自作のAndroidアプリ「本なび」をリリースして数ヶ月が経つ。本なびは、オンライン書店の書籍検索フォームが出張してきたようなインタフェースを持ち、本を検索して書籍情報を見たり、その場で購入したり、買いたい本をリストに置いておけたりするアプリだ。 これまで、いくつかのサイトでレビューをしてもらった。その度に言われるのが、Amazonが使えたらいいのに・・・ということなのだ。 実は本なびは楽天ブックスのAPIで検索し、楽天ブックスから本を購入できるようになっている。例によってアフィリエイトで私の懐に少しだけお金が落ちるようになっているのだが、売れ行きは全く芳しくない。そもそも、2~3日で作ったアプリなので期待もしていないが、これがAmazonだったら状況が変わっていたかもと、思うこともある。 なぜ、Amazonではなく、楽天ブックスなのだろうか。今日は、その話をしようと思う。 答えはAmaz