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イギリスに関するushiwatatのブックマーク (79)

  • 趣味的偏屈アート雑誌風同人誌

    趣味的偏屈アート雑誌風同人誌とは、 3人の筆者が書く同人誌ブログです。 音楽映画、文学に美術、政治・社会・教育、旅や散歩、発見や修理まで、 面白いこと気になることをなんでも、思いつくままに…。 (画像のリサイズのついでに、少し加筆:2月1日) ウィリアム・バード(William Byrd: 1543?~1623)の名前を知ったのは、しばしば天才・鬼才と称されるグレン・グールドというピアニストの演奏を通してだった。若者の知的内面世界が爆発的に拡大する「学生時代」のことだ。生物的には第二次性徴と言われる時期が「二回目の誕生」なのかもしれないが、そして確かにその時期に経験する主に性的な出来事は誰の個人史にとっても相当に大きな意味を持つのだろうけれども、自分の個人史の中では学生時代という「モラトリアム」こそが最も重要な意味を持っていたように思う。実に多くのことを知って、世界は高校時代と比較になら

    趣味的偏屈アート雑誌風同人誌
  • 第2次百年戦争 - Wikipedia

    第2次百年戦争の経過のあらましを表に示した。 王政復古期の1665年に外交官となったウィリアム・テンプル準男爵は日では文筆の業績のみ取り上げられる傾向があるが、当時イングランドの将来は近代議会制と勢力均衡の外交方針にこそあると訴えつづけた点も重要である[9]。テンプルは、エリザベス以降混迷を深めたイギリス外交を建てなおし、大局的な見地からはイングランドの国益に沿わない英蘭戦争を一刻もはやく終結させるべきと警鐘を鳴らしつづけ、両国にとって真の脅威はフランスであることを指摘したのである[9]。「ルイ14世を倒した男」といわれるテンプルは、イングランド議会とオレンジ公ウィレム(ウィリアム3世)のパイプとなって名誉革命への道を用意したのであった[9]。 なお、1660年頃、すでにイギリスではのちに二大政党に成長するトーリーとホイッグが成立しており、議会の権限を拡大させようとするホイッグ党が植民地

    第2次百年戦争 - Wikipedia
  • 英国史上、最も偉大な技術リーダーに学ぶべきこと | タイム・コンサルタントの日誌から

    イザムバード・ブルーネルIsambard Brunel(1806-1859)の名前をご存じだろうか? 19世紀前半の英国を生きたエンジニアだ。生まれは今から210年前。その時代、英国は産業革命の成功を背景に、猛烈な勢いで勢力を伸ばし、北西ヨーロッパの島国から、世界最大の強国に成長しつつある時代だった。 BBC放送は2002年、「歴史上最も偉大な英国人」100人を選出した。1位はウィンストン・チャーチル。そして第2位がイザムバード・キングダム・ブルーネルだった(日では「ブルネル」と表記されることも多い)。ちなみに、3位はダイアナ妃、4位がチャールズ・ダーウィン、5位シェークスピア、6位アイザック・ニュートン、7位エリザベス一世・・という具合だ。偉大な科学者や文芸家たちをおさえて、第2位の地位を占めた技術者ブルーネルとは、どんな人物だったのか? 1835年、首都ロンドンと、大西洋に面する英国

    英国史上、最も偉大な技術リーダーに学ぶべきこと | タイム・コンサルタントの日誌から
  • Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 昨日の朝、「なーんだ、結局杞憂だったんじゃん」って夫と笑い合ってからいつもの騒がしくも平和な日常に戻るつもりで起きた。 ところが、Twitterフィードがおかしい、FBフィードもおかしい。 最初は何が起こっているのかわからない、現実が理解できない、呆然とひたすらニュースを読みあさる、そして24時間以上経った今はショック、そして怒り、悲しみ、まだ信じられない、そしてまた怒り・・・ これは、ほぼ全額ポンド建ての我が家の家計資産が一夜にして毀損されたとか、不況になったら自分の仕事はどうなる?、とかそういう個人的な経済上の問題ではない。 私たちの子どもたち世代の将来に、何十年にも渡って根深く悪影響を与える取り返しのつかないことをしてくれた、という怒り・悲しみである。 最初に前提を確認してお

    Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方
  • 地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「裏切られたと感じている労働者階級の人々を政界のエリートたちが説得できない限り、英国はEUから離脱するだろう」 2週間前にそう言ったのはオーウェン・ジョーンズだった。 二つに分断された国「おーーーー、マジか!」 という配偶者の声で目が覚めた。離脱だという。 子供を学校に送って行くと、郵便配達の仕事をしているお父さんがロイヤルメールの半ズボンの制服を着たまま娘を学校に連れてきていた。 「まさかの離脱だったね」と言うと、彼も「おお」と笑った。 彼とは昨日も学校で会い、EU離脱投票の話をしていたのだった。昨日の朝は 「残留みたいだね、どう考えても」「ああ、もうそんなムード一色だな」みたいな話を2人でしていたのだった。昨日、彼はこう言っていたのだった。 「俺はそれでも離脱に入れる。どうせ残留になるとはわかっているが、せめて数で追い上げて、俺らワーキングクラスは怒っているんだという意思表示はしておか

    地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 財政赤字を本気で削減するとこうなる、弱者切り捨ての凄まじさ

    <片手に指が1でもあれば就労可能──イギリスにおける障害の認定基準はそう皮肉られるぐらい厳しくなった。財政赤字削減を公約に掲げて2010年に首相になった英保守党デービッド・キャメロン首相の「改革」の結果だ。イギリスが初めて福祉国家の体制を作った1945年以来、これほど弱者に苛酷だったことはないという。巨額の財政赤字とバラまきをやめない政治家を抱える国すべてへの警鐘> 写真はロンドンで集会をする障害者(2012年) イギリスの障害者にとって、現在は大いなる試練のときだ。5年以上におよぶ緊縮財政と福祉保障制度改革の結果、何十万人にも及ぶ障害者は困窮し、病状を悪化させてきた。責任は、幾つかの政策にある。 【参考記事】イギリス、今さら暴動のなぜ イギリスにおける障害者の権利がこれほど長期にわたって危機にさらされたのは、福祉国家の形が整った1945年以来初めてのことだ。当時のクレメント・アトリー首

    財政赤字を本気で削減するとこうなる、弱者切り捨ての凄まじさ
  • シェアリングエコノミーとスキーバス事故の共通点

    シェアリングエコノミーとスキーバス事故の共通点 Common things between the sharing economy and the ski bus crash 2016.02.04 Updated by Mayumi Tanimoto on February 4, 2016, 08:05 am JST シェアリングエコノミーの希望と呼ばれているUberですが、最近、ヨーロッパでは評判が芳しくありません。料金の高いタクシー業界に風穴を開けた素晴らしい会社だ、と賞賛される一方で、批判の声も多くあります。 その批判の理由の一つは、他のシェアリングエコノミーの会社と同じく、Uberは、労働法や業界の規制の灰色な部分を「悪用」して、働く人を搾取し、リスクは働く人や顧客に押し付けて、中間搾取で儲けているだけだ、というものです。 つまり、自社はテクノロジー企業だという理由をつけて、一般的

    シェアリングエコノミーとスキーバス事故の共通点
  • イギリスに作曲家が生まれなかったのはなぜ - イギリスの作曲家としてエルガーが有名ですが、彼が登場するまではバロック期の... - Yahoo!知恵袋

    イギリスは17世紀中葉、つまりバロック音楽華やかなりし頃に、清教徒革命が起き、オリヴァー・クロムウェルは教会の賛美歌だけでなく、音楽自体を人間を堕落させる物として禁止してしまいました。偶像を破壊したり聖書の文言を一言一句そのまま解釈する原理主義で、いわば中国の「文化大革命」や1979年のイラン革命の時と同じ様な現象が起き、その後数十年にわたって音楽家は人前で演奏する事も歌うこともできなくなり、もちろん音楽を教えたり、習ったりすることもできなくなって、音楽家は旅芸人に至るまでほとんどいなくなってしまったのです。一世代以上にわたって、一つの文化教養の受け継がれなくなってしまった国で、再び音楽が興隆するまでには長い時間が必要で、18世紀はじめにはドイツから作曲家のヘンデルを呼び寄せたりして音楽の復興を計りましたが、イギリスがドイツ、フランス、イタリアの音楽に追いつく事はついにできませんでした。

