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ガイドラインにおける用語について解説する。用語の解説は平成10年3月に公表された厚生省老人保健推進費等補助金老人保健福祉に関する調査研究事業「がん検診の有効性評価班」報告書(主任研究者 久道茂)に基づき、追加・修正を行ったものである。 (以下 五十音順) アナリティック・フレームワーク analytic framework 対象集団の選定、スクリーニングの実施、偶発症の発生、診断、治療、予後、に至るまでを図式化したもの。個々の事象に関しての検討課題(key question)を列挙し、それに沿って研究データを収集し、評価する検診に関する全体の研究データを集約する手法。US Preventive Service Task Forceでも、第3版から採用され、検診が有効であると評価されるために必要な根拠の論理的な流れや繋がりを図示する。 インテンション・トゥ・トリート分析 intention
シュウ酸を多く含む食物として,葉菜類の野菜やお茶類などがある。尿路結石症予防の観点からは,シュウ酸の摂取を減らすことが重要である。その工夫として,ゆでることやカルシウムと一緒に摂取することがある。 解説 シュウ酸はジカルボン酸(COOH-COOH)という非常に簡単な構造式の物質で,ヒトでは代謝の最終産物である。植物では液胞にシュウ酸を貯蔵し,カルシウムと結合することで,体内のカルシウムバランスを保つことが知られている。尿中に排泄されるシュウ酸は尿路結石症のリスクファクターであり,その約70%は外因性,つまり食事由来のシュウ酸とされている1)。したがって,尿路結石症予防のためにはシュウ酸を多く含む食品を知り,その摂取については工夫が必要である。 シュウ酸を多く含む食品として,葉菜類の野菜,タケノコ,紅茶,コーヒー,お茶(とくに玉露・抹茶),バナナ,チョコレート,ココア,ピーナッツ,アーモンド
がん検診の評価研究の場合は、生存期間延長や、死亡率減少などの検診を行った結果として観察される指標を指し、エンドポイントとほぼ同じ意味として用いられる。一方、精度管理(がん検診事業評価)では「アウトカム指標」は「技術・体制指標」、「プロセス指標」とならんで用いられるが、この場合は当該がんの死亡率を指す。 対象集団の選定、スクリーニングの実施、偶発症の発生、診断、治療、予後、に至るまで、様々な関連する解析のための枠組みを図式化したもの。個々の事象に関しての検討課題(key question)を列挙し、それに沿って研究データを収集し、評価する検診に関する全体の研究データを集約する手法。US Preventive Service Task Forceでも、第3版から採用され、検診が有効であると評価されるために必要な根拠の論理的な流れや繋がりを図示する。
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