既報の通り、UPQ(東京都文京区)とDMM.com(東京都港区)が販売する4Kディスプレイについて、「120Hz」としていたリフレッシュレート(1秒間の画面書き換え回数)が実際は半分の「60Hz」であるという「誤表記」が判明した。 この問題に対し、UPQは4月12日午前11時までの購入者に「Amazonギフト券2000円分」をキャッシュバックする対応を取った。消費者庁表示対策課に相談した上で決めたことであるという。 →UPQの「4Kディスプレイ」表記スペックに誤り 購入済みユーザーには「Amazonギフト券」で対応 →4Kディスプレイのスペック「誤表記」で「2000円」の補償 UPQの見解は? 一方で、DMM.comは4月12日以前に当該ディスプレイを購入した人を対象に、希望すれば返品・返金に応じる措置を取っている。 筆者は、同社に対して「誤表記」を認識した経緯や返品対応を取ることになった
![4Kディスプレイ「スペック誤表記」問題 DMM.comが「返品」に応じた経緯](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6eae039b6419b7a8a9c7c7085dbae70c84b46b1d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1704%2F27%2Fl_si-DMM-01.jpg)