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もうすぐ 1.0 という Rust。 久しぶりにチュートリアルを読む。以前見た時は不可解な機能が多く、こりゃ難しさに溺れて死にそうだな・・・と思っていた。今見るとずいぶんすっきりしている。単純さに舵を切れたのはえらい。 チュートリアルに登場したうちわからなかった機能は 2 つ: Lifetimes と Macros. Macros はさておき Lifetimes は理解してよさそう。詳しい情報を求めてリファレンスをひやかすが、驚くほど何も書いてない。かわりにメモリ安全な C の方言 Cyclone による region based memory management が元ネタとして言及されている。勢いでその資料にも目を通す。解説 PDF ひとつとマニュアルの一部。どちらもよく書けていた。記法も Rust の lifetimes と似ている。 Cyclone の region based m
https://www.youtube.com/watch?v=ySW6Yk_DerY Rustについては「Rustのあれこれ」で少し触れましたが、Yehuda Katzが、Skylightの一連のブログとGoGaRuCo2014の講演で、「ハイレベル言語のプログラマーがシステムレベルの言語を学ぶチャンス」という観点で紹介しています。 主なポイントとしては、 プログラミング言語の特性は変わることがないとか、プログラミング言語のパフォーマンスと生産性は常にトレードオフであるという考え方は、JavaScriptにおいて、生産性が少し改善されつつ同時にパフォーマンスが大きく向上してきたという事実から、必ずしも正しくはない。 Rustは、セグメンテーション違反が起きないという意味での安全性と、どこにメモリを置くか直接コントロールできる仕様を両方兼ね備える。 Rustを学ぶということは、ハイレベル言
警告 (2014/1/25 追記) 以下の記事ですが、今となっては通用しない記述が多く含まれています。 0.7 から現在までに行われた大きな変更としては、思いつくだけでも 言語組み込み機能としての managed box が非推奨になった (将来削除され、ライブラリによる実装と置き換わる) rusti ツールが削除された というものがあります。 おそらく、文中のコード例はコンパイルすら通らなくなっていることでしょう。 また、今後も 1.0 に向け大きな変更が予定されています (DST や GC の実装など)。 文中の、言語の基本的なコンセプトに関する部分はかろうじて現在でも通用すると思いますが、その他の部分についてはきちんとメンテナンスされている文章 (公式のドキュメントなど) を参照してください。 以下、オリジナルの記事です。 ブログ移転後の最初の記事っということで、最近僕がハマっている
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