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義母を介護した日々を語る城戸真亜子さん ニュース・フォーカス迫る最期、義母を前に揺らいだ 城戸真亜子さんの選択(2019/6/25) 洋画家でタレントの城戸真亜子さん(57)は2年前、95歳の義母をみとりました。その経験から「最期のとき、家族は悩み、揺らぐ」と言います。…[続きを読む] ありえない!信じられない! その口癖、大丈夫?[医療・介護のためのアンガーマネジメント](2019/6/25) 救急隊、家族が蘇生断ったら 消防本部に中止容認広がる[ニュース・フォーカス](2019/6/25) やせた胸を押すふりして運んだ 蘇生拒否、救急隊の葛藤[ニュース・フォーカス](2019/6/25) 清原和博さん「今も突然…」 苦しい時は住職にSOS[ニュース・フォーカス](2019/6/24) 薬物依存の後遺症でうつ 清原和博さん「もう1回花を」[ニュース・フォーカス](2019/6/
はじめに断っておくが私はタリバーンを擁護するわけでもマララを批判するわけでもありません。 もう半年以上前になるが、マララが国連で演説をしたあと、タリバーン幹部からマララへの手紙が公開された。 田中真知さんがブログで細かく解説していたので、そこについては簡単に触れるだけにしておく。 マララを巡る一連の報道にはなんかずっと違和感が伴っていた。 それは結局、西側諸国が推し進めるグローバルな教育のなかで、伝統的なものや宗教的なものが失われていくのではないかという懸念があったからだ。 手紙を書いたアドナンはこのようなことは起きて欲しくなかったとする一方、タリバーンが狙ったのはあなたが教育を進めているからではなく、プロパガンダが問題なのだ、としている。 印象的だったのは あなたが世界に向けて語りかけている場所、そこは新世界秩序を目指すものだ。しかし旧世界秩序のなにが間違っているというのだ?彼らはグロー
今週のコラムニスト:スティーブン・ウォルシュ [6月24日号掲載] 日本の6月はあまり好きではない。毎年この時期には、少し落ち着かない気分になる。梅雨がやって来るからではない。むしろ雨が多いイギリスの故郷を思い出すし、満開のアジサイに小雨が降り注ぐ光景はこの上なく日本的で美しい。 私が6月が苦手なのは、結婚式シーズンだから。日本の伝統的な「欧米式」結婚式ほど耐え難いものはない。 この時期はいつも、郵便受けにこじゃれた封筒が入ってないかとビクビクする。子供がめでたく結婚することになったので、式に来てほしいという内容のアレだ。これが届いたら、もう逃げられない! 日本の結婚式が耐え難い要因は複数ある。まずは身体的苦痛。日本の夏に黒いスーツを着るのは拷問に等しい。次にキリスト教を装った結婚式に加わるという信仰面での苦痛。私自身、多くのカップルに祝福を与える「週末神父」をやらないかとスカウトされたこ
アメリカのケネディ駐日大使が和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁に深い懸念を示したことについて、和歌山県の仁坂吉伸知事は「食文化は国ごとに違っていて、相手の立場を認めるのがいいのではないか」と述べ、漁への理解を求めました。 アメリカのケネディ駐日大使は今月18日、インターネット上のツイッターに、和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁について、「アメリカ政府はイルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」と、日本語と英語で投稿しました。 これについて、和歌山県の仁坂知事は21日の記者会見で、「太地町では世界的に規制の対象になっていない種類のクジラやイルカを必要最小限だけ捕っていて、乱獲で資源が無くなるような捕り方はしていない」と指摘しました。 そのうえで「食文化は国ごとに違っていて、資源の枯渇につながるものでなければ相手の立
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔9月3日号掲載〕 鎌倉を世界文化遺産に登録しないように──ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)がそう勧告したことを受け、松尾崇・鎌倉市長と黒岩祐治・神奈川県知事は会見で無念さをにじませた。 鎌倉市当局は中世の都市としての「物的証拠が不十分」と指摘されたことを認め、私にこう説明した。人類の遺産として保護する価値があると世界に認めてほしいのは、鎌倉を取り囲む山々とその麓に点在する寺院や遺跡だ。そこに日本独自のサムライ文化があると自分たちは考えているが、イコモスにはその意図が十分伝わらず、「武家の古都」とする根拠が不十分だと判断された、と。 黒岩知事は今回の勧告に「目の前が真っ暗になるような衝撃を受けた」と語った。こんな妥当な判断に衝撃を受けているようでは、知事の体が心配になる。そもそも県の誇る珠玉・鎌倉がじわじわ破壊さ
