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白田秀彰に関するushiwatatのブックマーク (10)

  • 『性表現規制の文化史』えっちがいけないことなのは何故か - HONZ

    書、表紙が素敵なのだ。 裸の成人女性からうまい具合に乳首を隠したイラスト、線画の描写ゆえ生々しさはなく90年代に流行ったオシャレ系マンガの表紙のようである。 とは言えハダカはハダカ、サラリーマンばかりの通勤電車で読むのは平気だった私もさすがに目の前に小学生男子が立っている中では書の続きを読むのをためらった。 こんな風に感じるのは何も私だけではないだろう。そもそもたとえ乳首が隠されていたとしても裸の成人女性が描かれた表紙を人前で出すこと自体やりたくないという人も多いはずだ。(うん、屋さんでカバーかけて貰えるのってとっても大事かも)。 この「通勤電車ならいいや」と「でも小学生男子には刺激が…」の線引きをしている私の気持ちは一体どこから生じているのだろうか。 えっちなのは、いけません! 我々(少なくとも私は)はそう刷り込まれている。だから、公共の場でえっちなイラストの表紙のを出すのがため

    『性表現規制の文化史』えっちがいけないことなのは何故か - HONZ
  • 〈怒〉 知的独占 / Rage Against Intellectual Monopoly

    研究は科学研究費補助金基盤研究(A) 「コンテンツの創作・流通・利用主体の利害と著作権法の役割」 (課題番号23243017)の助成を受けたものである。 1 はじめにの前に 昨年(2010)の終わり頃のことだ。 『〈反〉知的独占』 という魅力的な表題のが刊行されたことを知った。翻訳者を見たら、 またもや 山形浩生さんだった。ありがたや。ところが、 そのころ私は自分の講義でつかう『情報法テキスト』の改定作業の真っ最中であり、 なかなか読むことができず、2011年の夏休みまで、 こうして書評というか解題というか、そういうものを公開することができなかった。 が、なんとしても夏休み中には、終わらせようと思って取り組んだ。 こうして読者の皆さまにお目にかけることができて、嬉しく思う。そして、 この解題をきっかけにして、 比較的分厚いこのを読んでいただければありがたく思う。 『〈反〉知的独占

  • 文化不況

    1 はじめに 不況だといわれます。物が売れないといいます。その一方で、 とても高価なブランド品に人々が群がっているともいわれます。またその逆に、 100円ショップに代表されるような、 とにかく安くてこだわりのない品も売れているようです。スーパーやデパートでは、 経営破綻が相次いでいます。街の個人商店も経営が苦しいようで、 倒産や廃業が続いているようです。マーケティングの専門家の方は、 消費が二極化しているのだ、と指摘します。たしかにそのようです。でも、 なぜ消費が二極化しているのかについては、説明がないようです。 経営コンサルタントの方は、商品に付加価値をつけるように指導しているようです。 でも、商品にくっつく「付加価値」ってなんでしょう? 単にかっこいいロゴマークのことではないはずです。システム・エンジニアの方は、 情報ネットワークによって顧客とつながって商品を売り込みなさい、といいます

  • 作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る

    現行の著作権法はネット時代に合っていない。では、どう変えればいいのか――早稲田大学デジタル・ソサエティ研究所が1月25日に都内で開いたシンポジウムで、法学者や漫画家などが、新しい著作権制度の形について議論した。 参加したパネリストは「現行の著作権法は時代に合っていない」という認識で一致。クリエイターの創造のインセンティブを高めながらも著作物の自由利用を確保する新制度として、「商用著作物は登録制にして自由な2次利用を認め、税金で使用料を徴収して人気投票で著作者に還元する」などといった案が出た。 著作権法は時代遅れ 「著作権法はどう持っても20~30年だ」――法政大学准教授の白田秀彰さんは言う。 著作権法は19世紀に、印刷物を想定してできた法律。その意図は、著作物の自由な利用を一定程度制限することで、著作者に経済的な利益をもたらし、著作へのインセンティブを高めてより豊かな創造につなげよう――と

    作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る
  • MIAU : MIAU 設立発表会講演録(1)

