一般的に「うつ病」として知られる「大うつ病性障害」は、症状の重さが患者によって大きく異なります。 また不安神経症と同時発症することも多いため、正確な診断が難しいとされています。 イギリス・エディンバラ大学の臨床脳科学センター精神科に所属するアレックス・ストリーツ氏ら研究チームは、「顔と目の動きを追跡する」という安価な方法により、79%の精度でうつ病を検出することに成功しました。 研究の詳細は、2020年11月付けの科学誌『Psychological Medicine』に掲載されています。 Researchers use face and eye movement tracking to detect heightened symptoms of depression with 79% accuracy https://www.psypost.org/2021/05/researchers-
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