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔7月30日号掲載〕 6月30日、私は最近話題になっている嫌韓デモに行ってみた。このデモは東京の新大久保で何年も前から、毎週日曜日に行われているものだ。私は不安を胸に家を出た。自分の身も心配だったが、新大久保の人々のことも、日本の対外イメージのことも心配だった。 実は新大久保はサンフランシスコのチャイナタウンやパリの日本人街と同じような「観光スポット」だ。外国人にとって、新大久保のコリアンタウンを歩くことは伊勢丹新宿店の地階と同じくらい楽しさと驚きに満ちている。伊勢丹が日本がいかに洗練されているかを示しているとすれば、新大久保の街が示しているのは日本が外国人に対してフレンドリーで開かれた国であり、他国の文化が生き生きと存在できる国だということだ。 だがデモのせいで、新大久保は日本が外国人にとっていかに不快な国になり得るかを象徴する場所となった。嫌韓デモ
今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔5月28日号掲載〕 東京で最悪なこと。それは、酔っぱらいながら猛ダッシュで駅に着いたら、アナウンスが流れて照明が消え、大きなシャッターがガラガラと下りてくること。悲しくて、腹立たしくて、おカネが掛かる夜。私の乗るはずだった終電が新宿駅を出発した瞬間、シンデレラさながら黄金の馬車はカボチャに戻る。 すると昼間の東京ではいとも簡単にできることができなくなり、誰もが途方に暮れる──家に帰れない! 駅員に懇願しても、ネットで検索しても無駄だ。私も試したことはある。終電は文字どおり「最終」の電車なのだ。 だから、東京都の猪瀬直樹知事が都営交通の終夜運行を考えているというニュースを聞いたとき、私は跳び上がって喜んだ。もう大慌てで家に帰らなくても、タクシー代という名の罰金を払わなくてもいい。終電そのものがなくなるのだ。腕時計も着けなくていい。 世界の大都市の多く
ナタリー コミック 特集・インタビュー 高橋留美子 「るーみっくわーるど35~SHOW TIME&ALL STAR~」高橋留美子画業35周年インタビュー 2013年5月20日 コミックナタリー PowerPush - るーみっくわーるど35~SHOW TIME & ALL STAR~ 全作品のカラー画集&圧倒的データ量の大事典! 自宅訪問、35年の軌跡追うロングインタビュー 登場人物にはみんなハッピーであってほしい ──画業35周年、おめでとうございます。あらためて35年間マンガを描き続けてきたことに、どんな感慨をお持ちですか? う~ん、35年……あっという間でしたね。 ──過去のご自身の作品を振り返って読むことはあるのでしょうか。 それが、ほとんどないんですよ。完結した後も読み返したりしないほうで。連載中の作品を、エピソードや話の流れを確認するために読むことはありますけど。あ、でも若い頃
ユッケを注文後、自分で生肉を混ぜる男性客=10日午後6時9分、東京都渋谷区、矢木隆晴撮影生肉の包装には注意書きが=10日午後5時6分、東京都渋谷区、矢木隆晴撮影パック入りのユッケと卵黄、たれのセット。客が自分で封を開けて混ぜる=10日午後5時5分、東京都渋谷区、矢木隆晴撮影 【編集委員・大村美香】焼き肉店から一時姿を消していたユッケが復活しつつある。集団食中毒事件を受けて加工や調理の作業に厳しい規制が導入されたが、食肉工場で包装したパックをそのまま客に出すスタイルが普及してきた。 「おっ、あるんだ」 東京・恵比寿の「炭火焼肉トラジ本店」で、東京都渋谷区の自営業東郷浩二さん(44)と息子の隼也さん(18)がそろってユッケに舌鼓をうっていた。 生の牛肉を細切りにして調味料や卵黄と混ぜた料理がユッケだが、この店では混ぜる前の肉がパック入りで運ばれてくる。客が封を切り、器に移し卵黄や薬味な