    設立記者発表会講演「インターネット時代の政治参加について」 Movements for Internet Active Users 発起人 白田秀彰(法政大学准教授) ミャウの理論的防波堤の白田です。みなさんでこの組織を「みゃっうみゃうに」盛り上げていただければ大変嬉しく思います。 インターネットには、古くから「言い出しっぺの法則」という慣習がありました。私は、昨年出版していただいた『インターネットの法と慣習』というのなかで、「ネットワーク利用者の政治的組織が必要」だとか、「名前を持って責任主体として活動する人々が必要」だとか、訴えていたわけですが、まさに「言い出しっぺのお前がやれ」というようなことになりました。 ネタ組織であるロージナ茶会の総統として余生をマッタリと送りたかったのですが、若い衆が突っ走ってしまったようです。 私の著書でも指摘したところですが、ネットワークには、

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/19
    |ネットが「危険で」「犯罪の巣窟で」「悪意に満ちた場」であるなら、ミャウの活動は、ただちに敗北するでしょう。しかし、それは擁護すべきでないものを支えようとした愚かさの代償だと、私は覚悟します|
  • 「ダウンロード違法化に反対」新団体MIAU設立で協力呼びかけ

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 第六回 幕間 | WIRED VISION

    第六回 幕間 2007年6月20日 社会カルチャー コメント: トラックバック (0) 前回の予告では、「立居振舞」と題した回が続く予定だった。しかし、ここで小休止を置いて、今後の展開について語りたいと思う。おそらくこの「網言録」へのアクセスがあまりよくないからだろうが、編集部のほうから「このまま立居振舞に関する現状批判へと繋がると、読者の興味を繋ぎとめられない」という警告を頂いた。 だからぁ、「これまでのように、ネットワーカー達の興味を引くようなネタはないですよ」と言ったじゃないですか。こんなに早くネタばらしをしなければならないなんて、困ったなぁ。 この連載が目的としているものは、全てのものが等しく無価値であるポストモダンな状況においてこそ、私達の現在の社会における良質な部分を支えている近代的価値観(モダニティ)を維持しなければタイヘンなことになる、という問題意識を共有していただくこと。

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/03
    「大きな物語」の終わったあとで|秩序への偏執と逸脱への寛容の均衡が、「近代」と呼ばれる体系を構築したのだ。だからみんな「近代に萌えてみないか」と、私は訴えたい。| 吉田からの引用も。
  • 最終回 暇申 | WIRED VISION

    最終回 暇申 2007年10月 3日 コメント: トラックバック (3) 突然だが、「網言録」が打ち切られることになった。まだまだ諸事諸物について、語っていくつもりだったので、残念ではある。この連載を楽しみにしていたような奇特な読者がいたのだとしたら、お詫び申し上げたい。とはいえこの記事が、ほかの記事やWired VISION全体の雰囲気からすると かなり異質であったことは、私も十分承知していたから、江坂編集長からの遠慮がち かつ丁寧な打ち切りの打診があったときも、特段驚いたりはしなかった。 連載の第一回では、「私が書きたいことは、もう法律とかコンピュータとかネットとかの話ではないんだ」と宣言していたし、第二回では早期打ち切りを予感させる消極的な目標を示していたし、早くも第六回では「なんだかよくわからない」この連載の説明と結論のネタばらしをする羽目になっていた。最近の私の関心が、「情報技術

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/10/03
    あらら。編集部にすれば投資とリターンなんでしょうが…。ともあれお疲れ様でした。
  • インターネットから自由が消える……法学者 白田秀彰氏インタビュー | インサイド

    インターネットから自由が消える……法学者 白田秀彰氏インタビュー | インサイド
  • 狐の王国 絶望した白田秀彰氏が本当に我々に伝えたかったこと

    #1 絶望した白田秀彰氏が当に我々に伝えたかったこと 平成十九年六月十五日白田秀彰演説記録 を巡り、 白田秀彰先生のサイト で緊急声明が出されるという事態にまで発展した。 とはいっても、概ねネットに流れた演説の通りであるとのことで、取り立てて騒ぐことでもないのかもしれない。だが、緊急声明にはひとつ見逃せない言葉がある。 そうした皆さんの力強い応援をいただいているのですが、残念ながら私は少し皆さんに絶望しているのです。シンポジウムの中でも「もう絶望してます」と表明したのですが、そのあたりは報道されていないようです。 このへんは ITmediaの記事 の 2ページ目 に書いてある、 「(前略)改正の提案ががやれるなら、ぜひやってほしい」――久保氏は白田氏にこう水を向けるが、白田氏は「わたしは10年近く、パブリックコメントを出したりしてそれこそ、外山恒一のように1人で地道にやってきた。だが誰も

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