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大澤真幸に関するushiwatatのブックマーク (4)

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「"正義"を考える―裏返しの終末論」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年03月08日 (火)視点・論点 「"正義"を考える―裏返しの終末論」 社会学者 大澤真幸 人は誰しも正しく行為したいと思っております。しかし、正しい行為、正義にかなったルールを決定することは困難なことです。  昨年、巧みな講義で話題になった、アメリカの哲学者マイケル・サンデルは、コミュニタリアン(共同体主義)という立場にくみしています。 サンデルは、コミュニタリアンという立場を支持します。コミュニタリアンは、自分が深い愛着をもって参加している共同体の中で伝統的につちかわれてきた「善」の観念を重視し、人は、その共同体に対して優先的な責任をもつ、という考えです。たとえば、日人という共同体に深くかかわっている人は、日の伝統的な道徳や国柄や国益を優先的に考えてよく、日人としての責任が、人類としての責任よりも大事だと考えるべきだ、

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    ushiwatat 2011/03/22
    |現代社会では、その肝心の物語が魅力を欠き、人々が物語を引き受けたり、背負ったりすることができずにいるのです。/それならば、どうしたらよいのでしょうか|
  • SBクリエイティブ

    SB新書6月の新刊は3タイトル! 試読版も公開中!! 2018年6月のSB新書は、『AI時代の子育て戦略』(成毛 眞 著)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(香山 リカ 著)、『飲んではいけない認知症の薬』( 浜 六郎 著)の3タイトル! 試し読み版も公開中です!! >>試し読み版の一覧ページはこちら

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    ushiwatat 2008/05/31
    円堂都司昭「あれから逃げ切れたかな、ぼくたちは」/ 「逃走」をめぐって浅田彰・大澤真幸・尾崎豊を取り上げ、彼らと砂漠のイメージの変化・ディズニーランドの構造・バイク便の若者達などを論じる。
  • NHK解説委員室ブログ | 視点・論点 「シリーズ戦後 『若者のナショナリズム』」 - 大澤真幸

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年08月15日 (水)視点・論点 「シリーズ戦後 『若者のナショナリズム』」 京都大学大学院准教授 大澤真幸 8月15日は、日人にとって、ナショナリズムという問題を考えずにはいられない日です。 そこで、今日は、若者のナショナリズムについて論じてみたいと思います。 90年代中盤以降より、右傾化やナショナリズムの傾向が若者の間で高まっている、と言われています。 たとえば、2002年のワールドカップの折に日を屈託なく応援する若者たちを指して、香山リカ氏が「ぷちナショナリズム」と呼んだ現象、あるいは、歴史教科書問題とも深く結びついている、小林よしのり氏のマンガ『戦争論』の大ヒット、あるいはネットでのいわゆる左翼バッシング等が、このことを示しています。 これは、NHK放送文化研究所による「日人の意識」という調査から、「日に対し

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    ushiwatat 2008/04/20
    |悲しんでいるつもりはなくても、本気で悲しんでいる他者を前提にして振る舞えば、客観的には悲しんだことになる。/同じように、本気で信じている他者を前提にして行動しているとすれば、客観的には信じている|
  • 第15回 セカンドライフの「わかりやすさ」について考える(2) | WIRED VISION

    第15回 セカンドライフの「わかりやすさ」について考える(2) 2007年9月 6日 ITメディア コメント: トラックバック (0) ――セカンドライフ考察編(10) (濱野智史の「情報環境研究ノート」」第14回より続く) ■15-1. 「サイバースペース」という空間的隠喩――「サイバースペース」はなぜそう呼ばれるか 前回からの続きです。前回筆者は、とりわけブログやSNSといったネットワーク的世界に縁遠い人々にとって、セカンドライフという「仮想空間型」のサービスは「わかりやすい」ものに見えるのではないか、と指摘しました。ブログやSNSは、「リンク」が複雑に絡み合ったリゾーム状の「わかりにくい」世界であるのに対し、セカンドライフは、現実の世界を模倣した「わかりやすい」世界だというわけです。 以上の仮説は、先ごろ上梓された東浩紀氏の『情報環境論集』(講談社BOX、2007年)に収められている

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    人はなぜ電子的ネットワークを|「サイバースペース」という《空間的》なイメージで捉えているのだろうか|という問い。東浩紀、大澤真幸らの(割と前の)思考。
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