Posted at 2010/09/12 18:37, Modified at 2010/09/14 03:56 Scala むけの Web アプリケーションフレームワークで、Foursquare でも使われているという Lift だけど、いまひとつぐっとこない。ほかの選択肢を探していたら Play というフレームワークが良さそうだった。 ステートレス、変更即反映、Servlet じゃない Play は Java むけのフレームワークだ。ただ、Java で一般的なやりかたにはあんまりそっていない。ファイルのおきかたは Rails 風だし、雛形をつくるのは Maven じゃないし、パッケージ名は短く「play」だ。そしてなにより、Servlet をつかっていない。 開発者の Guillaume Bort は自身のブログの Why there is no servlets in Play とい
Posted at 2010/06/12 12:46, Modified at 2010/06/12 12:46 Microsoft の人々が .NET のライブラリを作る際にこんなことを考えて作ったんですよ、という "Framework Design Guidelines" (邦訳も『.NETのクラスライブリ設計』という名前で出ている) という本があり、それをずっと読んでいる。やっと半分まで来たんだけど、ここまででも十分に良い本だった。 最初 (1.1.4 にある Chris Sells の注) から Please don't innovate in library design. Make the API to your library as boring as possible. You want the functionality to be interesting, not th
しばらく前から、コマンドの終了ステータスをプロンプトの色に反映させるようにしている。 終了ステータスとは C言語なら int main(int argc, char* argv[]) { ... return 0; } この return している 0 が終了ステータス。この整数値の下位 8bit がプロセスの終了時に親 (そのプロセスを起動したプロセス) にわたる。 終了ステータスの指定方法はいろいろある。C言語の場合 main 関数の戻り値以外にも exit 関数の引数でも指定できる。Ruby, Perl の場合、そもそも main 関数は無くて exit 関数に引数を与える方法だけがつかえる。 この値はシェル上で $? で参照できる。 % perl -e 'exit(0xdead)'; echo $? 173 % 慣例として、正常終了のときは 0 を返すことになっている。 % ls
「来月までに勉強してきますねー」といってわかれたのに全然勉強してないなー、と後ろめたい気持ちで日曜日に恵比寿に行ったら、第一回に比べてものすごい勢いで人が減ってた件。ひどい! でも、相変わらず実装・運用している人のはなしがずいぶん聞けて勉強になった。「Comet といえば」感のある Lingr とかね。以下時系列順じゃなくて話題ごとに並べ直しているので注意。 Erlang 実際に見てみたけど、前回の予想はそんなに外れてなかった。 魔法は無い。 配布されている tarball が最近でかくなったのは、コンパイル済みの中間コードも同梱されるようになったから。 Erlang ってもともと UNIX 育ちではないよね MD110 という交換機むけのシステムに書かれたらしい epoll とか使ってるの? → grep するぶんにはあったよ Erlang のプロセス (!= UNIX プロセス) は軽
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