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暗号に関するushiwatatのブックマーク (7)

  • 「盗聴」という言葉が死語になる日 - アンカテ

    WhatsApp、全てのプラットフォームのエンドツーエンド暗号化を完了 | TechCrunch Japan あまり話題になっていないが、これはすごく大きなことだと思う。 end-to-end encryption というのは、それほど目新しいことではないし、メッセージングでこれをサポートしたのも、WhatsAppが最初ではない。技術的に見て画期的なこととは言えない。 しかし、facebook傘下で、10億人のアクティブユーザを抱えるベンダーが、原則として全てのユーザに対してデフォルトでこれをサポートすることの意味は大きい。 今までは、暗号化ソフトは沢山あっても、普通の人はそういうものを使わなかった。わざわざそういう面倒くさいものを使うのは、犯罪者かテロリストだけだ、は言い過ぎだけど、たとえば、普通の捜査で確度の低い情報からある容疑者を探し出したとする。そいつが暗号化ソフトで通信してたら、

    「盗聴」という言葉が死語になる日 - アンカテ
  • 妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    何気なく放送大学をつけていたら公開鍵暗号の話をしていた。 「この話、何度聞いてもわかんないのよね」 僕「え、どこがわからない?どこまではわかってる?」 「平文はわかるけど、鍵を共有するとか秘密にするとか、署名するとかがよくわからない」 僕「あー、鍵に例えているのが逆効果なのか」 「鍵」をNGワードに指定 僕「じゃあ『鍵』という言葉を使わずに説明してみよう。暗号って『平文を暗号文に変換する方法』で伝えたい文章を暗号文に変えて送り、受け取った人はそれに『暗号文を平文に戻す方法』を使って元の文章を得るわけだ。その目的は、途中の通信文が敵に取られたりしても通信の内容がバレないようにするため。」 「うん」 僕「昔の暗号化の方法は、片方の方法がわかるともう片方の方法も分かった。例えば『アルファベットを後ろに1個ずつずらすと平文に戻せます』って教えてもらったら、『なるほど、前に1個ずつずらせば暗号

    妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    After Apple loosened its App Store guidelines to permit game emulators, the retro game emulator Delta — an app 10 years in the making — hit the top of the…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 暗号の大革命 – まいとう情報通信研究会

    しかし1976年、2000年もの間、仕方がないこと考えられてきたこの問題を解決する、暗号界の革命とも言える概念が Diffie と Hellman という二人の研究者によって発表されました。 この暗号の概念では、A と B という2つの鍵を使用します。一方の鍵 ( A ) を使って暗号化した暗号文は、なんと暗号化に使った鍵 ( A ) では復号することができず、もう一方の鍵 ( B ) でのみ復号できるというのです。また、逆にもう一方の鍵 ( B ) で暗号化した暗号文も、もう一方の鍵 ( A ) でしか復号できないという考え方なのです。 この概念を導入できれば、暗号化して伝えて欲しい場合は、一方の鍵 ( A ) を世界に公開し、送信者にこの鍵を使って暗号化して送ってもらえばいいのです。鍵 ( A ) は世界に公開するため、誰もが自分宛てにメッセージを送信できます。しかし鍵 ( A ) で

  • 『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』で頭を鍛える - HONZ

    著者の定義によると、アルゴリズムとは「問題を解決するために必要な手順を正確に規定したレシピ」である。コンピュータ・サイエンスを専門とする大学教授の手による書は、現在当たり前のように使われている偉大なコンピュータ・アルゴリズムがなぜ必要とされたのか、どのように考え出されたか、そして、それが実際にどのような仕組みで動いているのかを教えてくれる。 このように紹介すると、コンピュータやプログラミングが苦手な人は手が遠のいてしまうかもしれないが、どうかご安心を。書を楽しむのに、コンピュータプログラミングやコンピュータ科学の知識は必要ない。必要なのはじっくりと考えることだけだ。 一口にサイエンスといっても面白いポイントはそれぞれに異なるが、書の面白みは間違いなく、過去の偉人たちの難問への挑戦を疑似体験できるところにある。その面白みを満喫するためにも、頭から煙を出しながらじっくりと考えながら読む

    『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』で頭を鍛える - HONZ
  • なぜb-casは失敗してインターネットはうまくいくのか? - アンカテ

    前のエントリで書いたように、b-casは用途を広げた時に前提条件が変わってしまったために、小さな「あってはならないこと」が起きただけで、手当ての方法が無くなってしまいました。 では、これと同じような見方で、インターネットそのものに「あってはならないこと」が起きた時どうなるか、について書いてみたいと思います。「インターネットそのもの」と言っても、一般の人が目にする「インターネット」の中でセキュリティをしっかり守らなければいけないのは、オンラインショッピングの時に使われる「SSL」という通信方式です。 アドレスが「https://」で始まるサイトにアクセスすると、そのアドレスの横に鍵の形の「安心マーク」が表示されます。オンラインショッピングで決済の画面やクレジットカード番号を入れる画面では必ずそうなっていると思いますが、これが今「SSL」を使っているよ、「SSL」がうまく動いているよというお知

    なぜb-casは失敗してインターネットはうまくいくのか? - アンカテ
  • NTTなど、公開鍵暗号の素因数分解問題で768ビット整数の分解に成功

    NTT情報流通プラットフォーム研究所は2010年1月8日、RSA暗号に代表される公開鍵暗号で安全性の根拠となる「素因数分解問題」において、欧州の研究機関と共同で768ビット整数(10進数表示では232桁)の素因数分解に成功したと発表した(写真1)。今回の成果は、鍵長768ビットの公開鍵暗号がどのくらいの計算能力と時間をかければ解読できるのかという安全性の指標を数量的に示したことにある。 分解に成功したのはNTTのほか、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)、ドイツのボン大学、フランスの国立情報学自動制御研究所(INRIA)、オランダの国立情報工学・数学研究所(CWI)。今回の分解法は一般数体篩(ふるい)法と呼ぶもので、どのような整数の素因数分解にでも適用できる方式である。 分解に要した計算資源は1700コア・年としている。デュアルコアのCPUを搭載したコンピュータなら、850台程度あれ

    NTTなど、公開鍵暗号の素因数分解問題で768ビット整数の分解に成功
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