去る8月30日に障害児の「教育相談」の申し込みを再開したところ,申し込みが1ヶ月で100件を超えてしまったため,申し込みを締め切らせて頂いた。 1日で扱える人数は3人が限界で,かつ,諸般の事情で週に1~2回しかできないせいだ(相談している時間よりも,脳機能の解析などのための時間が数倍かかる,という事情もある)。単純計算すると,月に12~24人,半年で72~144人である。半年以上お待たせしてしまうのはいいことではない。 とはいえ,発達障害の改善は8歳頃まででないとかなり困難で,幼児での「半年」は成人での数年に相当するので,できるだけ早く再開したいと思っている。 それにしても・・・ 「診断」ないし「推定」されるだけで,適切な改善法を受けていない「障害児」の多さには脱力感さえ覚える。 ここで言う「適切な改善法」とは,むろん,科学的な改善法の意味である。 障害児がこれほど多いと,ちょうど「雑多な