    イギリスに作曲家が生まれなかったのはなぜ - イギリスの作曲家としてエルガーが有名ですが、彼が登場するまではバロック期の... - Yahoo!知恵袋
  • 英国が身代金を払わない理由。(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人がテロ組織に誘拐され、身代金を要求されると祖国で必ず出て来るのは「危険な地域に自分で行った」「自業自得」といった議論だ。 で、わたしが住んでいる英国は、人権を重んずる欧州国にしては珍しく身代金を払わない国として有名である。それどころか、キャメロン首相は2014年1月に「テロ組織の身代金要求を断固と拒否する」決議案を国連の安全保障理事会に提出して採択を要求したほどであり、加盟国は当該決議を全会一致で採択している(しかし、この決議を守っているのは英国と米国だけで、フランス、イタリア、スペインドイツはこっそりテロ組織に金を流す経路を見つけて身代金を払っている)。 英国が身代金を払わない理由は、「自己責任で現地に行った個人のために血税を使うな」とかそういうことではない。テロ組織は身代金を資として軍備を拡大し、新たなテロリストたちをリクルートして強大になって行くからだ。例えば、アルカイダ・

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  • イギリスのアンダークラスとは何か、その形成過程について | Call of History ー歴史の呼び声ー

    伊藤大一(2003)「ブレア政権による若年雇用政策の展開 若年失業者をめぐる国際的な議論との関連で」、同じく伊藤大一(2003)「イギリスにおける「アンダークラス」の形成 ブレア政権における雇用政策の背景」において、英国のアンダークラスとは何か、についてMacDonald.R.(1997)の説を以下の通り紹介している。 『「アンダークラス」とは、「社会的、経済的変化――特に脱工業化(de-industrialisation)――や、文化的行動諸パターンを通して、一般に正規に雇用された労働者階級や社会から、構造的に分化され、文化的に区別されるようになった階級構造の底辺に位置付く人々の社会グループないしは階級であり、かつ現在では、固定的に福祉給付に頼り、ほぼ永続的によち貧しい諸条件や地域の中で、生活するように限定された社会グループないしは階級のことである」』 統計上の失業者であると同時に、就業

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  • 時論公論 「イギリス分裂せず 住民投票が意味するもの」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK

    世界の注目を集めたスコットランド独立の是非を問う住民投票は、独立反対派が多数を占め、イギリスは分裂を回避しました。独立となればイギリスのみならずヨーロッパや世界に大きな影響を及ぼすと見られていただけに、とりあえず混乱は避けられたかたちです。 世界中で親しまれているこのユニオンジャック、イギリス国旗も、スコットランドの青の部分が残り、生き延びることになりました。しかし、今回の住民投票は、国家のあり方をめぐって改めて考える機会になったのではないでしょうか。今夜は、スコットランドの住民投票が意味するものについて考えたいと思います。 ▼独立に賛成票を投じた人は162万人, ▼反対が200万人で、独立に反対する人が38万人、 率にして10ポイントあまり上回りました。 世論調査で賛成と反対が拮抗した時点より差が開いたのは、最後になって、独立後への期待より不安が強まり、イギリスにとどまるべきだ

    時論公論 「イギリス分裂せず 住民投票が意味するもの」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK
  • 「民衆の大英帝国―近世イギリス社会とアメリカ移民 (岩波現代文庫)」川北 稔 著

    十七・十八世紀に英国から新大陸アメリカへ渡ったのはどのような人々だったのか?書は移民の出自調査から当時の英国階級社会の実像を分析し、社会階層を反映した国内外の人の大規模な移動に大英帝国形成の過程を見ている。岩波現代文庫からの発売は2008年だが、原は1990年刊であとがきによると章のタイトル変更など最小限の改訂だけのようなので、四半世紀前のではあるが、非常に興味深い内容になっている。 当時、イギリスに限らず欧州からアメリカに渡った人々は『自由移民と不自由移民に大別され、後者はさらに、(1)年季奉公人、(2)リデシプショナー、(3)政治犯・浮浪者などを含む囚人で流刑となった者』に大別され、そのおよそ三分の二が『渡航費や生活費をプロモーターに支弁してもらう代わりに、プランテーションでふつう四年間の強制的労働に従事することを約束して、アメリカに渡った移民たち』(P3)すなわち「年季(契約)

