私の半生を描いた角川新書から出した『新聞記者』を原案に映画『新聞記者』、2年前からスターサンズがプロデュースして制作いたしまして、参院選直前に公開しました。現在40万人動員して興行収入5億円突破ということで」 いきなり自身の著作や映画の宣伝を始めたのであった