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ラテン語に関するushiwatatのブックマーク (11)

  • 『「ジェロ」、「ジェローム」、「ジェロニモ」、「ジローラモ」 と 「ヒエロニムス」 ―― 後編。』

    「ジェロ」、「ジェローム」、「ジェロニモ」、「ジローラモ」 と 「ヒエロニムス」 ―― 後編。 | げたにれの “日日是言語学” こちらは “後編” です。 “前編” のアタマはこちら↓ http://ameblo.jp/nirenoya/entry-10121294348.html ドメーニコ・ギルランダイヨ Domenico Ghirlandaio (15世紀) の描いたヒエローニュムスのテンペラ画。 【 「ヒエローニュムス」 という名前 】 〓すっかり、寄り道してまいましたが、メキシコ兵が加護を願った 聖ヒエローニュムス という人物がすべての発端です。 〓聖ヒエローニュムスは、ローマ帝国が東西に分裂する半世紀前、4世紀なかばのダルマチアの生まれ。 “ダルマチア” というのは、ローマの属州の名前です。アドリア海を挟んでイタリア半島と向かい合っている地域。今で言う、クロアチアの沿岸部、ボ

    『「ジェロ」、「ジェローム」、「ジェロニモ」、「ジローラモ」 と 「ヒエロニムス」 ―― 後編。』
  • 『「ジェロ」、「ジェローム」、「ジェロニモ」、「ジローラモ」 と 「ヒエロニムス」 ―― 前編。』

    「ジェロ」、「ジェローム」、「ジェロニモ」、「ジローラモ」 と 「ヒエロニムス」 ―― 前編。 | げたにれの “日日是言語学” 〓ええと、ジェロくんです。その芸名は、あきらかに、 Jerome [ dʒə'roʊm ] [ ヂャ ' ロウム ] 「ジェローム」 に由来するものです。しかし、これがトーゼンだと思っちゃいけまへん。英語における、 Jerome の略称 (愛称) は、 Jerry [ 'dʒeri ] [ ' ヂェリィ ] 「ジェリー」 ※ r が2つになるのは 「ジーリィ」 と読ませないため がフツーだからです。ためしに jero で検索してみれば、ヒットする情報が、ほとんど、 JERO のものだとわかります。 〓もちろん、略称・愛称なんぞというのは個人の勝手ですから、 Jero (あるいは Jerro) を名乗る Jerome さんもいます。固有名詞については、万国共通、「

    『「ジェロ」、「ジェローム」、「ジェロニモ」、「ジローラモ」 と 「ヒエロニムス」 ―― 前編。』
  • ヘルベチカの語源を知ってますか?: 極東ブログ

    全国の、おちいさいみなさん、ごきげんよう。雪の降る世は愉しいベチカ、ベチカ燃えろよ、ヘルベチカ。ごろが悪いです。洒落になっていません。蝉の音がやんだばかりの季節にもあっていません。ところで話題はこうです。ヘルベチカの語源を知ってますか? ヘルベチカというのは、私は、このフォント(書体)というかタイプフェースの名前だと思っていました。 誤報です。 これは、ヘルベチカ(Helvetica)ではありません。エイリアル(Arial)です。アライアルとかアリエルって読むんじゃねーぞ。とかふかしてみたいわけですが、実際にはArial読み方はスコットランド以外では決まってないみたいです。でもま、これ"aerial"の駄洒落なんで、エイリアルでいいかと。 なぜ、Helveticaの話題にArialを持ち出したかというと、この記事を書いているマシンはWindowsなので、Helveticaは入っていないから

    ヘルベチカの語源を知ってますか?: 極東ブログ
  • ミサ

    ミサとミサ曲 <ミサ> ミサmissa(ラテン語)という語は、ミサ典礼の終りに司祭がいう言葉“Ite,missa est”から由来する。直訳すれば“行きなさい、あなたがたは遣わされています”という意味になる。ミサ典礼の終了を告げる派遣のことばがミサの名称になった。また、ミサはキリスト教典礼の中心的な礼拝で、一般にローマ・カトリック教会や正教会において用いられる語である(他のキリスト教諸派でも用いる場合がある)。ミサは、キリストの救済行為を、最後の晩餐のことばを中心にパンとブドウ酒のしるしによって記念し、再現する典礼である。 第2ヴァチカン公会議(1962〜65)において画期的な教会刷新が行われ、典礼については従来のラテン語にかわり、諸民族の言語が用られるようになった。信徒の典礼理解と積極的参加の促進のためで、わが国では原則として日語が用いられているが、原典の規範版テキストはラテン語

  • 日本国憲法の平和主義とオバマ米大統領の平和思想: 極東ブログ

    オバマ米大統領のノーベル平和賞授賞式演説について、日のマスコミでもブログの世界でもそれほど話題になっていない印象がある。私はダルフールのジェノサイドを「ジェノサイド」と明確に言明し、その犯罪責任を曖昧にしないこの演説に感銘を受けた。同時に、彼の平和思想の起源と、日国憲法の平和主義の類似性について関心を持った。思いが拡散してしまう前にメモ書きをしておきたい。 オバマ米大統領のノーベル平和賞授賞式演説だが、その主要テーマは何であろうか? この演説をオバマ米大統領の平和主義と呼んでよいだろうか? その前提となる平和主義とは何か? いろいろと曖昧な問題が複数立ち上がる。そもそも平和主義という概念が成立するのか? 成立すると見てよい。その場合、コアとなる概念は、暴力・武力放棄による紛争・対立の解決となるように思われる。 この時点でまた疑問が二点浮かぶ。武力の放棄は平和主義の質のなすものだろうか