    「民衆の大英帝国―近世イギリス社会とアメリカ移民 (岩波現代文庫)」川北 稔 著
  • スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動/久保山尚 - SYNODOS

    スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動 久保山尚 スコットランド史、スコットランド政策研究 国際 #スコットランド#独立運動 イギリス[*1]北方のスコットランドは、UKからの独立を問う住民投票を間近に控えている。 2012年にUK・スコットランド両政府間で住民投票開催が合意され、独立賛成派と反対派がキャンペーンを繰り広げてきた。独立賛成・反対への支持は、2013年末~2014年初頭に若干賛成派が伸びを見せたものの、一貫して賛成3割強、反対5割弱程度で推移し、スコットランドはUK内にとどまるものと思われてきた。 しかし8月に入り、独立への支持が急速に伸び始め、最新の世論調査では賛成派が過半数を超える[*2]など、状況は刻一刻と変化している。スコットランドの独立が俄かに現実味を帯びてきているのだ。 いったい何が起こっているのか。何がスコットランド人を独

    スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動/久保山尚 - SYNODOS
  • すでに少子化問題は手遅れだけど – 2

    今回の妊娠は今までで一番順調だったのですが、さすがに妊娠9ヵ月になっていろいろ動くのが辛くなってきました。 そういえばこの頃、長男の時は腰痛で激痛が走り10分以上歩けなかったし、次男の時は(臨月に入ってからでしたが)、変なウィルスで咳が止まらなくなりあばら骨付近の筋肉を痛めて息をするのも痛い、早くから前駆陣痛がありしかも吐き気を伴った、など哀れな状況だったなー、と思い出しています。話は逸れますが、東京から帰ってきた直後にしたこのツイートがRT540を超えて驚きました。 4年半ぶりの東京、妊婦にも赤ちゃんを抱っこしてる人にも誰も席を譲らないのでビックリした、聞きしに勝る。一番ひどいのがサラリーマン男性、電車のドアが開くと同時に席取りダッシュ、座るとスマホか居眠り。ロンドンから来ると誰でも心底驚くと思う。 -- Yoko Kloeden (@yokokloeden) 2014, 6月 16

    すでに少子化問題は手遅れだけど – 2
  • その157「マイ・フェア・レディの真実」

    「Fly me to the moon」(眠れぬ夜) My Fair Lady 「人生には二つの悲劇がある。 一つは願いがかなわぬこと。もうひとつはその願いがかなうこと。」 ・・・・・・バーナード・ショー『人と超人』より 僕を映画好きにした原因のかなりの部分は、少年期にオードリー・ヘプバーンの映画と出合えたお陰だと思います。 彗星のように映画界に登場し、幾多の名作を残していった彼女は、“ファニー・フェイス”と呼ばれたその飄々たる風貌とは裏腹に、不遇な少女期を送っていたことをご存知でしょうか。 1929年にベルギーで生まれた彼女は、生後三週間で重い百日咳に罹り、心臓が停止したものの母親の必死の看護により蘇生。 5歳でイギリスの寄宿舎学校に入学した頃、ファシズムに傾倒した父親は家族を捨てて離婚。 その後、第二次世界大戦が勃発し、バレリーナとしてオランダにいた彼女は、ドイツ軍の占領下、レジスタ

  • ビーフカレーという矛盾がグローバル化を象徴しているわけなのである。 : No Guts, No Growth.

    2014年07月01日14:00 カテゴリ雑感 ビーフカレーという矛盾がグローバル化を象徴しているわけなのである。 ナマステー。VENTURE UNITEDの丸山です。どうもどうも。 すっかり7月になりまして、世の中的には今年も折り返しだぜなんて言ってたりするわけですが、個人的には1~6月の方があっという間に過ぎていくので、まだ1/3くらいしか終わっていない感じがしています。はい。 それはそうと、みなさまご存知のとおり6月28日から断月(ラマダン)が始まっておりまして、イスラム圏の方々におかれましてこの月の日の出から日没までのあいだ、イスラム教徒の義務の一つ「断(サウム)」として、飲を絶つことが行われる。「ラマダーン」を断のことと誤って捉える人も少なくないが、ラマダーンとはあくまでもヒジュラ暦における月の名である。この断の習慣は、624年、マッカの大規模な隊商をムハンマドが300

