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昆虫に関するushiwatatのブックマーク (12)

  • 財政破綻で巨大ゴキブリがナポリを占拠

    破産の末路 行政サービスが滞ると、世界有数の観光地もこの通り Ciro Messere-Reuters 巨大なゴキブリの姿を思い浮かべただけでむしずが走るタイプの人は、この記事を読まないほうがいい。イタリアのナポリを訪ねるのも、当分はやめたほうがいいだろう。今のナポリは巨大ゴキブリの大群に、文字どおり占領されているからだ。 市内の下水道で卵からかえった大量のゴキブリが地上に進出してきたのは今月上旬のこと。債務危機のあおりで清掃局の予算が削減されたため、この1年間は一度も下水の清掃や消毒をしなかったせいだ。 もともとナポリのゴミ収集システムは非効率で評判が悪く、ゴミの都と揶揄されてきた。しかも制度変更でゴミ収集車が早朝に来ることになったため、飲店などは夜中のうちにゴミを出さねばならない。結果、腐りかけのべ物が何時間も、下水溝の上に放置されることになった。しかも高温多湿。ゴキブリにとっては

  • アブラムシの光合成:科学ニュースの森

    2012年08月19日 アブラムシの光合成 背景: 光合成は太陽の光エネルギーを利用して代謝に必要な化学エネルギーを合成する、植物や藻類が主に持っている機能である。光合成を行う動物はこれまで発見されていないが、植物の光合成に利用される色素を持つ動物は発見されている。 要約: アブラムシはとても奇妙な生物学的特徴を持っている。妊娠した状態で産まれてくるメスや、口がないために繁殖行動の直後に死んでしまうオスなどがいる。このような特徴に加えて、フランスはソフィア・アンティポリスにあるソフィア・アグロバイオテック研究所のAlain Robichon博士らによって、アブラムシが光合成によってエネルギーを得ている可能性が示された。 アブラムシは他の動物と違いカロテノイドと呼ばれる色素を合成する能力を有している。多くの動物は、健康な免疫系を保ったり特定のビタミンを生成したりといった様々な機能に、この色素

  • ホタル保護と再生の今日的問題

    ホタルがいっぱい!でも自然が戻ったの? 現在、全国でホタルに関わる運動が盛んであり、様々な活動がされていることはご承知の通りです。各地でホタルが沢山飛んでいるということは素晴らしいことですし、喜ばしいことではありますが、その方法に関しては問題がないわけではありません。 ホタルを見に出かけて行き、ホタルを見た時に「ホタルが、いた!」といいます。しかし、そのホタルはその場所で生活(生息)しているのではなく、存在しているだけなのかも知れません。人々がホタルを見て楽しむために、人々にホタルを見せるために、ホタルの生態や生息環境を無視して、養殖・放流されているのです。このままでは、ホタルは里山という豊かな自然環境、生態系の結晶でも自然環境のバロメーターでもなくなってしまうかも知れません。 ホタルを守るとはどういうことなのか・・・。私たちは何をしなければならないのか・・・。様々な視点から、ホタル保護と

  • アリの行動を乗っ取る寄生菌:西洋医学でも利用 | WIRED VISION

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  • ショウジョウバエの活動リズム、暗黒下でも変化なし 京大が54年間、1300世代を飼育し突き止める  - MSN産経ニュース

    ショウジョウバエを54年間、1300世代にわたって暗黒の条件下で飼育しても、光をあてると昼夜のある生活をする生物とほぼ同じ約24時間周期の活動リズムを示すことを、京都大学の今福道夫名誉教授(動物行動学)らが突き止めた。3月1日に日動物学会の学会誌に掲載される。 ハエの1300世代は人間に置き換えると3万2500年に相当。旧石器時代の終わりに洞窟に入ったままの人間を現代に初めて光のある世界に連れ出しても、活動リズムは外にいた人とほぼ同じになるという形だ。 暗黒のびんの中でショウジョウバエを飼育する研究は昭和29年11月、理学部動物学教室の故森主一教授が開始。その後、歴代の教員や学生らが引き継ぎ、今福名誉教授は35年以上、その中心となってきた。 実験は、1300世代にあたる約100匹を3グループに分けた。1つは卵の段階から12時間周期で光をあて、あとの2つは1回だけ、3・5時間と7・5時間光

    ushiwatat
    ushiwatat 2011/03/01
    あ、暗黒バエだ。
  • ユニークなクモ10選:画像ギャラリー | WIRED VISION

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  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

  • どの虫にも強力な効果:万能防虫剤は「死の匂い」 | WIRED VISION

    前の記事 ドイツの主流メディア、巧妙な「ネットの嘘」にだまされる どの虫にも強力な効果:万能防虫剤は「死の匂い」 2009年9月14日 Hadley Leggett Flickr/bensheldon. Flickrには「死んだゴキブリ」の画像シリーズが膨大にある/サイトトップの画像はWikimedia Commonsより ゴキブリからイモムシまで、昆虫は死んだ際にすべて、ある特定の臭いのする脂肪酸の組み合わせを放出することを、科学者が発見した。この不吉な臭いに出会うと、どの虫も一目散に逃げ出すのだという。 カナダのマックマスター大学の生物学者David Rollo氏は、ゴキブリの社会行動を研究中に、この気味の悪い発見に至った。研究チームは『Evolutionary Biology』の9月号で今回の研究結果を発表している。 ゴキブリは、(台所の器棚など)素晴らしい居場所を見つけると、仲間

  • 不死身の駿足「ゴキブリ型ロボット」(動画) | WIRED VISION

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    ushiwatat
    ushiwatat 2009/10/19
    |われわれにわかるのは、われわれの終わりが近いということだけだ。こんなロボットの一群がレーザーを装備すれば、人類などイチコロだろう|
  • 世界最古、本物の「コンピューター・バグ」の写真 | WIRED VISION

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  • Pochoir Insects

    Books~~Illustrations~~Science~~History~~Visual Materia Obscura~~Eclectic Bookart. 1. Sternotomis Imperialis. Guinée; 2. Sternotomis cornutus. Madagascar; 3. Callipogon Lemoinei. Perou; 4. Palimna annulata. Cochinchine; 5. Sternodonta pulchra. Sénégal 1. Tacua speciosa. Indes; 2. Polyneura ducalis. Indes Or.; 3. Cicada saccata. Australie; 4. Cicada fascialis. Siam; 5. Tozena melanoptera. Indes Or.

    Pochoir Insects
    ushiwatat
    ushiwatat 2009/08/04
    E.A. Séguyの昆虫図。
  • [書評]ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン): 極東ブログ

    邦訳書のタイトル「ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン)」(参照)からもテーマはわかりやすいだろう。2007年、米国や欧州の膨大な数の養蜂のミツバチが消失した。 養蜂の箱のなかに死骸があふれ出したわけではない。ミツバチたちはある日箱を飛び立ち、戻らなくなった。それが比較的短期間に起きた。あたかもミツバチが蒸発でもしたかのように忽然と消えたに等しい印象を与える。 が、死骸がまったく見当たらないというのでもない。箱のなかで死ぬ個体もある。この現象は蜂群崩壊症候群(CCD:Colony Collapse Disorder)と呼ばれている。 CCDは実に奇っ怪な現象で、シャマラン監督「ハプニング」(参照)の冒頭でもエピソードとして使われている。 ミツバチが全米各地で姿を消している。 こんなことが起きる原因は? 誰も? ハチの異変に興味ない? 見えない力が働いている。 何らかの攻撃のよ

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