【阿部彰芳】牛の生肉や生レバーを原因とする腸管出血性大腸菌O(オー)157について、厚生労働省が生レバーなどの提供を規制した前後で、感染した患者が4分の1に減っていたことが国立感染症研究所の調査で分かった。発症が多かった子どもや若者で大幅に減っており、規制の効果が表れたとみられるという。 規制前の2007〜10年と、生肉は表面を加熱後に切り取るよう求めた11年、生レバーの提供自体を禁止した12年を比較した。診断した医師が原因に生肉か生レバーを挙げていた事例について、集団発生を除いて分析すると、07〜10年は200人前後だったのに対し、11年は100人、12年は55人だった。 10年から12年の変化を年齢別にみると、10歳未満は55人が5人に、10代は40人が9人に、20代は55人が20人に減少。以前から報告数が少なかった中高年に比べて減り方が大きかった。 続きを読むこの記事の続きをお読
【1月31日 Relaxnews】豪華クルーズ船の将来は明るそうだ。新たな就航や革新的なプログラムで顧客数を増やし続けている。地域別でみると、利用客がほかのどの国よりも多いのは依然として北米だ。しかし向こう数年の間に、中国人の利用客がそれを上回る可能性がある。 将来有望な市場として期待が持たれるのは、オーストラリアと中国。国際クルーズ協会(Cruise Lines International Association、CLIA)およびEuropean Cruise Council(ECC)によると、両国の豪華クルーズの利用は、世界で最も高い成長率を示している。今月下旬には、中国最大のクルーズ船「Henna(漢娜)」も運行を開始した。 中国については公式の統計がないものの、EECは最新の報告書で、「特にクルーズ部門において、今後20年間で世界の旅行市場の中心的存在になるだろう」と指摘している。
英ロンドン(London)中心部のタワーブリッジ(Tower Bridge)近くで開催されたビーチリゾートのプロモーションイベントで、手をつないで雪の積もった「ビーチ」を走るモデルたち(2013年1月21日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【1月22日 AFP】英ロンドン(London)中心部のタワーブリッジ(Tower Bridge)近くで21日、ビーチリゾートのプロモーションイベントが開催された。寒空の下、水着姿のモデルたちが手をつないで雪の積もった「ビーチ」を走ったり、ビーチボールで遊んだりする姿が見られた。英国では悪天候が続いており、ここ数日は複数の気象警報が発令され、交通機関の乱れや休校が生じている。(c)AFP
AKB48の大島優子が18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『悪の教典』の特別上映会に出席。上映後「私はこの映画が嫌いです。命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした。映画なんだからという方もいるかもしれませんが、わたしはダメでした」(原文ママ)と、同作品を痛烈に批判したことが大騒動となっている。 同作は貴志祐介のベストセラー小説を、伊藤英明主演で三池崇史監督が映画化したもので、生徒に慕われている人気教師(伊藤)が自己の目的のためにクラスの生徒全員を殺すという衝撃作。大島は上映会終了後、主演の伊藤とトークショーに臨む予定だったが、先に述べた理由から欠席した。 翌19日、大島優子はブログで取り乱したことについて「ニュースにもなったりと、お騒がせしました」と謝罪。それでも最後は「でも、私はあの映画が嫌いです。すいません」という言葉で結んだ。 ネット上では、結果的に映
今週のコラムニスト:ジェームス・ファーラー 〔10月17日号掲載〕 9月のある日曜日、妻と私は娘を初めて都内の中国語学校に連れて行った。この週末のクラスに集まる800人の生徒はほぼ全員、日本の公立校に通っており、週一回の中国語の授業は習い事の域を出ない。大半は日本人と中国人を両親に持ち、残りは長年、日本で暮らしている中国人夫婦の子供だ。中国語の日常会話だけでも身に付けてほしいと願う親の期待をよそに、休み時間の彼らは日本語のおしゃべりに忙しい。 付き添いの親の中には、尖閣問題をめぐって高まる緊張への不安を口にする人もいた。だが、話題の中心はお決まりの学習塾や受験の話だった。 多様な文化が入り乱れる国際都市では当たり前の風景だ。私の「故郷」である東京、シカゴ、上海のようなグローバル都市は、エール大学の社会学者イライジャ・アンダーソンの言う「国際人の天蓋」に覆われている。いわば、目に見えない寛容
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