    ビーフカレーという矛盾がグローバル化を象徴しているわけなのである。 : No Guts, No Growth.
  • 史上最も偉大な二重スパイ「ガルボ」がノルマンディ上陸作戦を成功に導くまでの道のり

    By [martin] 第二次世界大戦から最大規模の上陸作戦として知られる「ノルマンディ上陸作戦」は、ナチス・ドイツ軍の占領下にあったヨーロッパを制圧する転機となった戦いです。そんなノルマンディ作戦で連合軍を勝利に導くきっかけとなったのは、イギリス側の二重スパイとして活躍した「ガルボ」と呼ばれる1人のスペイン人。そんな彼が一体どのようにしてナチス・ドイツを欺くことができたのかが記されています。 The Greatest Double Agent in History http://priceonomics.com/the-greatest-double-agent-in-history/ 元養鶏農家でスペイン・マドリッドで1つ星ホテルを運営していたスペイン人のフアン・プホル・ガルシアは、「ガルボ」のコードネームを持つ、第二次世界大戦において重要な役割を果たしたナチス・ドイツを欺くイギリス側

    史上最も偉大な二重スパイ「ガルボ」がノルマンディ上陸作戦を成功に導くまでの道のり
  • イギリスの歴史教育は自虐的ってほんとですか?

    Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 @midoriSW19 英国の歴史教育1) 日歴史教育がどの程度自虐的なのか最近の教科書を見た事がないので知らないが、イギリスの歴史教育が自虐的なのは事実。例えば、中学1、2年の歴史で奴隷貿易について勉強する際、気分が悪くなった者は教室を出てもいいと注意があったうえで奴隷船のビデオを見せられたそうだ 2014-07-16 17:28:51 Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 @midoriSW19 英国の歴史教育2) 奴隷を貨物として扱う奴隷船のビデオには、劣悪な環境やレイプ、病気になった奴隷を生きたまま海に捨てる映像などが含まれ、トラウマになって夜眠れないぐらいグロテスクだったと息子が言っていた。しかし、イギリス人にとってそういった自虐的歴史教育はむしろ誇りであるようだ。

    イギリスの歴史教育は自虐的ってほんとですか?
  • 移民問題が「タブー」でなくなったわけ

    ここ数年、僕たちイギリスの国民は、一部の政治家からこんな寛大な言葉を聞かされてきた。移民について懸念するのは、決して人種差別なんかではないですよ――。 こんな「お許し」が出たのは、大きな変化だ。10年以上にわたり、多くのイギリス人が移民の大量流入に懸念をおぼえながらも、そんな心配を口にしようものなら非難されてきたのだから。僕の友人の1人も、大量の人々を外国から輸入するという事実上の「政策」をずばり批判したために、事あるごとに人種差別主義者だと非難されていた。 僕は、もっと慎重に発言するようにと彼をたしなめたこともあった。それに正直に言うと、数年前ならこのブログにこんなことを書くのすらためらわれただろう。 イギリス政治に関心のある人なら、2010年の総選挙でのあの出来事を覚えているかもしれない。当時のゴードン・ブラウン首相が遊説中、テレビカメラの前である熱心な労働党支持者の女性から移民問題に

    移民問題が「タブー」でなくなったわけ
  • 書評:ハマータウンの野郎ども | monogoto.jp

    ポール・ウィリスの『ハマータウンの野郎ども』は、イギリスの教育制度の観察・分析を通じて、文化や階級が再生産される構造を明らかにしている。原題はLearning to Labourである。「働き方を学ぶこと」「働くために身に着けること」などと訳せるが、訳者の熊沢と山田は「まずは素直に」[1]前者の訳を選択する。しかし、訳者がわざわざ「あとがき」で言及しているように、こののタイトルには別の含意があり、さまざまな読みを可能にしている。書の内容を詳しく読んでいくと、著者のウィリスが後者(「働くために身に着けること」)の意味をも持たせていることがわかってくる。私は主に後者の文脈で書の内容を理解した。 書は二部で構成されている。第一部「生活誌」は、「ハマータウン男子校」(バーミンガム北西に位置する都市ソーホーにある、セカンダリー・モダン・スクール男子校)を中心に行われたフィールドワークの記録で