  • Perseus Digital Library

    Welcome to Perseus 4.0, also known as the Perseus Hopper. Read more on the Perseus version history. New to Perseus? Click here for a short tutorial. Perseus News and Updates Please visit the Perseus Updates blog for news on project activities, research, and initiatives. We invite you to contact us via email to the Perseus webmaster if you have any comments, questions, or concerns. January 16, 2024

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    ushiwatat
    ushiwatat 2008/01/27
    変化形から辞書形を引くツールも便利。< http://www.perseus.tufts.edu/cgi-bin/morphindex?searchText=&lang= >のあとにgreekあるいはlatin.
  • ゆらぎの連環 - 作品メモランダム

    9月22日より、印刷博物館(東京都文京区)にて、企画展「百学連環——百科事典と博物図譜の饗宴」がはじまっている。 「百学連環」とは、西周(にし・あまね, 1829-1897)による造語で、ギリシア語のεγκυκλιοσ παιδειαに由来する……と、展覧会のタイトルにも使われている「百学連環」の語釈をしてから話を進めようと思ったのだが、ここではたと困った。 先に言ってしまうと、西は英語のencyclopediaの訳語として「百学連環」というすごい訳語を造りだした。この英語は、ラテン語のencyclopaediaからきており、このラテン語はギリシア語のεγκυκλιοσ παιδειαを音写したものだ。つまり、さしあたっての語源はギリシア語にある。 以下はほんとうにどうでもよろしいことかもしれないが、この展覧会の図録を読んでいたらおもしろいことに気づいたので——来はこの展覧会がすこぶる興

    ゆらぎの連環 - 作品メモランダム
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/09
    西周の「百学連環」(encyclopedia; engl.)の語源のギリシャ語について。引用されているOEDによれば後期ラテン語の段階で一語化が起きた模様。
  • 「健全な精神は健全な肉体に宿る」とは言わなかったユウェナリス

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/04
    |この格言の真の意味は「心身ともに健康であることを祈るべきである」であるとみるのが適当であることが理解できるのではないか| via http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20071002#p01
  • 高山宏の読んで生き、書いて死ぬ�:�『一六世紀文化革命』〈1〉〈2〉山本義隆(みすず書房)

    →一六世紀文化革命〈1〉を購入 →一六世紀文化革命〈2〉を購入 それって要するに職人たちのマニエリスムなのである 17世紀の「科学革命」(トマス・クーン)を大掛かりに論じた『磁力と重力の発見』(〈1〉古代・中世/〈2〉ルネサンス/〈3〉近代の始まり)で2003年の出版界最大の成果をもたらした著者が、それには16世紀の「文化革命」が先行した筈だが、次にそこを詰めてひとつの文化史を完結させると漏らした「約束」が、こうして丸三年の歳月をかけて果たされた。 大部二巻。堂々たる読みでのある作品だが、主張は単純にして骨太い。芸術理論を枕に、外科学、解剖学と植物学、冶金術と鉱山業、算術と代数学、力学と機械学、そして天文学と航海術と地図制作と、目次を順にたどるだけで、文書偏重・文字崇拝のスコラ的思弁から出ようとせぬ中世来の旧守の諸学が、黒死病その他の流行病とか、火砲主体に変貌した戦場とか、広がる世界の未知

    高山宏の読んで生き、書いて死ぬ�:�『一六世紀文化革命』〈1〉〈2〉山本義隆(みすず書房)
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/21
    褒貶相半ばする書評。|文書偏重のアカデミーに距離を置く山本氏は、はっきり現下の日本のアルテス・リベラレス(教養教育とも訳せる)の行き詰まりの構造を寓話として語っている|
  • 引用テキストの多いぼくの日記でカエサルの「人は自分の見たいものしか見ない」という話をしてみるよ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところから。 →最終防衛ライン2 - 引用のみサイトやってて楽しいの? 多いですね、他のサイトを引用しただけのサイト。酷いのになると、新聞記事丸々引用というか、完全コピペ。新聞サイトの記事は消えやすいので引用する気持ちや、スクラップブック的に使いたいのも分かるんですが、自身の意見が全く書かれていないので、何が言いたいのかさっぱり分からない。当に自分自身のためだけなんでしょうが、それだったらネット上に上げないでもらえますか?と言いたくなる。 まったくです。もっと自分のテキストを書かないといけないといつも思うんだけれど、あちこち調べていると調べた先のテキストが面白かったり、いちいち自分で書くよりも引用するほうが有益に思えてしまうケースが多かったりするので、仕方ないと諦めています。新聞記事の丸々引用は、記事全体が消えてしまう記事の部分引用ではかえって不誠実ではないかという考えで、意図的に

    引用テキストの多いぼくの日記でカエサルの「人は自分の見たいものしか見ない」という話をしてみるよ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/25
    "Homines id quod volunt credunt."をめぐって。紙媒体関係者がよく「ネットは深く、紙は広く」みたいに言うことと関連するかも。
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