米フェイスブック傘下オキュラスのVRヘッドセット「オキュラス・リフト」を装着した人。ロサンゼルスのゲームイベントで(2016年6月14日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian 【2月2日 AFP】(更新)米ゲームソフト大手ゼニマックス(ZeniMax)が自社のバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)技術を盗用されたとして米フェイスブック(Facebook)を訴えた裁判で、テキサス(Texas)州の陪審は1日、フェイスブックと傘下のオキュラスのVR機器「オキュラス・リフト(Oculus Rift)」の開発者らに対し、5億ドル(約570億円)の支払いを命じる評決を下した。 ゼニマックス側は、オキュラス創業者のパーマー・ラッキー(Palmer Luckey)氏とその同僚らがリフトの開発に当たり、ゼニマックスから不正に入手したソースコードを用いたと主張。
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